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#息子
子どもの成長記録。落とし物なくしものの多い小1男子へ。大切なものをなくす気持ちがどんなか味わってみようか。
消しゴムは3個、鉛筆削り2個、鉛筆1本。
この春から小学一年生になった息子のなくしものの数だ。
鉛筆は保育園の時からあるストックだし、消しゴムはしまじろうや生協の景品だし、鉛筆削りも使わなくなったクーピーから拝借しているから、気も軽い。
けど、なんでそんなに簡単になくせるのか、疑問に思う。もちろん、名前シールはもれなくつけている。
消しゴムは、2回戻ってきたから(のべ5回なくしている!)ちゃ
最近の学び。自分の物差しを人に押し付けないようにしようと思ったこと。
「その人の事情があるだろうから」
私の大学卒業間近に亡くなったおばあちゃん、母の母の口ぐせだった。
あるとき母は、母の兄やそのお嫁さんについて小言を言っていた。
「孫の顔も見せに来ない」
「雪かき、雑草取り、何にもしない」
そんなとき、おばあちゃんはただ、笑って「事情があるだろうから」と言っていた。
この言葉はその後、私の胸に深く刻まれることになった。でも実践するのは難しい。
おばあち