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スピリチュアル占星術師 HIRO
2023年12月1日 12:38
シュタイナーは星座のサインに合わせて人の12感覚を考察している。人の感覚は?と聞かれれば、ほとんどの人が肉体に明確に受信機能のある5感を言うだろう。けれど第6感と言われる肉体に明確な受信機を医学的に発見できないものは、確かにある。しかし同時に第6感というものを霊感とだけ限定して考えている所がある。実際は違う。シュタイナーが12感覚をうたったように5感+1感(=7感)は最低限あると考えた方が良い。し
2023年4月22日 10:30
「同年代(同じ学年)の人は 大体、同じ位置に冥王星、海王星、天王星があります。 その為に起こりうる当人同士の葛藤についての考察です。」私の主観的なものですが特に男女の関係を見ていると、同い年の関係よりも年代がずれた方が上手くいきやすいような印象を持っています。それは確かに印象ではあるのですがではその「印象」は占星術的に考えるとどのように解釈できるかを考察してみました。
2023年2月18日 22:53
「その3」で「次元上昇は特別な事ではない」とお話しましたが、しかしこの積み重ねによって自分の周りにある轍を"全て"きれいにした状態をブッダの悟りや「解脱」と認識している方も多いと思います。しかし、そうなると「解脱」というのは途方もない時間と修行の果てにすべての感覚を得た称号のようなものなのでしょうか?私はそうでないと考えています。十牛図にも描かれているように、解脱は、その後に
2023年2月18日 21:39
インド哲学などを読むと自分の我などを「手放す」という表現がよく現れます。仏教でも同じように自分の悪癖を「手放す」というような内容があります。これを極端に受け取って「手放す」=「禁欲」と考えた方も多いのですが、しかし、はっきり言ってこの二つは異なる考えです。「手放す」というのは、それに「しがみつかない」という話で、それを「してはならない(禁止)」では無いのです。例えば、自分はい
2023年2月18日 21:08
今では4次元というと、アインシュタインの相対性理論の影響の為に、4次元目は「時間」だと思い込んでいるふしがありますが、その相対性理論が出る前の1900年頃はもう少し状況が違いました。中沢新一さんの著書「東方的」によると、多次元という思想は相対性理論が出る前にヨーロッパのアヴァンギャルドな芸術家達の間でもうすでに話題となっていたそうです。その中でも分かりやすくその影響を受けた上で、
2023年2月16日 23:56
これは、中沢新一さんの話の中に出てくる宗教や、瞑想や、精神の構造についての話です。色んな著書にちょっとずつ記載しているのですが、中沢さん的には当たり前なために、あまり詳しく書いてくれていないように思うので、私なりに簡単に表現しました。(おそらく、詳しくはチベット仏教などの本に書いてあると思いますので、しっかり知りたい方はそちらをご覧ください。)さて、中沢新一さんは、著書「アー
2023年2月15日 20:59
占星術には、地球を中心としたジオセントリック占星術と太陽を中心としたヘリオセントリック占星術がありますが、今回はこの占断の具体的な活用法についてです。まず、ヘリオセントリック占星術(以下ヘリオ)の意味ですが、占星術家の松村潔さんの著書には「人の魂は太陽から生まれて地球に受肉し、そして死後、魂は月に帰る。すると月は次の次元での太陽となって、次の地球に受肉する。という輪廻を繰り返す。」
2022年6月11日 17:17
「自分の中にある見たくもないものや 知りたくもないものを、 それも自分なのだと愛するために、 絵は必要だと思う。 言葉では歯が立たない時がある。」”自分のすべてを否定しない”と心に決めると、なんともまあ見事に腐った自分が現れる事があります。だけれど、それを笑って「これも自分さ」なんて言えるほど、私のプライドは低くない。そんな時、さてこのどうしようもない感覚。「自分で
2022年6月10日 18:54
きっぱり分けることはできませんけれど、古典占星術で使う「太陽から土星まで」を、個人のレベルで意識できる意識帯とすると、天王星、海王星、冥王星のレベルは、個人では受け止めきれない無意識のレベルで、それを仮に「無意識帯」として。恒星は、それを超えて「私がする」ではなくて「私がある」というレベルで反応しているものとして「関係性帯」と考えています関係性という考えは、仏教的な縁起
2022年5月27日 08:31
ユングは思考と感情を基本に直観と感覚を補助感覚として人間の反応を考え絵のような関係性のタイプ論を打ち出しましたそれを一番簡単に書いてくれているのは河合隼雄さんのユング心理学入門なのではないかと思いますがそれも加味して私はこんなバランスなのではないかと思い「私の事」として絵を描いてみました感情が一番下というのはつまり、私の性格の基本は思考であってその分逆に