記事一覧
アホな講師もレッスンもとても大切
カリキュラムを頑張ると、そこに目が行ってしまう。
子どもの課題が見えると、そこに目が行ってしまう。
マジメな講師、子どもの成長を願う思いが強い講師が陥りがちな罠かなと思います。
アルスクールでもよくあります。
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目を向けるべきは、子ども。
カリキュラムを考えるのは素晴らしいことだけど、カリキュラムに目が行きすぎて子どもを見るのが疎かになったら本末転倒。
カリキュラム(あるいはフレームワ
探究学習とはなんだったのか 〜長男の小学校6年間を振り返り〜
先日、長男が無事、小学校を卒業しました。おめでとう!!
長男は探究学習が特徴のスクールで6年間学びましたが、いいタイミングなので振り返ってみます。
息子の小学校探究学習が特徴的な全日制のオルタナティブスクールに小1から小6まで通いました。(ちなみに幼稚園はモンテッソーリ教育)
無認可の学校のため、厳密には小学校と名乗れません。が、わかりやすくするため、文中で小学校と書くかも知れません。ご容赦
なぜプログラミング教室がデジタル学童をやるのか。アルスパークOPENに向けて。
当社は " アルスパーク - デジタル学童 " をサービス開始しました。
分かりにくいかも知れませんが、自由にわいわいデジタルを楽しむところです。プログラミング教室の先生をリーダーに、定期的にZoomで集まってスクラッチやゲームなどの雑談をしたり、コンテストを開催します。
マイクラもマルチプレイできるサーバを用意します。
なぜプログラミング教室である僕らがアルスパークを始めたのか。それは、小学
先生が教える授業なんてツマラナイ、意味ない。
キッズプログラミング教室アルスクール、代表の村野です。500人以上の子ども達とプログラミングを学んできていますが、プログラミングを学ぶ上でとても大切なことを書きます。
知識を教える(説明する)ことに意味はない丁寧に教えてほしいとか、マンツーマンでみっちり教えてほしいとか、そういう声を聞くことも多いです。でも、それは実はあまり効果がありません。
プログラミングを学ぶ上で、子どもに口頭で説明しても
アルスクールが不登校支援事業をカタリバさんと
プログラミング教室アルスクールは昨年(2021年)12月より認定NPO法人カタリバの不登校支援事業room-Kに参画しています。
プログラミングのレッスンを持たせてもらっています。
不登校、長期欠席者はすごい数になっていて、また年々増加しています。
学校に戻せばいいものでもないかも知れませんが、学びたいけど学べない子も本当にたくさんいるようです。
※うちの子も不登校にカウントされていますが、オ
小学生のプログラミング教育はどこまでやるべきか
小学生でどこまでやればいいの?アルスクールでもよく聞かれる質問ですが、目指すところによるので回答は難しいです。「英会話はどこまでやればいい?」と質問されても答えがないのと同じです。
とはいえ、質問したくなる気持ちは分かります。プログラミングは多くの保護者にとって未知の世界ですよね。
ですので、アルスクールは1つのプログラミングスキルとしての目標を定めたいと思います。
到達してほしいプログラミ
モンテッソーリと教育観
モンテッソーリ教育のドキュメンタリー映画「モンテッソーリ 子どもの家」を観てきました。
「教えなければ」「成長させなければ」からの脱却モンテッソーリ教育は自立・自律を育む教育手法で、その詳細は割愛しますが、映画を観て強く感じたのは、観察して見守ることの大切さと難しさ。
大人が指示し、教えようとすればするほど、子どもが自ら成長する力を弱くしてしまう。これはアルスクールでも多くの子と接してきて、も
SDGsに見る教育の怖さ
大人の価値観を子供に押し付けて、「大人が喜ぶ」という理由で子供が行動するようになる教育は怖い。
SDGsはご存知でしょうか?SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」で、17の目標、例えば「あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。」や「ジェンダー平等を達成し,すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う。」などを掲げてます。
とても素
子どもの勉強で効果を上げるためのコツ
長男(小4)の家庭での学習を見ていると、(超当たり前だけど)本気で取り組むときとそうでないときの成長度合いが著しく違う。
では、本気で取り組まないときはやる気がないのか。そうではなく取り組み方のコツを掴んでないようです。まだコツを掴めてないから、日によって取り組む姿勢がバラバラで安定しない。
それは「学び方のコツ」と言い換えてもいいかも知れません。
「頭のよさ」よりも、僕はこのコツが成績UP
子供の成長をうながす【認定カード】を導入しました!キッズプログラミング教室アルスクール
アルスクールでは、2020年7月より順次、【認定カード】の仕組みを導入しました。
認定カードにより、アルスクールで身につけた「プログラミングスキル」や、発見力・遂行力などの「非認知スキル」を可視化し、子供の成長をうながしていきます。
これにより、子供自身で学習ステップを理解し、学習意欲が増すように運用していく予定です。
次の章からは、認定カードの詳細と導入目的について詳しく解説していきます。
マインクラフトでプログラミングを使うとめんどうなだけ!試行錯誤しておもしろいものを作ろう
キッズプログラミング教室【アルスクール】校長のむらっちです。
小~中学生に大人気のマインクラフト。
マインクラフトでは、プログラミングで動きを指示しながら、建造物など、世界を作っていくことができます。
でも、アルスクールでは、マインクラフトを使ったプログラミングのレッスンはしません。
ただし、マインクラフトは教室開放(毎週金・土)のときにやっていいことにしています。
アルスクールではプロ
オンライン教育との向き合い方|保護者と教育者が注意すべきこと
キッズプログラミング教室【アルスクール】の村野です。
小学校や中学校が休校となり、教育がオンラインに急激に舵を切りつつあります。
塾や習い事の多くもオンライン化が避けられない情勢です。
アルスクールもオンライン化の準備を早急に進めています。
また小学生の息子が3月からオンライン授業を受けており保護者としても体験しています。
この急激な変革のなか、保護者、ご家庭はどのようにオンライン教育と
プログラミング教育は学校でも習い事でも問題点あり!子どもの将来につながる学び方とは
プログラミングが2020年度から小学校で必修となります。
急速なIT化などの背景から、プログラミング教育が必修化されることになりました。
ITの進化により、プログラマーだけでなく、他の職業でもテクノロジーをある程度使いこなすことが重要になってきています。
そのため、子どものころからプログラミングを学ぶ必要性が出てきたのです。
ただ、プログラミング教育必修化には、まだまだ課題もあります。
STEM教育は子供の成長と幸せに必要!幼児から高校生まで取り入れよう
世界中で注目され、進められているSTEM教育について紹介します。
急速なIT化やグローバル化などから、従来の覚えることがメインの教育では、変化の速い社会に対応できる人材の確保が難しくなってきました。
そのため、諸外国は国家戦略として、STEM教育を推進していて、日本でも少しずつ取り入れられているのです。
STEM教育は、社会の変化に対応し、「創造性や独創性を持って問題を解決し、新たな価値を創
大学入試での国語・数学の記述式延期は愚策以外の何者でもない
大学入試で、国語・数学の記述式が延期されるらしい。本当に呆れる。世論に負けたのだろうが、誰がそんな世論を作ってるんだ。
大学入試 国語・数学の記述式延期を発表 改革2本柱、英語に続き頓挫 - 毎日新聞
直近の受験生には同情を禁じ得ない
まず、直近で対象となる高2のみなさん、その保護者の方々には同情します。なにより不安定なこんな環境で試験を受けることに不安を抱いていることでしょう。
歓迎してい