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トルコ

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トルコに行ってみるのです。
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2022年7月の記事一覧

名前が似てるというだけでパムッカレからチャナッカレへ…

名前が似てるというだけでパムッカレからチャナッカレへ…

ゆったりとプライベート温泉に浸かり
ようやく手に入れたエフェスビールを飲んで
やはり翌日は移動

どの街へ向かうか迷いましたが
現状「パムッカレに居る」ということで
名前が似ている?「チャナッカレ」へ行くこととします

チャナッカレは「トロイの木馬」「ガッカリ観光地」として人気ですが
わたくしたちはシンガポールのマーライオンや
ドイツの小便小僧等も存分に楽しめましたから
多分「ガッカリ観光地」が向

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何故トルコに来て辛ラーメンなんだ

何故トルコに来て辛ラーメンなんだ

カラハユットの宿に戻り
ネットで何か面白い場所は無いかと探してみます

このベンチに座っていますと
同じホテルに宿泊する女性が
めちゃくちゃフレンドリーに話し掛けてきてくださいましたが
その言語が全く分かりませんでした為
ただわたくしがニヤニヤしているだけで
終わってしまいました…すまない

相変わらず街は静まり返っており
直ぐ下の街のパムッカレ温泉とは大違いです

その時、2km以内の場所にある

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憧れのパムッカレ観光するも数時間で終了

憧れのパムッカレ観光するも数時間で終了

色々あったようで何も無い石灰棚は
今、思っても疲れる場所でした

水着で行けば良かったのでしょうか
南ゲートから入れば良かったのでしょうか
生まれて来なければ良かったのでしょうか

とにかく転ばないよう
北側から南門へ
降ることで精一杯になってしまい
変に神経を使いました

サンダルを履けないから
足裏、めっちゃ痛いし

上からの見晴らしは良いのですが
とにかく早く南門に辿り着きたい!

気持ちの

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憧れのパムッカレ、石灰棚で流血、ザクロジュースで補血

憧れのパムッカレ、石灰棚で流血、ザクロジュースで補血

よし、決めたぞ!
遺跡プールにゃ入らん

段々 考えることすら面倒になって参りまして
温泉プールの領域から出ることに致します

本来の目的は石灰棚でした故
石灰棚さえ見られれば良いのです

うん、良いのです知らんけど

温泉がありません…
真ん中のは、よく見ると池?

もう少し歩いてみます

あれを利用すると
どのような写真が撮れるのでしょう

ちょっと気になりますね

思ってたんと違う

もう少

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人が人を人で洗うパムッカレ温泉〜遺跡を添えて〜

人が人を人で洗うパムッカレ温泉〜遺跡を添えて〜

子「めちゃくちゃお腹空いたー」
「そうだわな。そろそろ着席してお茶でもしたい…」

鶏のオブジェを左に入ってみると
そこは憧れの「パムッカレ温泉」
でございました

入口のチケット売り場には沢山の人がおりましたが
チケットを買わずとも場内には入れる様子

パムッカレ温泉に浸かる場合のみ
チケットが必要なのかも分かりません

もちろんパムッカレ温泉には絶対に入りたい訳ですが
先ずは軽食かな

「遺跡

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亀と楽しむネクロポリスだのヒエラポリスだの

亀と楽しむネクロポリスだのヒエラポリスだの

テルマエによく浸かった後は
夜、しっかり眠ることが叶いまして

誠におめでとうございます

ラマダン明けのお祭りは
とくに無いんだろうか

鶏「クーッククッックーーーーーーーーーー」

子「この街の鶏は鳴き声が長いことでギネスに認定されてるらしいよ」

何なんだよ、その情報

外を歩いて
バザールを抜けて
カラハユットの温泉岩シンボルを発見

お湯が流れ続けております
この岩、どんどんデカくなるん

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寂れたカラハユットで初テルマエ

寂れたカラハユットで初テルマエ

結論からお話しますと
カラハユットは寂しい街でした

ただ、温泉宿は最高
コロナ禍前であれば
もっと賑わっていたのではないでしょうか

あの賑わしいトルコアイス屋さんも
一応あるのですが
お客さんがおりません

とにかく人が歩いていないのです

但し、物価は安いと思われました

ローゼンスのお店などもございました故
後になってもっと色々購入しておけば良かったと後悔

トルコで美味しいお店に案内して

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カラハユットとラマダン明け

カラハユットとラマダン明け

パムッカレにずっと行きたかった
と書きましたが

調べてゆく間に
宿はパムッカレ村より
温泉街であるカラハユットにした方が良いように思えました

カラハユットでミニバスを降車致します

…わたくしはアンタルヤの片隅で
ネットにてカラハユットの温泉宿を探しながら
きっとパムッカレではハリラヤプアサのお祭りのようになって
賑やかな日々になるのであろうと予想しておりました

