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2021年4月の記事一覧
発酵で遊ぼ! その9.生ゴミコンポスト(上)・段ボール箱でコンポスト
今朝、久しぶりに、バナナ生姜コンブチャの瓶を日に透かして見たら、
コンブチャ本体の大瓶の、水面をピッタリ覆うような、
しっかりした層になったスコビーではありませんが、
ふわふわと頼りないものが浮かんでいました。
なんというか・・・・エクトプラズム?
冬の間、コンブチャの発酵を止めておくためには、別容器に入れて冷蔵しておくのですが、我が家のものは少し成長しすぎて、それができません。
寒い台所に、ほ
エッセイその91. 2020年お買い物の旅(5)3月〜6月の3ヶ月
人の見た夢を話して聞かされるほどつまらないものはないと言います。
私のこれも、自分だけ「ふむふむ・・・コロナだなぁ」と思えるということで、
記録のために残したいと思ってたまに書いて、もう5回目。
今日の(駄)も淡々といきます。
・買った順番です。
・本はほぼ全部と、家族のために買ったものは除きます。
・全てアマゾンでぽちくりしたものを見ています。
20年以上愛用しているフィスラーの部品です。
取
エッセイその89.翻訳の沼(5) 私もしょっちゅう誤訳例大祭
先日、米国人で 日本語⇨英語 の翻訳を仕事にしているAさんに、
私の拙訳を直していただく機会がありました。
Aさんは、言いにくそうに教えてくれました。
「tamadocaさん、翻訳、よかったのですが、
一つだけちょっと気になることがありまして・・」
(ちなみに、会話は全てこの通り、日本語のみです)
この翻訳は、去年翻訳コンクールに応募して、
かすりもしなかったものです。
以下に
原文 ⇨
エッセイその91.私に近い六人の他人(10)徳川慶喜まで五次の隔たり
懲りずに続ける、「六次の隔たり」。
その詳しいことは、こちらをご覧いただくとして。
M物産に勤める生徒Tさんは、大変な幕末マニアでした。
その時代について、詳しいところまでいろいろ質問されて、
よく たじたじとなりました。
そのTさんがある日、こんなことを言いました。
「まもなく私と妻は、徳川慶喜氏の孫娘である、
榊原喜佐子様とお会いする光栄に浴するのですが、
先生は通訳として参加していただ
エッセイその89.翻訳の沼(3)昔の翻訳と食べ物③
私は何故か、翻訳家の友人が多いのですが、最近、また一人翻訳家の人と知り合いました。
息子のような年齢の ネイティブ・イングリッシュ話者です。
アニメやコミック、小説やゲームの趣味が合い、話が尽きません。
その彼より、
「よかったらtamadocaさんの訳したものを一緒に読んでみませんか」
との提案がありました。
一緒に読んで・・と言ってくださいましたが、彼の方が全然語学力がありますので、
エッセイその88.翻訳の沼(2)昔の翻訳と食べ物②
前回の続きです。
昔の翻訳は、その時代になかった物に苦労しているのが見られる事があります。
私の覚えているのは3つ、前回書きました、
「ターキッシュ・デライト」⇨「プリン」。
それからあと二つが、
「さくらんぼジャム入り薄焼き卵」と、「ザリガニ」です。
特に、「ザリガニ」は、強烈で忘れられません。
今日は、翻訳家の方の苦労のしのばれる、
「さくらんぼジャム入り薄焼き卵」
について書きたい