荒島社

福井県大野市にある合同会社 荒島社です。 2020年より大野の商店街でホステル事業始め…

荒島社

福井県大野市にある合同会社 荒島社です。 2020年より大野の商店街でホステル事業始めています。 荒島旅舎 HP https://arashima-hostel.com/

記事一覧

TOP interview vol.8

10年後の大野を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。 不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止…

荒島社
11か月前
14

TOP interview vol.7

10年後の奥越を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。 不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止…

荒島社
1年前
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TOP interview vol.6

10年後の大野を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。 不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止…

荒島社
1年前
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TOP interview vol.5

10年後の大野を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、 まちなかの景色はどんどんと老いていく。 不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、 思考が停…

荒島社
1年前
8

TOP interview vol.4

10年後の大野を考える 人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。 不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停…

荒島社
1年前
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TOP interview vol.3

10年後の大野を考える 人口減少や高齢化、空き家問題など、 まちなかの景色はどんどんと老いていく。 不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、 思考が…

荒島社
1年前
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TOP interview vol.2

10年後の大野を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。 不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止…

荒島社
1年前
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TOP interview vol.1

10年後の大野を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。 不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止…

荒島社
2年前
19

商店街の記憶 (彫刻家×はんこ屋さん)

商店街とソトの人が繋がった。こういう瞬間をもっとみたい。 ソトの人が商店街でコトを起こした、小さなソトコト。 昔、この商店街にはたくさんのお店があった。 そこに…

荒島社
3年前
22

商店街を愛で表現する

ホステルを始めて5ヶ月。商店街と関わるようになって1年半くらい。自分たちは、だんだんと商店街の人たちと同じ言葉、話題で話すようになってきた。自然体、押し付けがまし…

荒島社
3年前
14

オープンして2ヶ月

7月は知人を中心に 8月は予約サイトを中心にじわじわ広げていった 県内でエリアを盛り上げるために活動している人たち 1週間ワーケーションする微住者 大野にある百名山「…

荒島社
3年前
19

プレオープンします

コロナが少しずつ落ち着き、というか日常になってきて いよいよ旅舎をプレオープンします。 6月は試験的に扉をあけ、知った人や、ふらっと来た人と昼間っから酒を飲みなが…

荒島社
4年前
9

もうしばらくお待ちください。

この宿は、商店街にある。 私たちには日常であり、旅人には非日常でもある。 このグラデーションを楽しむことがこの宿の醍醐味となるといい。 伝えたいのは観光でなく、こ…

荒島社
4年前
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理想の商店街をつくる vol.2 〜敷居をまたぐ〜

「空き家とサーカス」でもう1つ考えていたこと、それは今あるお店との関わり方。 この商店街には今でもたくさんのお店がある。しかし、中に入ったことのある店は少ない。 …

荒島社
4年前
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理想の商店街をつくるvol.1 〜シャッターをあける〜

荒島旅舎が始まる前、合同会社 荒島社としてこの五番商店街に関わるきっかけとなったイベント「空き家とサーカス」。 空き地にサーカス団が来るように、いろんなお店がやっ…

荒島社
4年前
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台湾微住者からの気づき

先月12月になんと台湾からリノベーションチームが大野にやって来た。6日間の微住。 まずもって、今回はただ宿泊施設を整備しよう!というものじゃない。 「面白そう」と流…

荒島社
4年前
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TOP interview vol.8

TOP interview vol.8

10年後の大野を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。
不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止しかける。
遠くない未来にやってくる地域の問題を業界トップの方々はどう見ているのか?
そんなお話をお聞きする企画です。

第8回は、第6回に引き続き農業のお話。
お話を聞かせてもらったのは、今年から専業農家となった純ちゃん農園さん。

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TOP interview vol.7

TOP interview vol.7

10年後の奥越を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。
不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止しかける。
遠くない未来にやってくる地域の問題を業界トップの方々はどう見ているのか?
そんなお話をお聞きする企画です。

今回から大野市のお隣、勝山市まで「奥越」を1つのエリアと捉え取材していきます。

第7回は、繊維業のお話。
そして

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TOP interview vol.6

TOP interview vol.6

10年後の大野を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。
不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止しかける。
遠くない未来にやってくる地域の問題を業界トップの方々はどう見ているのか?
そんなお話をお聞きする企画です。

第6回はずっと気になっていた農業というお仕事。
大野は見渡す限り田んぼや畑があり、田舎=農業のイメージもあるけれど

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TOP interview vol.5

TOP interview vol.5

10年後の大野を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、
まちなかの景色はどんどんと老いていく。
不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、
思考が停止しかける。
遠くない未来にやってくる地域の問題を
業界トップの方々はどう見ているのか?
そんなお話をお聞きする企画です。

第5回は税理士というお仕事。
事業をする上で必要になっていくお金や数字のこと。
その事業者が安心して仕事ができ

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TOP interview vol.4

TOP interview vol.4

10年後の大野を考える

人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。
不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止しかける。
観光とは別の軸の仕事という軸。
大野にはたくさんの企業があり大野を支えている。
遠くない未来にやってくる地域の問題を業界トップの方々はどう見ているのか?
そんなお話をお聞きする企画です。

第4回は大野唯一の木地師というお

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TOP interview vol.3

TOP interview vol.3

10年後の大野を考える

人口減少や高齢化、空き家問題など、
まちなかの景色はどんどんと老いていく。
不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、
思考が停止しかける。
観光とは別の仕事という軸。
大野にはたくさんの企業があり大野を支えている。
遠くない未来にやってくる地域の問題を
業界トップの方々はどう見ているのか?
そんなお話をお聞きする企画です。

