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#子どもの成長記録
クリスマスとハヌカー 上の子の質問に答えた話
冬休みの宿題中の上の子から「ハヌカーって何?」と質問され、「えっと、ユダヤ教の何かだったと思うけど…」としか答えられませんでした。英語の長文でクリスマス行事に関するもののよう。
悔しいので、スマホで軽く検索。Googleの解説からWikipediaに跳ぶと、クリスマスとだいたい同時期に行われるユダヤ教の年中行事だとわかりましたので、上の子に伝えます。
で少し読むと、近年はクリスマスプレゼン
小ネタ 子どものクイズ
上の子からクイズを出されました。
「都道府県名に入っている漢数字、最少は三重の三、では最大は?」
すぐには答えられなかったです。少し考えてから「あ、わかった千葉の千だ」と答えました。
「答えは京都の京です」
やられました。普通は漢数字とは認識していませんが、確かにそうです。
と同時に何やら既視感、と共に古い記憶から浮かび上がってきたもの。それは昔ネットで見かけた笑い話でした。
女ケ沢という同
唯一神とマインクラフトと10歳児
下の子、「終末のワルキューレ」にハマったせいで、各国の神話に興味が出てきました。正直、最初は元ネタの神話や人物を知る前に触れるのは良くないかと思っていたのですが、意外な効果。必死に元ネタに誘導していた成果か、作品本来の力か。
色々、神話について語った中で、下の子が気に入ったのはガネーシャの頭が何でゾウなのか、についての逸話。いや、これはアニメ見る前から好きだったかな?
さてそんな下の子とし
育児エッセイ ぼっち・ざ・ろっく!と10歳児
*ちょっとネタバレありです。
昨日、下の子がタブレットでアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」を見ながら大笑いしていました。どうやらアニメの演出がいちいちツボにはまっているもよう。
学校の用意をするように言っても、寝る時間だから歯を磨くように言っても声が届きもしないのは困ったものですが、息ができなくなるほど笑っているのを見ると、幸せなヤツだと羨ましいやら呆れるやら。
ところが作中で、チケットノ
親子2代で楽しむコンテンツ
作家の唐沢俊一氏はエッセイで何度か、同じコンテンツを世代を超えて楽しむことについて触れています。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で1955年に行った主人公が、1985年で再放送を見ていたテレビ番組と同じ番組を1955年でも目にするという話から、アメリカは歴史が浅い分、大衆文化も大事にしているという話につなげ、日本だと大衆文化をここまでは大事にしていないけれど、同じ文化を楽しむ経験がないと世
もっとみる「煉獄」って何?からどんどんズレていく話 #日常のひとコマ
昨年、下の子が「煉獄って何?」と聞いてきました。どうやら「鬼滅の刃」の登場人物の名前に何か元ネタがあるのだろうと、子どもながらに推測したもようです。
まあそこで記憶を頼りに説明してみます。
「キリスト教では地獄に行くほど悪い人じゃないけど、すぐに天国に行けるほど良い人でもない人は『煉獄』というところで軽くお仕置きされてから天国に行くんだよ」
でも記憶だよりだとちょっと不安にもなるので、ネットで