- 運営しているクリエイター
記事一覧
採用力を付ける第一歩はデータ管理から
以前、勤めていた中小規模のSES(System Engineering Service)をメイン事業としていた企業にて、エンジニア採用スキームを0から作り上げ、年間数十名のエンジニア(経験・未経験含む)採用を常態化させたポイントを振り返ってみようと思います。
ポイントはタイトルにも記載しておりますが、「データ管理」です。データ管理と言っても簡易的なレベルではなく、最終的にはかなり具体的かつ詳細な
スカウトメールを送る前に
今回は、採用活動において当たり前となっている「スカウト」に関しての記事を書いていきます。
スカウトの話になると、「返信率が高いスカウト文面は何か?」と内容の話がメインになると思います。ただ、今回は文面の話ではなく、「認知・開封への興味」といったスカウト本文を見てもらうための仕込み部分について書いていきます。
スカウトメールを送る際に大事なことは何か?それは、「求職者への通知のされ方」を理解する
欠員補充による中途採用が慢性化している場合に見直すべきこと
中途採用を行う理由は、大きく分けて2つあると思います。
1. 事業拡大のため
2. 欠員補充のため
前者は、会社を大きくするための積極的な投資だとすれば、後者は規模縮小を防ぐための消極的な投資。
中途採用を行う場合、採用の目的がどちらなのかを正確に把握しておく必要があります。
もしも、後者の欠員補充であるならば、まずは人が漏れ出している原因を探り穴を塞ぐ作業から始めないと、結局は採用した人もま
人材紹介にまつわる数字から見えた驚きの事実
人材紹介業界について調べ物をしていた時、電卓を2回、3回叩いて計算ミスがないことを確認するくらいに驚いた数字がありました。
5~10%という数字の意味この数字は、大手人材紹介会社が平成30年度に行った有料紹介の中で、無期雇用のうち、半年以内に退職した退職率の割合です。
厚生労働省職業安定局 人材サービス総合サイトより抜粋
(無期就業数の数が分からない会社は除きました)
https://jinz
もし新卒採用担当だったら、こうやってオンライン説明会の準備をすると思う
非常事態宣言が出されて、従来と異なる生活スタイル、働き方、採用活動などが急遽、求められている今を悲観するのではなく、ポジティブに捉えて動くことが大事だと思います。
そこで、もし自分が転職せずに採用責任者で活動するとしたら、何をやるか考えてみました。
以下で書いている行動の前提条件は、
「新卒採用人数が大体100人か、それ以下の人数を計画している東京もしくは東京近郊県にある中小やベンチャー企業」