第3回はIT業界。
労働人口が

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TOP interview vol.2

TOP interview vol.2

10年後の大野を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。
不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止しかける。
観光とは別の仕事という軸。
大野にはたくさんの企業があり大野を支えている。
遠くない未来にやってくる地域の問題を業界トップの方々はどう見ているのか?
そんなお話をお聞きする企画です。

もしかしたらまちの未来を考えることって、

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TOP interview vol.1

TOP interview vol.1

10年後の大野を考える人口減少や高齢化、空き家問題など、まちなかの景色はどんどんと老いていく。
不安に駆られて考えれば考えるほどブクブクと潜ってしまい、思考が停止しかける。
観光とは別の軸の仕事という軸。
大野にはたくさんの企業があり大野を支えている。
遠くない未来にやってくる地域の問題を業界トップの方々はどう見ているのか?
そんなお話をお聞きする企画です。

人が訪れ、地域の人と交わることで起こ

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商店街の記憶 (彫刻家×はんこ屋さん)

商店街の記憶 (彫刻家×はんこ屋さん)

商店街とソトの人が繋がった。こういう瞬間をもっとみたい。
ソトの人が商店街でコトを起こした、小さなソトコト。

昔、この商店街にはたくさんのお店があった。

そこにはたくさんの人の暮らしがあり活気もあった。
しかし、今はだんだんとお店も少なくなってきていて、例にも漏れず高齢化している。
あと5〜10年もするとこの商店街の景色はだいぶ変わると思う。
次の人がいない。そのくらいご近所さんは年配の方が多

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商店街を愛で表現する

商店街を愛で表現する

ホステルを始めて5ヶ月。商店街と関わるようになって1年半くらい。自分たちは、だんだんと商店街の人たちと同じ言葉、話題で話すようになってきた。自然体、押し付けがましさが全くない。ここにいる感じがする。ここにいることが腑に落ちてる。そんな感じ。

商店街の理事長山田さん(トップ写真)とはまるで友達かのようにお互い気にかけあい飲みにもよく行く。隣の毛糸やのおばちゃんとは、永年のツレのように手を振りあい、

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オープンして2ヶ月

オープンして2ヶ月

7月は知人を中心に
8月は予約サイトを中心にじわじわ広げていった

県内でエリアを盛り上げるために活動している人たち
1週間ワーケーションする微住者
大野にある百名山「荒島岳」に登る人(この需要は結構あった)
恐竜博物館と海を楽しみに来た子どもたち などなど
県内から県外までいろんな人が訪れた
いろんな人の「1日」にお邪魔してるような心待ち
宿やるってこういうことなんだなって思った
あたり前だけど

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プレオープンします

プレオープンします

コロナが少しずつ落ち着き、というか日常になってきて
いよいよ旅舎をプレオープンします。
6月は試験的に扉をあけ、知った人や、ふらっと来た人と昼間っから酒を飲みながら「密」のすばらしさをギュッと噛み締めてました。

しかしながら宿泊となると、不特定多数の人を呼び込むことにもなるし「密」をつくることにもなる。ほんとコロナは思考にまで入ってきてめんどい。
素性の知らない人を受け入れるのには正直まだ抵抗も

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もうしばらくお待ちください。

もうしばらくお待ちください。

この宿は、商店街にある。
私たちには日常であり、旅人には非日常でもある。
このグラデーションを楽しむことがこの宿の醍醐味となるといい。
伝えたいのは観光でなく、この狭間にある時間や人。
誰かに案内されるのではなく、自らがとけ込み、何かを発見するような。

3月も終わり、荒島旅舎は着々と完成しつつある。
4月のオープンを控えた矢先、世の中はあっという変わってしまった。
コロナ。
宿がある福井県でも連

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理想の商店街をつくる vol.2 〜敷居をまたぐ〜

理想の商店街をつくる vol.2 〜敷居をまたぐ〜

「空き家とサーカス」でもう1つ考えていたこと、それは今あるお店との関わり方。
この商店街には今でもたくさんのお店がある。しかし、中に入ったことのある店は少ない。
例えば「地酒を買いたい」「和菓子が食べたい」など目的によってお店を目指し、その前で車を止めて買ってきてしまう人がほとんどなんだと思う。歩く必要がないと感じさせてしまう商店街は、とても大切な機能を失っている。どうやったら他のお店にも興味をも

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理想の商店街をつくるvol.1  〜シャッターをあける〜

理想の商店街をつくるvol.1 〜シャッターをあける〜

荒島旅舎が始まる前、合同会社 荒島社としてこの五番商店街に関わるきっかけとなったイベント「空き家とサーカス」。
空き地にサーカス団が来るように、いろんなお店がやってきて商店街をにぎやかす。

空き家とサーカスのイベントの様子は下記の大野が誇るYoutuber 仲村屋の動画をご覧ください。

空き家、空き店舗を、大野にあったらいいよねってお店や大野の人がやりたいことを表現する場所として開放し、期間限

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台湾微住者からの気づき

台湾微住者からの気づき

先月12月になんと台湾からリノベーションチームが大野にやって来た。6日間の微住。
まずもって、今回はただ宿泊施設を整備しよう!というものじゃない。
「面白そう」と流れと勢いで動いてるこのプロジェクトにはかなりの余白がある。つまり受け入れの幅がゆるい。
ただつくるだけじゃやっぱり面白くないよね。誰かと一緒に作りたいよね。国内じゃなく、いきなり海外と繋がったらいいよね。などと話しているなかで、前回の記

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