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#あり方(Being):あり方に関しての言語化

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山田のお父さん、理学療法士、コーチとしてのあり方。 「私自身が笑顔で、周りの人も笑顔にできる存在であり続ける。」 そのあり方を実現するための思考。
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#あり方

無意識を有意識にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは選択を大切にできる

無意識を有意識にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは選択を大切にできる

ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、

人は一日3万5000回もの回数で、何かしら決断をしていると考えられているとのこと。

3万5000回ですよ、3万5000回!

多すぎて、逆にイメージが湧かないぐらい。

〜〜〜

考えてみると、朝起きる、布団から出る、朝ごはんを食べる、服を選ぶ、、、、

これらの積み重ねが、3万5000回の選択に繋がる。

この選択の中は、多くが無意

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気づきを促す理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはシンプルな問いを置いている

気づきを促す理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはシンプルな問いを置いている

「こうこうこうで、これは、私としてはそう思っていて、もちろん、これが合っているとは思わないし、人それぞれあると思うけど。でも、正しいことは大事で。でも、結局は、自分がどうしたいかなんだけど、あなたはどうしたい?」

もし、自分がリーダーや上司から、このような質問をされたらどうだろう?

最後は、

「あなたはどうしたい?」

と、一見オープンクエスチョンに聞こえるけど、それまでの前置きが長くて、き

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【重なるときは、重なる】マイコーチとのセッションでの気づき💡