ラマダン明け
マレーシア、ペ

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トルコの子育てと、長距離バスに置いてかれそうになったお話

トルコの子育てと、長距離バスに置いてかれそうになったお話

多分ですが
トルコで子育てをしたら
楽しいのではないでしょうか

人満載のメトロ車内で
付近に男性2人が座っておりました

その後、子供2人を連れた男女が乗車して参ります
すると先に座っておりました男性2人組は
子供たちを座席に座らせ
スマホを見せたり、子供の写真を撮ったり等して
喜ばせたりし始めます

わたくしは「この方々は一緒に乗車してきたお友達同士なのだったのかな」
と考えましたが、
やがて

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アンタルヤとの別れ〜大量のダンボールを添えて〜

アンタルヤとの別れ〜大量のダンボールを添えて〜

名残惜しいイスメットパシャ駅から
再びアントライに乗り込みます
昨日、青年が購入してくれたアンタルヤカードの効果で
楽々オトガルに辿り着くことが叶いました

本当はイスメットパシャ駅からは
ノスタルジックトラムヴァイの駅も近かった様なのですが
それに乗って遊びに行く時間はないように思えました

海すら見てないぜ…

また今日も「移動の日」か

最後にアンタルヤの時間を楽しむ為に
オトガルにあるフー

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足ふきマットだけがわたくしを冷えから守るアンタルヤな夜

足ふきマットだけがわたくしを冷えから守るアンタルヤな夜

深夜、宿へ戻り
シャワーを浴びてから
ベッドにお布団的な物が
小さなブランケットしか無いことに気付きます

「これじゃ明け方は冷えるよね
外のカゴにシーツか何か入ってるの見たから
借りてくるわ」
子「ワイは暑いからいらん」

フロントももう閉まってしるでしょうし
何でも良いので3枚ほど手に取り
部屋へ戻ります

部屋で広げてみると
それらは全てトルコ伝統の足ふきマットで
わたくしは横になり
身体の

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トルコ音楽とアンタルヤ、そして「イクメン」とは何ぞや?

トルコ音楽とアンタルヤ、そして「イクメン」とは何ぞや?

どんなに疲れていても
トルコの街と優しい人たちは
元気をくれます

遅い時間ですが
外を散策してみようじゃないか

驚いたのは夜9時を過ぎていたであろうに
3階建てくらいの大きな服屋さんまでもが営業していたことです

何時まで営業なんだろ
22時とか?

子が「こっちの人が着ているみたいな
服を買って着てみたい」
と申すので入ってみて
かなり試着しましたが
どのお洋服も恐ろしい程 似合っておらず断

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メニィメニィメニィメニィアンタルヤ!

メニィメニィメニィメニィアンタルヤ!

子「もう何を信じれば良いのか分からない…」
「信じて良いのはトルコ絨毯だけさ」

アントライに乗り込み
グッタリとイスメットパシャ駅へ運ばれて参ります

子「あの人ら、めっちゃこっち見てる」
「どうせ絨毯買い損ねた観光客だってバレてんだよ」

確かに、アントライ乗客の男女
こちらを見ながら何やら話しております

目が合うと男性が近付いてきます
男「ニホンジン デスカ?」
「そうです。わたくしこそが

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アンタルヤカードを見る度 蘇る、トルコ絨毯とインドの記憶

アンタルヤカードを見る度 蘇る、トルコ絨毯とインドの記憶

「アンタルヤは地中海沿岸で最も発展しているリゾート地。
見どころが多い。」
※地球の歩き方より

ふーん…
カッパドキアは楽しかったな

次は経由の街
観光する予定もないけど、海くらいは見に行くか

どうせまた交通カードの
『アンタルヤカード』とやらも
上手く買えないんだ泣

このオトガルは「アントライ」という
路面電車の駅とくっついているらしい

ではゆっくりお手洗いにでも行ってから
電車駅に向

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