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エッセイ

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日々感じたことや面白かったことなどを書いていきます。 (駄)多発注意報が 常に発令されています。くだらなくても怒らないでくださいね。
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2022年7月の記事一覧

エッセイ266. 我が家に勝るところなしという話

エッセイ266. 我が家に勝るところなしという話

義母の形見としてもらってきた中に、この写真のものがあります。
5センチ×12センチぐらいの 軽い陶器のオーナメントで、
いつも台所に掛けてありましたので、
ここにあるのを見るとなんだか不思議な気分になります。

Be it ever so humble  の意味は、いつもよくわからなくて、
訊ける間に訊いておけばよかったとちょっと後悔していました。

今、夫に聞いてみたら、
「どんなにささやかなも

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エッセイ266.家電の黄昏・補遺

エッセイ266.家電の黄昏・補遺


2022年。今年は家電の勇退が相次ぎました。
しかし家電の中には、なくてはならないわけではないものもあり、
全てを新調したわけではありませんでした。

コーヒーメーカーは、豆を挽いてからそのまま1杯ずつ、下に待っているマグに落としてくれるタイプでした。この、ミル部分が壊れましたが、夫は友人の珈琲豆業者さんから定期的に豆を買って、挽いて淹れて飲みたいほう。それでちょっと悩みました。ミルだけのために

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エッセイ255.「東京暗黒街・竹の家」ー⑤グランドフィナーレ

エッセイ255.「東京暗黒街・竹の家」ー⑤グランドフィナーレ

とうとう映画も終盤に差しかかります。長かったですね。
というより私の駄弁が長いのですよね。
でも今日で私の  ご勝手映画案内も最終回となります。

さて、胸に一物秘めたような、思い詰めた感じのマリコ。
苗字は名古屋。
街の公衆電話から誰やらに電話をし、その指示通りなのか、
帝国ホテルへその人物に会いに出かけます。
今は明治村に一部移築された、フランク・ロイド・ライト設計のインペリアルホテルが出てき

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エッセイ254.「東京暗黒街・竹の家」−④

エッセイ254.「東京暗黒街・竹の家」−④

この映画、夫とは一回目、突っ込みながら大騒ぎで見ていましたが、
日本語字幕がありませんので、アメリカからわざわざ5、6人で来たサンディー親分や子分たちが、本当には何を企んでいるのか、よくわからないで見ていました。

翌日にまた見たくなって見ていた時は、夫は在宅仕事で忙しそうにしていたので、そこにいるからと言って、「この人今なんて言った?」などと、訊くことは遠慮しました。
なので、2回も見たのに、結

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エッセイ252.「東京暗黒街・竹の家」−② ドクター・マッコイ

エッセイ252.「東京暗黒街・竹の家」−② ドクター・マッコイ

2回目になり、いい加減にして?って言われそうです。
でも続けます。

アメリカのギャング団の悪事を暴くために東京にやってきたらしいエディ。
彼は私の見たところ、東京では谷中の墓地・浅草・銀座という下町エリアと、神奈川県だと山下公園・鎌倉ぐらいしか足を伸ばしません。予算や日程の関係もあったのでしょう。

日本の屋外シーンは、横浜・東京ロケで、そのほかの多くの場面はアメリカで
青い幕の前で撮影し、東京

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エッセイ251. 「東京暗黒街ー竹の家」①李香蘭が素晴らしい

エッセイ251. 「東京暗黒街ー竹の家」①李香蘭が素晴らしい

邦題「東京暗黒街ー竹の家」は、マニア必見の傑作というか、奇作です。
こういう作品を堂々と作っていた当時を思ったり、
気をつけていても爆笑し、腰が痛くなったり、忙しかったです。
2回観ました。

この映画、「House of Bamboo」は、1955年度制作のアメリカ映画です。

昔はよく、「日本の家って、木と紙でできているんですってNE?」
みたいなことを書かれているのを読み、「建具はね?」と、

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エッセイ250.2022年夏・うまくいった水耕栽培

エッセイ250.2022年夏・うまくいった水耕栽培

帰省のために2週間、水耕栽培の水やり・水替えができないとわかったので、
どうやったらなるべくたくさん植物が生き残ってくれるか、悩みました。

考えなくてはいけないのはまず水やりと、それから虫対策、アオコ対策です。

必要なものは、
・セラミス:高温焼成した特殊な砂利状の水耕栽培の培地で、保水力が高い
・ミリオン:水耕栽培の水の濁り、根腐りのを防ぎ、植物を元気にする。
・ハイポニカ:液体肥料
・ニー

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エッセイ246.2022年のラプソディー(18)ざっと振り返る

エッセイ246.2022年のラプソディー(18)ざっと振り返る

何か悪いことがあると、縁起が悪いと思うということは、
現代の日本で、今の人でも、結構もあることでしょうか。

私は逆で、悪いことがあると、

「これで済んで幸いだった」

と思います。

以前ある人が、ブログで、パワーストーンの糸の切れたことについて、

「これは、パワーストーンが悪い運を引き受けてくれた
   と思えばいいということです」

と書いておられました。

私もそういうふうに感じます。

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エッセイ245. 2022年のラプソディー(17)腰について

エッセイ245. 2022年のラプソディー(17)腰について

昨日、2022年7月8日(金)の午前中に起きた安倍元首相の事件には、
心の底から震え上がりました。

ツイッターの「愉快犯」レベルのトンチキツイートにも呆れます。

2022年は、あまりにもたくさんのことがありました。
そして、まだ半分ちょっとしか、終わっていません。

安倍さんの不幸は、一人の人に降りかかった
とんでもない悲劇であるとともに、

「気に入らなければ滅ぼす」という、日本ではまだ抑え

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エッセイ244.コロナ時代の渡航

エッセイ244.コロナ時代の渡航

7月6日(水)  午前10時半に2週間の帰省を終え、帰宅しました。

7月3日(土)は、先に帰国する夫と長女と一緒に空港へ。
二人を見送ってから空港内で、72時間前のコロナの陰性検査を受けるためです。
先発の次女、夫と長女、私の検査のために、3回空港に来ました。
行き帰りを含めると、2週間で5回も空港に行き、
小さいオークランド国際空港に詳しくなることができました。

コロナ禍の渡航は、ずいぶんい

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