私と乃木坂46の2期生
私の生い立ちは、乃木坂46の2期生が置かれた境遇に似ている。
私の親は、後から誕生した妹ばかり優遇した。私は小学校を3回転校したが、妹も親も1度も転校しなかった。乃木坂46の1期生は、2期生よりも3・4期生ばかり可愛がった。結果的に、2期生飛ばしにつながった。
私は親に自己肯定感が低くなるように育てられて、結果的に社会に出るうえで支障が出るほど自信が持てない大人になった。乃木坂46の2期生は、最初から目立てないだろうというようにはなから馬鹿にされた。当初からアンダーメンバーの補充要員としか捉えていなかったのだろう。
私は親に、乃木坂46の2期生は運営全体による正当な評価が受けられなかった。決めつけられ方が酷かった。意図的と思うような仕打ちを受けて、それに関するフォローはなかった。黒歴史として扱われて、受けた被害もなかったことにされるかもしれない。私に関しては人格否定されたこともある。
私も乃木坂46の2期生も、他人に寄生虫扱いされた。
ただ、自力の魅力のみではなく周りの状況の変化により相対的に優位に立つ場面はあった。
私も乃木坂46の2期生も泥臭い生き方をしてきて、開拓者であることも共通点である。
だから私は勝手に、現在は全員卒業している乃木坂46の2期生にシンパシーを感じている。
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