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「インプットもアウトプットも多いのにつまらない人」と「インプットが増えるほど面白くなっていく人」の違い
やたらとインプットとアウトプットをたくさんやっているのに、なんだか、言っていることが表面的で、ちっとも面白くない人がいる。
そういう人はたいてい、「アウトプット」はやってるけど「活用」を疎かにしている。
たとえば、「良い文章の書き方」の本を読んだら、そういう人は、単に「良い記事の書き方」のまとめ記事を書く。そして、それを「アウトプット」と言っている。
しかし、これでは、知識は血肉にならない。
意外と知られてない、すごく効果のある文章上達法
文章上達法について、「大量に書け」派と「大量に読め」派の人がいます。
「ひたすら大量に文章を書け。文章上達にはそれしかない」というのは書け派の典型。
「まずはラノベを千冊読め。話はそれからだ」というのは読め派の典型。
しかし、大量に文章を書いているのに文章の下手な人はたくさんいますし、
ラノベをたくさん読んだけど面白いラノベの書けない人もたくさんいます。
これはスキル全般に言えることで、
た
書くことで迷子になったひとへ
なぜ文章を書くのだろう、とたまに思う。
ずっと文章を書いている。純粋な仕事でも、その枠を超えて生き方としての仕事でも。
一応、プロとして名刺を持って文章を書くようになってまあまあ長い。いや、べつにいまの時代だから物理的な名刺はあってもなくてもいいし、それより「自分の見せ方とか見え方」のほうが大事って話もあるのだけど。
で、ライターの場合、書き続けてポジション的に「偉く」なることはごく一部の書
多くの人に読まれる文章を書くためには。noteクリエイターのノウハウが詰まった「文章のコツ」まとめをつくりました
▼ 使い方動画はこちら
noteの使い方をお伝えする「note勉強会」を開催し、クリエイターのみなさんからいただいた質問の中で特に多かったのが、「文章のコツがわからない」というお悩みでした。
noteを使ってくださる方ひとりひとりと直接お会いしてお話ができれば良いのですが、それは現実的に難しい…ので、文章のコツをまとめたいと思いました。
noteで探してみたところ、文章のコツに関する記事が思
「なぜ書くのか」についての備忘録
もともと、自分のことは「書くタイプ」ではないよなあ、と思っていた。
私が「書くタイプ」と聞いて思い浮かべるのは、小学生の頃に作文コンクールで賞を取りまくっていたような、まるで書くために生まれてきたかのように天性的天才的文才を持つ人だとか、映画や音楽のレビューを書かせたらピカイチで、ある特定の分野においては誰にも負けないような熱い情熱を持っている人だとか、世の中に対して何かれっきとした課題意識があ