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【テンプレあり】海外レーベルからのリリースってどうやるのって話
2024年6月5日にタイのPOSTWORLDからEP『Entropy Echoes』をリリースしました!
2023年3月にリッチモンドのformforumから『Demon Stinger』をリリースして以降、同年12月にドイツのSpeedcore Worldwide、2024年4月にギリシャのMagdalena's Apathyのコンピレーションアルバムへの楽曲提供といった感じで海外レーベルから
BC4L 第二弾!今度は大阪!〜企画とビジュアル作成の話
気づいたら前の投稿から2ヶ月も空いていました。気候も穏やかになり過ごしやすくなってきましたね。
今回は僕とRYECROFTさん主催のイベント「BC4L」の第二弾が12/10(土)に大阪environment 0gにて開催が決まったので、その企画の進行やビジュアル作成、アーティストの紹介など書きたいと思います。
なぜ大阪に!?
「Brutal(野蛮)とConfortable(快適さ)の両立によ
「BC4L」の振り返り〜追加施策と当日の盛り上がりの話
先日、7/8(土)に幡ヶ谷forestlimitにてBC4Lが開催されました。
3月初旬からRYECROFTさんと共に企画を練り続けた甲斐あって、最高の出演者と来場者でとても高品質で一体感のあるイベントになったと思う。
いくつか反省点はあるものの、ここから始まるBC4Lの1ページ目としては良い形でお披露目ができた。
前回のnoteでは企画の立ち上げから告知に至るまでの経緯をまとめたが、今回は告知
スタジオの空間演出について
創作活動において機材も大事だけど、インテリアや照明など空間そのものを作り込む事で意欲も増すし、多少作品への影響もあるとは思う。
ミュージシャンの方々は広くてデザイン性に富んだスタジオを所有している方も多いが、僕自身も自分なりに拘ってスタジオを作り上げたのでいくつか紹介していこうと思う。
テーマは「日常との断絶」「自然と人工物の融合」僕の作品を聴いて頂いている人は感じているかも知れないが、「日常に
音楽活動を死ぬまで続けるには何が必要なのか
機材の話が落ち着いたので、今回は音楽に対するスタンスの話。
「音楽活動を死ぬまで続けるには何が必要なのか」という点に対する僕の考えをまとめてみた。
そもそも無理して続けるものでもないけれど、「昔のバンドメンバーはみんな音楽を辞めた」「続けること自体が難しい」「年々新しい音楽を聴かなくなった」みたいな話はよく聞くもので、ライフステージの変化や加齢によるインプットや代謝の劣化による変化は避けられない
使用機材一覧 - ライブセッティング
今回はライブでのセッティングに関してです。
本来は自宅で作っている機材を全部持って行って披露したい人だったけど、さすがに機材が増えてきたのと腰を痛めたので最近はできる限りコンパクトでライブで使う意味のあるものに絞って演奏している。
最近のライブはこんな感じ。
少し大きめのテーブル1つあれば事足りるのと、電源も4つあればなんとかなる。持ち運びもキャリーケースとエフェクターケースだけなので可搬性
使用機材一覧 - 制作環境②ノイズマシン
最初の記事で思った以上に反響を頂けた(誰かが機材選定する際に見つけてくれたらいいな程度に考えていた)ので、早速もう一つのメインブース「ノイズマシン&ギター」の紹介。
元々ノイズミュージックを聴く人ではなかったんだけど、インダストリアルの延長や近年のRave×ノイズの作品に興味を持ったことがきっかけ。NEVER SLEEPからリリースしているLizzitskyの「Molto Crudo」というアル
使用機材一覧 - 制作環境
ここ最近文章を書く機会が減っている&せっかくHHKBを買ったのでnoteでも書いてみようと思い、手始めに僕の制作環境に関してまとめてみます。
機材に対する考え方前提として、僕は機材を頻繁に切り替えたり、とりあえず買って高く売れれば良いという考えの人間ではありません。この辺りは別途書いた方が良いかなと思うけど、1度買ったら一生使いたいし、仕舞い込まずに全てすぐに触れる環境にしておきたい。
幸い、昨