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エッセイ

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日々感じたことや面白かったことなどを書いていきます。 (駄)多発注意報が 常に発令されています。くだらなくても怒らないでくださいね。
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2021年5月の記事一覧

エッセイその114.野菜作り(7)リボベジ

エッセイその114.野菜作り(7)リボベジ

初めてリボベジという言葉を雑誌か何かで読んで私は。

リボルビング払いの野菜?

・・・と一瞬思ってしまったのですが、間違いでした。

言い古されたことで恐縮ですが、
ひらがなの看板の、「おことの教室」というを見て、

「おとこの教室?🙄」

と思ったことがある人や、名古屋へ来て、
メニューなどに「ひつまぶし」とあるのを見て、

「ひま、つぶし? 🙄」

と一度でも思ったことのある人は、私のお

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発酵で遊ぼ! その13.生ゴミコンポストの余徳

発酵で遊ぼ! その13.生ゴミコンポストの余徳

私がコンポストを始めてから心配していたのは、
コンポスト容器がすぐにいっぱいになってしまうことです。
そうならなくても、二つ買ってローテをする人も多いようです。
一つの容器がいっぱいになったら、一ヶ月ほどそこで休ませ、
その間、二つ目にゴミ投入を始めるのだそうです。

でも さすがにあの大きさのものを二つはほしくありません。
そうすると、ゴミそのものを少なくすることを考えないといけません。

私の

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発酵で遊ぼ! その12.バケツコンポストについての勘違い

発酵で遊ぼ! その12.バケツコンポストについての勘違い

冬に、失敗したと思って一度やめて、
温かくなったのでまた始めたバケツコンポストについてです。

去年の12月に、生ゴミコンポストバケツ容器を買う前に、
カスタマーレビューやネット情報をたくさん読みました。

生ゴミの水分、入れていいもの・よくないもの。
たまに入れると、良いもの。
ゴミの量に対しての発酵促進剤の量など、一生懸命調べました。

けれど、中に入れた野菜くずは、一向に消えていきません。

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エッセイその113.ものを売る(下)きもの編

エッセイその113.ものを売る(下)きもの編

きものをたまに着るようになってから、着てもらえないかしらといただくことがあります。私の友人の世代のお祖母様であることがほとんどです。
私はすごく小さいので着られるかと思うのですが、私より小さい人はいるもので、おはしょりが取れませんし、袖も身幅も全て足りません。とはいえ、いただいたものを処分ということはできませんで、着ないままに十年二十年しまってありました。

それを思い切って、着られる人の手にお渡

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エッセイその112.物を売る(上)服編

エッセイその112.物を売る(上)服編

フリマやメルカリで物を売るのは楽しく、お小遣い程度にはなり、家も片付く。
そう言われ始めて久しいですが、私もそうしたいと思いながら、なかなかできないでいます。

メリカリでの「買う方」ですが、欲しいものがあります。
そして、その作家さんが出品されるとお知らせが来るようにしてあるのですが、とても素敵なものなので、お知らせが来た途端にすっ飛んで行っても、
100%、SOLD となっています。

買う方

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エッセイその111.野菜作り(6)水耕栽培の途中経過

エッセイその111.野菜作り(6)水耕栽培の途中経過

2年ぶりに少し野菜を始めてみましたが、今日はその途中経過です。
自分のために書いている気味もあり、お退屈かと思います。
すみません。

今日は水耕栽培のことだけ書きます。

社宅の庭に、厚手のビニールを掛けて使う、パイプで組み立てる式の簡易ミニ温室が二つあります
まる2年 野菜を休んでいた間、空のままで立てておくと、強風の日に風をはらんで飛ばされて、翌朝 庭のどこかに倒れていました。
ビニールに雨

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エッセイ110. 2020年お買い物の旅(6)6月〜8月

エッセイ110. 2020年お買い物の旅(6)6月〜8月

たまに書きたくなる、閉じこもり生活の中のぽちった記録です。
Rakutenその他から買うこともあるのですが、ここではAmazonの購入履歴から拾っているため、すべてAmazonです。
これを買った時、あれを買った時の気持ちも思い出します。

