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ユングのタイプ論からみた自己考察

ユングは
思考と感情を基本に
直観と感覚を補助感覚として
人間の反応を考え
絵のような関係性の
タイプ論を打ち出しました

それを一番簡単に
書いてくれているのは
河合隼雄さんのユング心理学入門
なのではないかと思いますが

それも加味して
私はこんなバランス
なのではないかと思い
「私の事」として絵を
描いてみました

感情が一番下というのは
つまり、私の性格の基本は
思考であって

その分逆に、感情は未分化という事です

未分化というのは
あまり使われない言葉なので
分かりやすく言えば

その分感情が未成熟といった
感じになりやすいという
ことを示しています

感情は、決して思考より
劣っているというたぐいの
考えではなくて

物事のとらえ方の基本として
目に見えない雰囲気をとらえる
ことを基本にするか(感情)

目に見える情報をとらえる
ことを基本にするか(思考)

といった感じです

そして、直観や感覚は
それを補助する形で
使用されることが多い
ということなんだと
私は理解しています

このどちらがどうか?
と言うのはなかなか難しい判断
でしたが、占星術や数秘から
言われることを考えると
直観を補助として使っている
割合が多いのだと思います

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