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アルスパーク - デジタル学童 はじめました

YouTube、マインクラフト、スクラッチ、アイビスペイント、Nintendo Switch Online、ロブロックス…

ネットで、あるいはスマホやゲーム機で様々なサービスがあり、子どもたちは日常的にむちゃくちゃ使っています。我が家の2人の息子も同様です。

でもそんな中、どんどん親が知らないことが増えて、安全なのか不安がありませんか?

もしくは、子どもが夢中になれそうだけど保護者や友達がサポートできずにもったいないと思ったことはありませんか?

デジタル学童 - アルスパーク

当社はアルスパーク-デジタル学童 を 9月30日にOPENしました。プログラミング教室の先生がリーダーをしながら、定期的にZoomで集まってスクラッチやゲームなどの雑談をしたり、コンテストなどを開催します。

保護者が知らないサービスについて僕らスタッフがサポートしたり、詳しい友達に聞いたり、拠り所になれると考えています。

また、例えばスクラッチ好きの子どもたち同士、マイクラ好きの子どもたち同士で交流したり作品を紹介しあうなど、ご家庭だけではどうしても足りなかった刺激、フィードバック、憧れの先輩、コミュニケーションなどを得られます。

[サークルタイム] マイクラの作品紹介

ご家庭にとって、デジタル活動の頼れる場所となり、子どもたちのデジタル活動をより安全に、より刺激的にするサービスです。

教えることより楽しむことに特化

アルスパークでは、レッスンを行うわけではありません。
子どもたちは大人から教わるよりも、お兄さんお姉さんや友達を見よう見まねでガチャガチャいじる方が楽しく、すぐできるようになります。

一緒に遊ぶ仲間、作ったものを見てもらいたい、お手本を見せてほしい、そういう子どもの気持ちに応える環境を作っていきます。

例えば、マインクラフト。
当社のプログラミング教室ではマインクラフトは教材として用いていません。ただ、自由時間で子どもたち同士が勝手に遊び合って、どんどんすごい作品を作れるようになっていきます(教室のiPadでマイクラやっていい)。
そこではスタッフは基本的にやり方をサポートすることはありません。というか、スタッフより子どもの方が詳しいしうまいのです。

[コンテスト] マイクラの作品を作ったり、ゲームのハイスコアを競う

やりたい気持ちがありコミュニティがあれば、子どもはすごい勢いで勝手に成長します。(子ども同士のコミュニケーションのハブとして、先生は非常に重要ではあります)

プログラミング(スクラッチ)教材は使い放題

プログラミング(スクラッチ)に関しては、当社が作っているオリジナル教材を使い放題で自学できるようにしています。むちゃくちゃ考え込んだ教材で、動画を見ながら着実にステップアップできます。

マイクラやその他ゲームは、YouTubeや本などで子どもが自走して成長しやすい一方で、スクラッチは少しハードルが高く、子どもの関わり合いだけで伸びるか不安があります。

ですので、レッスンはしませんが、学びたい子はいくらでも自学できるように、当社の教材を使い放題にしています。わからないところはリーダー(プログラミング教室の先生)に質問もできます。

また入会後にはZoomによる使い方サポートを無料で行います。ここでスクラッチの基本的な操作についてもレクチャーしますので、一番最初のつまずくポイントはまず間違いなくクリアできます。

プログラミング教育としてのアルスパーク

プログラミング教室との違い

当社(アルスクール)は東京の自由が丘など、オンライン校を含めてプログラミング教室を6校開校しています。

当社の教室は他社と違うかも知れません。僕らは知識を教えることを最優先にしておらず、子どもたちが自走して創作を楽しむようになるよう、アプローチしています。(その方が圧倒的にスキルも伸びる)

子どもにもよりますが、例えば最初の3ヶ月などではプログラミングスキルよりも、「すぐ質問するよりも自分で考える時間が増えるようにする」「間違いを恐れず実行ボタンを押せるようにする」など学習姿勢を目標にする場合も多いです。(並行してプログラミングスキル的な目標も立てています)

一人ひとりの子に対してここまで関わるのはそれなりに大変でして、授業料はある程度高めに設定せざるをえません。(アルスクールは他社より若干高めですが、内容は素晴らしいものになっていると確信しています)

お手軽なプログラミングの入り口、デジタルの入り口も

でも、そこまでしっかりやらないでもいい、まずはお気軽にやってみたい、自分のペースで暇なときだけでいい、そういう方々も多いと思います。

そういうときに、プログラミングはなかなかいいサービスがいままでありませんでした。

価格的には通信教育などがお手頃ですが、教材が送られてきても一人で学ぶのはなかなかハードルが高そうです。(向いてる子もいるとは思います)

NPOなどがクラブ活動のような素晴らしい取り組みをやってる場合もありますが、なんというか、すごい人ばかりかな?という心理的ハードルが高いようにも感じます。

僕らは、もっと気軽に、まずはチャレンジしてほしいと思っています。また、別にプログラミングでなくてもよくて、デジタルを使った創作活動、イラストを書いたり動画を編集したり、そういうことでも充分、テクノロジーで世界が広がり、センスを養えると思っています。

まずはアルスパークでやってみて、自由に楽しむもよし。もっと学びたくなったら教室(アルスクール)に通うのも素晴らしいでしょう。距離的に当社が通えなくても、アルスパークを導入してくれている、仲のいい教育機関もたくさんあり、ご紹介できます。

ぜひ、デジタルを楽しみ、子どもたちの世界が広がるような、そんな日々の一助になれれば幸いです。

アルスパーク - デジタル学童


おまけ

アルスパークを作った思いについて書きました。


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