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好きなもの気になるもの、切ない気持ちなど

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好きなものや気になるものについて書いた記事を集めました。切ない気持ちになるものも、ここに入れます。
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#息子

子ども新聞で「認知症の高齢者増加続く」の記事を見て20年後を思う

子ども新聞で「認知症の高齢者増加続く」の記事を見て20年後を思う

子ども新聞を子どもが勝手に読むわけがなく、私が読んで気になる記事を読んで聞かせたり、見せたりしている。

最近も、日本の人口が減っている、という記事を息子と一緒に読んだ。400年後に子どもが1人になってしまう、という記事から「最後のひとりになった人の気持ち」を考えて胸の奥がキュッと締め付けられる思いがした。

そして、この度5/16版では、タイトルの記事にドキッとした。

子ども新聞には明るくて楽

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今、未婚男女が結婚相手に求める条件!今後の子育ての参考に…

今、未婚男女が結婚相手に求める条件!今後の子育ての参考に…

東京大学のジェンダー論の先生が「今結婚相手に求めるもののうち、学歴は最下位、家事能力の方が遥かに高い」と生徒に教えてるらしいと噂に聞いた。

天下の東大に入り学歴より家事が大切と説かれる気持ち、これいかに。

まぁ、結婚したいなら、の条件付きだけど。

ほほぅ?!そうなんだ?と興味を持ち、調べてみたらこんな記事を見つけた。

結果としては、なんと、男女とも、1から3位が同じ!それも、「人柄」「家事

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将棋がスキ!自分を将棋の駒に例えると?

将棋がスキ!自分を将棋の駒に例えると?

長男が将棋が好きで、記事に関するクイズが始まると私も夫も舌を巻く。
長男の愛読書は月刊誌「将棋世界」。

先日の我が家の議題は「自分を将棋の駒に例えると?」だった。

真っ先に結論が出たのは夫。「歩」
理由は、機能も効能も少ないからとのこと。
夫が一枚の歩、と考えるとなんとも悲しげな印象だ。
しかし、すべての歩が夫と考えたら深みが増す。
どんどん捨てられて、あちこちで息を吹き返す。切ない。
成れれ

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子どもの成長記録。落とし物なくしものの多い小1男子へ。大切なものをなくす気持ちがどんなか味わってみようか。

子どもの成長記録。落とし物なくしものの多い小1男子へ。大切なものをなくす気持ちがどんなか味わってみようか。

消しゴムは3個、鉛筆削り2個、鉛筆1本。
この春から小学一年生になった息子のなくしものの数だ。

鉛筆は保育園の時からあるストックだし、消しゴムはしまじろうや生協の景品だし、鉛筆削りも使わなくなったクーピーから拝借しているから、気も軽い。

けど、なんでそんなに簡単になくせるのか、疑問に思う。もちろん、名前シールはもれなくつけている。

消しゴムは、2回戻ってきたから(のべ5回なくしている!)ちゃ

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最近の学び。自分の物差しを人に押し付けないようにしようと思ったこと。

最近の学び。自分の物差しを人に押し付けないようにしようと思ったこと。

「その人の事情があるだろうから」

私の大学卒業間近に亡くなったおばあちゃん、母の母の口ぐせだった。

あるとき母は、母の兄やそのお嫁さんについて小言を言っていた。

「孫の顔も見せに来ない」
「雪かき、雑草取り、何にもしない」

そんなとき、おばあちゃんはただ、笑って「事情があるだろうから」と言っていた。

この言葉はその後、私の胸に深く刻まれることになった。でも実践するのは難しい。

おばあち

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