育児エッセイ 子どもには、何がウケるか、わからない。

 先日、「育児エッセイ SCPとは何か」という記事をあげました。これが今週になってTwitterで取り上げてくれた方がいて、突然、閲覧数が上がったのでビックリしました。
 紹介してくれた方は、育児エッセイでSCPが説明される時代、と驚いていらっしゃいました。また引用リツイートでもSCPが子どもにウケていることに驚いていらっしゃるようでした。内容に嘘は無いんですが、SCPの話題にわざわざ「育児エッセイ」とつけたのは狙った部分もあるので、拾って頂けて嬉しかったです。
 SCP日本語版のサイトに寄稿されているような方の目にもとまったりもしているようですが、解説が間違っているとか、解説に悪意があるとか怒られることも今のところないようで、ひと安心しております。

 さてYouTubeは子どもに色々なものを見せてくるので、思いがけないものにハマってしまうことはあるようです。我が家の子どもたちが、所謂「ゆっくり動画」というのにハマった時は、「何でそんなニコニコ動画全盛期に流行ったようなもの見てるんだ」と驚き、呆れたものですが、今では「ゆっくり」はすっかりYouTubeの1ジャンルとして確立しているようです。
 正直、ゆっくり動画に使われている読み上げソフトの声が苦手で、ニコ動見ていた頃も「ゆっくり」の動画は避けていたくらいなのですが、子どもたちが毎日見ているので、慣れました、慣れざるを得ませんでした。
 ネット上でも「小学生の間でゆっくり動画が流行」という書き込みに対して、半信半疑というレスがついているのを見たことがあるので、我が家だけの話ではないようです。

 他にも2chのまとめサイトをそのまま動画にしたような、オカルトとか未解決事件とかの動画もよく見ています。正直、自分も一時期たどった道でもあり、子どもの見るものではないぞと思いながらも、無理矢理やめさせるのも良くないので、一緒に見て色々ツッコミの形で軌道修正を図っているような状態です。

 加茂川の水と、双六の賽と、子どものネット利用は思い通りにはならないものというのが結論です。

 私事ですが、パソコンが壊れたため、タブレットで書いているのですが、どうもAndroidからだとcodeでURL埋め込みするのが上手くできないようで、少々ストレスを感じますね。

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