【重なるときは、重なる】マイコーチとのセッションでの気づき💡

日々生きていると、いろいろなことは起きるわけで、

「重なるときは、重なる」

この時に、

「嬉しいことが重なる」

「悪いことが重なる」

重なりにも、いろいろな種類があるけど、事実ベースとして、

「重なるときは、重なる」

と捉えると、感情などに振り回されにくくなる。

~~~

本日はマイコーチとのセッションで、

この2週間の、出来事を振り返ったのだけど、

セッション後に、

「重な

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あり方を問い続けられる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは成長し続ける

あり方を問い続けられる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは成長し続ける

リーダーにとって、

「あり方(being)」

大切なこと。

ただ、このあり方って、一度決めて、

「はいっ!これで、もう大丈夫!」

というものではない。

〜〜〜

多くの理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーの話を聞いていると、

「あり方」

を、問い続けている、こうした方が成長し続けている。

そのように見える。

〜〜〜

リーダーとして働いていると、日々いろいろなことは起き

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笑うから楽しい【プロコーチの視点】

笑うから楽しい【プロコーチの視点】

「楽しいから、笑う」

「笑うから、楽しい」

まるで、

「鶏が先か、卵が先か」

のような話だけど、私は、

「笑うから、楽しい」

という考え方が好き。

〜〜〜

「楽しいから、笑う」

だと、楽しいことが起きて、それから笑うという流れなので、

楽しいことが起きないと、笑わないともなってしまう。

それが、

「笑うから、楽しい」

だと、楽しいことが起きようが、起きまいが、自分自身の出

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魅せたい自分と、見られている自分【プロコーチの視点】

魅せたい自分と、見られている自分【プロコーチの視点】

ファウンデーション(自己基盤)に取り組む中で、

「セルフイメージ」

がある。

セルフイメージ、日本語で言うなら、

「自己認識」。

〜〜〜

自己認識と共に考える必要があるのが、他者認識。

つまり、

魅せたい自分(自己認識)と、見られている自分(他者認識)。

【魅せたい自分=見られている自分】

このバランスが取れていると、あらゆることが上手く行く。

ところが、魅せたい自分と、見ら

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決断できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは球離れが良い

決断できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは球離れが良い

ついつい、

「自分がやれば、、、」

と思い、気がつくと仕事のタスクで埋もれてしまうことないですか?

私も、良くあります。

〜〜〜

一方、仕事のタスクに埋もれずに、リーダーとしてやるべき事に邁進されている方を見ると、上手く仕事をスタッフに任せている。

マネジメントの定義に、

「他者を通じて、物事を成し遂げる」

があるけど、ほんと、この一言に尽きると思う。

〜〜〜

いずれにせよ、一

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スタッフを観察し対話できている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは眼差しが温かい

スタッフを観察し対話できている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは眼差しが温かい

コーチングスキルの承認、相手を認めて伝えるがある。

承認は、結果承認、変化承認、存在承認の3つがあり、この中で、存在承認、

つまり、そもそもの相手の存在を認めることは、かなりパワフルで、スタッフを勇気づける。

存在承認の反対にあるのが、無視・無関心。

〜〜〜

先日とある、1on2の機会をいただき、上司と部下の方の対話にコーチという立場でジョインした。

そこで出会った上司の方のあり方が素

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その人らしさを大切にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは承認上手

その人らしさを大切にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは承認上手

人は、油断すると、誰かと比較してしまい、時には自分がやりたいことより、比較の中で自分の立ち振る舞いを決めてしまうこともある。

もちろん、人は多様性の中で生きていて、誰かと比べちゃいけない!ということではないのだけど、

比較した上でも、

「じゃ、自分らしさって、何だろう?」

と、ベクトルを自分に向けることが建設的だと、私は思っている。

〜〜〜

リーダーとして、スタッフ一人ひとりの個性、特

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心の持ち方が積極的な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは周りも楽しませる

心の持ち方が積極的な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは周りも楽しませる

高杉晋作さんの言葉で、

「おもしろきこともなき世をおもしろく 住みなすものは心なりけり」

がある。

要は、心の持ち方一つで、自分が面白いと思えば、世の中が面白くなる。

と言うことを明文化したもの。

〜〜〜

私は、この言葉は、リーダーとして持っておきたい、大切なマインドで、そして、実践したいと思っている。

人生を面白い、という前提で過ごすのと、面白くない、という前提で過ごすのとでは、

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「幸せだなぁ」と10回呟いてみることの効果

「幸せだなぁ」と10回呟いてみることの効果

心理学用語に、

「ザイオンス効果」

がある。

意味としては、

「相手に何度も繰り返し接触することによって、だんだん好感度や評価などが高まっていくという効果」

〜〜〜

最近読んだ本で、

「幸せになるためには、幸せが向こうからやってくるのを待つのではなく、自らが幸せの方に飛び込む気概が必要。」

と書いていて、納得した。

〜〜〜

そう考えると、幸せに自ら飛び込むことを考えた時に、

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唯一無二な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

唯一無二な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

私が以前の会社で管理職として組織のリーダーになった時、

他のリーダーの先輩や同時期にリーダーになった仲間を見て、何かを比較して、

「自分にはこれができていない。あの人は、こんな強みがある。」

と、いわゆる、隣の芝は青く見える状態だった。

〜〜〜

その中でも、特に、強烈なリーダーシップを発揮して、グイグイ周りを引っ張っていくタイプのリーダーに、妙に惹かれて、

「私も、あのようなリーダーに

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心のあり方を意識できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは活力がある

心のあり方を意識できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは活力がある

「これ、やだなぁ。。。」

と思うのか、

「よしっ、いっちょやったるか!」

と思って事に当たるのでは、同じ労力を注いだとしても、

自分の内側から出てくる活力が違うので、終わった後の爽快感も変わってくる。

〜〜〜

これに関しては、要は、

「心のあり方」

一つで変わってくるということになる。

自分が、消極的に挑むのか、積極的に挑むのか。

「そりゃ、消極的よりは、積極的な方が良いのは分

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言葉の余韻を考えられる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであろう

言葉の余韻を考えられる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであろう

「言葉には、力がある。」

そう聞くと、どんな思いになる?

言葉は、言霊と言われるぐらいに、ある意味、神聖なものでもある。

言葉は、その時にも影響を及ぼすけど、その後にも影響を及ぼすものでもある。

〜〜〜

ふとした時に、

「あっ、そう言えば、あの時、○○さん、あんなこと言ってたなぁ。。。」

と、言葉を思い出すことって、多くの人が経験したことがあるのでは。

これは、いわゆる

「言葉の

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