順不動です。

東京の父に、たまにお菓子を送ります。父の日に送ったのは、長野県小布施、栗鹿子で有名な南陽軒のもの。栗鹿子の他、生クリームの入った大福とか、干し

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エッセイその109.マスクと私たち(3)本格的な変装

エッセイその109.マスクと私たち(3)本格的な変装

私の子供たちがお世話になったあるグループで、
とても面白い行事がありました。
外遊びのときに、親たちが変装をして、行動を共にするということです。
まだそういうことがあったと知らない子もいると思うので、
(誰もこんなの読まないとは思いますが)
詳しくは省きまして、子供達の年齢は、3歳から5歳という幅でした。

我が家もなにしろ、今24歳、22歳の子供たちに、このことは秘密です。
一生言わないかも、い

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エッセイその108.マスクと私たち(2)目だけの知り合い

エッセイその108.マスクと私たち(2)目だけの知り合い

マスクの時代に入ったあとで知り合った場合、友達でないと、その人の顔の半分しか知らないままだということがあります。通い始めた歯医者さんなどです。
そのことに気づいてから私は、初めてのお医者さんでは、

「ずっと目だけもあれなので、ちょっと失礼します。
これからもどうぞよろしくお願いいたします」

と言って、一瞬マスクを取って、ご挨拶するようになりました。
先生方も、必ずと言っていいほど、マスクを取っ

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エッセイその107.マスクと私たち(1)支給品のマスク

エッセイその107.マスクと私たち(1)支給品のマスク

覚えておくために、ときどきコロナウイルスのことを書いています。

今日は今更ですが、マスクの話です。

去年は、「マスクがない!」で始まった印象があります。

今ではドラックストアはもちろん、スーパーでも100均でもコンビニでも手芸材料屋さんでも、ショッピングモールの衣料品売り場でも、色柄、素材も様々なマスクが売られています。

2020年はじめの頃、マスクの棚がいつ見ても空であることに、焦りと不

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エッセイその106.最近の私たちと、少し面白かったこと(コロナ禍で)

エッセイその106.最近の私たちと、少し面白かったこと(コロナ禍で)

どこの誰と話していても(チャットやzoomですが)、
なにか、同じような話になってしまう今日この頃です。

オリンピックはもうできないよね。
なんで開催にこんなに執着するのか。
選手は本当に可哀想だけれど。

という声。

それにしても今日(2021/5/15 Sat)のニュースはびっくり:
これだもの・・・

⬇︎

読めないと思いますが、見出しだけでもと思いました。☝️

言葉尻を捉えるのが仕

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番外:大間違いをお詫びします!

番外:大間違いをお詫びします!

昨日、5月14日に投稿させていただた「舟を編む」についての一文についてです。
これがまた、すごい間違いをしましたので、削除してお詫びします。

できるだけ多くの皆さんの目に留まりますように。

まず、読んでくださったかた、スキしてくださったかた。
特に、コメントを寄せてくださり、ご主人にもと英語版を入手されたかた。

なによりもちろん、一番に申し訳ない、翻訳家様。

そして、言うまでもなく、作者三

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エッセイその105.翻訳の沼(11)いつかは?

エッセイその105.翻訳の沼(11)いつかは?

いろいろ書いておいてあれですが、自分が翻訳家になるのは無理だと思う理由があります。

一つは、
「翻訳家になるためには、対象言語を、母語を読むのと同じスピードで、
辞書なしで、楽しいと思って読める能力があること」
というのがあります。

私なら、英語で書かれた本を、日本語で読むのと同じように読めないといけないということです。

残念ですが、それは私には無理でしたし、今も無理です。

もう一つは、需

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エッセイその103.おうちでロスト・イン・トランスレーション(2)

エッセイその103.おうちでロスト・イン・トランスレーション(2)

考えてみたら、一家では日本人は私一人でした。
日本語は一番できるけれども、英語は一番できなくなりました。
そんな毎日の中でいろいろ大変だという話を書きますね。

最近あったことです。

蒔いてみた種に、ぽちぽちと芽が出てきたのを見て、
夫が「シソ栽培セット」を持って来ました。

「君が成功しているということは、季節が良くなったんですね。
では、私もこいつを育てようと思います」

それは忘年会のくじ

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