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エッセイその91. 2020年お買い物の旅(5)3月〜6月の3ヶ月

人の見た夢を話して聞かされるほどつまらないものはないと言います。
私のこれも、自分だけ「ふむふむ・・・コロナだなぁ」と思えるということで、
記録のために残したいと思ってたまに書いて、もう5回目。
今日の(駄)も淡々といきます。
・買った順番です。
・本はほぼ全部と、家族のために買ったものは除きます。
・全てアマゾンでぽちくりしたものを見ています。


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20年以上愛用しているフィスラーの部品です。
取り替え部品としては、蓋の裏についているこれと、蓋のぐるりにはめる丸いもの(名前はなんだっけ)だけを売っています。
この圧力鍋はもう廃番ですが、全くがたつきもせず、健在です。
鍋ある限り部品は売るという、物作り王国ドイツの誉れ、素晴らしいですね。
一つ660円のこの部品で、みごと水蒸気漏れも収まり、現役に返り咲きました。



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iPadのディスプレイ表面が「紙のような感触になる」フィルムです。
Apples Pencilでつるつるすべらず描ける・書けるようになりました。
もはやこれなしは考えられません。


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若い頃大好きだった森瑤子さんが、普段見せなかった素顔ということで、この本発行当時は辛くて読めなかったものを、古本で購入して読んでみました。
大変でした。何が?
・内容が辛い。ここまで書かれてしまって、ご本人は、良いかしら🤔
・日本語が辛い。アマチュア翻訳家・日本語教師として。罰ゲームでした。
編集者の方の辛さを追体験しました。
(母語が定着してから、第二外国語はセミリンガルになることを覚悟の上、というのが現実ですね。うちは母語を日本語にしました。逆はやはり難しいのかなぁ)


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フードマン600mlの二台目。本体がすごくしっかりしているのですが、
私の蓋の扱いが雑で、数年に一度は買い替えになります。
でもとても愛用しています。


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初めて買ってみたふすまパンミックス。このあと、「パン・デ・スマート」というオーツブランミックスに出会い、パンが食べたい時はたまに焼くようになりました。2020年の5月に、手ごねでパンを焼くようになった・・時間がいっぱいあって、なんとかしようと足掻いていたように思います。


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外を歩いているときにぽろっと取れて落ちることがあるので、家の中専用ですが、とても快適です。パンやお菓子を焼くようになり、台所滞在時間が増えて、音楽以外にもPodcastを聴くようになったのと連動しています。
Podcastでは、「朝日新聞・ニュースの現場から」の大ファンです。


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なんちゃって低糖質生活で食べなくなったもの。
カレーやパスタ、丼もの、麺類。
それで徐々に深皿や丼などが後退していき、これ一枚でなんでも盛れるお皿を探してこれにたどり着きました。同じシリーズでオーバルがあれば最強です。
とても気に入って、毎日3食、これを使っています。


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どのように工夫しても、ソフトクリームより柔らかくできてしまうアイスクリームメーカーです。バニラアイスクリームが大好きなので、甘味料「ラカントS」で作るために購入。夏になるともっと作るようになると思っています。



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砥石です。トマトをゴシゴシ押しながら切るようになって、もともとの砥石の真ん中が減っていたことから、研ぎの達人の友人に教わって買いました。すごく快適です。でも、面倒がって、まだ使ったのは一度だけ😅


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もともと、股関節・膝関節が弱く、コロナ以前には週に3、4回通っていたホットヨガですごく改善してました。通っていたスタジオがコロナで閉鎖にならなければ、通い続けて、膝痛にはならなかった気がします。この本を買って頑張ってみましたが、悪化して行ったので、現在は整体に通っています。コロナが収束したら、ヨガや散歩ができるよう、膝を治したいなぁ・・
(この本は、良くなったというレビューが多かったので、私の膝が特に弱虫くんだったのだと思います)


ざっと3ヶ月を振り返ってみただけで、コロナの逼塞生活で時間だけはあり、前から興味のあった物を始めてみようとしているのが見て取れます。

前の年、2019年のうちは、よく帰省や旅行をしていましたので、旅行用のキャスターケースややレインコート、日傘、双眼鏡、ガイドブックなどを買っていました。
また、服の方は、もともと改まった場所には出ないので あまり買いませんでしたが、2020年からこっちは、本当に買わなくなりました。
消費行動の変化で、本当に明暗を分けた会社があるのだなぁと思いました。

今日から5月11日まで、東京・大阪・兵庫・京都で、第3回目の緊急事態宣言が始まります。
私たちの生活はどうなっていくのでしょうか。

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