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お花見note🌸🌻

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2021年。お花見企画【春】【夏】投稿作品をまとめています。次回の開催もお楽しみに!
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お花見note*2021夏【終了】

お花見note*2021夏【終了】

皆さまお待たせいたしました!お花見企画第2弾のお誘いです。

春に実施したお花見企画。「お花を一緒に楽しむのは桜の時期だけじゃなくてもいいんじゃないか」ということで!今回も一緒にnoteでお花見を楽しめたらいいなと思っています。ご参加お待ちしております!

【企画内容】
ヒマワリが登場する物語(ショートストーリー)を募集します。そして、お気に入りのヒマワリの写真(又はイラスト)を記事に貼ってくださ

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河内長野でヒマワリの花見は難しい?

河内長野でヒマワリの花見は難しい?

 全国的な雨模様。こちら河内長野でも同様に朝から雨が降っています。豪雨ではありませんが、梅雨の時期に逆戻りしたかのように、延々と降っていますね。そこで室内にこもっている本日は過去の写真を元に、ある企画に参加してみることにしました。

 実は以前、こちらで桜の花の写真を、小説風の物語で書くというものに参加しました。すると今度は夏バージョンとして、ヒマワリの花見と言うのをやっています。

 それでは、

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故郷の桜@小説noteでお花見

故郷の桜@小説noteでお花見

#お花見note

4月30日までのこちらの企画に
もう一度参加させて頂こうと思います

***

風がひとひらの花びらを運んできた。
私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。

河川沿いの桜並木と河の上を泳ぐ鯉のぼりが映し出される画面の下に流れる文字が、音楽に合わせ色を変えてゆくのを目で追いながら

「この歌、カラオケがあったんだ」とつぶやいていた

「はっ? 部長 何言ってんですか 自分で

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【noteでお花見】桜 ワンシーン小説

【noteでお花見】桜 ワンシーン小説

yuca.さんの『小説noteでお花見』に参加させて頂きます^^

指定の冒頭と最後
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風がひとひらの花びらを運んできた。私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。
《フリー》
満開の桜を眺めた。
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を使って小説のワンシーンを書く。ということで、
さっそくこちらを書いてみました!

風がひとひらの花びらを運んできた。私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっ

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花の一枚 28

花の一枚 28

風がひとひらの花びらを運んできた。

私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。そして、それを夜桜見物のために桜の木の下に置いてあるライトで照らしながら、じっと眺めた。
「儚いものだな・・・」

この季節になると、思い出すヤツがいる。
ヤツの名は、祐二。祐二の兄は祐一。奴は二番目に産まれたからそう名付けられたが、俺はそれが気にくわねぇといつも言っていた。

祐二は、小学生の時からの幼馴染みであり

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ひとひらの花びら

ひとひらの花びら

風がひとひらの花びらを運んできた。私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。

桜の花びらだった

この花びらを届けてくれたのは神さまだろうか、仏さまだろうか……。

涙が出そうになった。

桜の花が綺麗だとか、満開だとか

様々なSNSでたくさんの人が、桜の写真をアップしている。

でも重症筋無力症という難病にかかってしまった私は、玄関を出て数メートル歩くこともままならない。

家から50メー

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「さくらベンチ」           ~小説noteでお花見企画~🌸

「さくらベンチ」           ~小説noteでお花見企画~🌸

風がひとひらの花びらを運んできた。
私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。

土手に続くゆるい坂道、自転車押しながら
家までの道、遠回りして送ってくれたね。
河原の季節の移ろいを感じながら、いろんな話しをして歩いた日々に
終わりが近いことを、桃色の花びらがそっと告げてるように感じて
ぐーをしたままホールドした。

「桜、今年も綺麗だったね」という横顔の向こうに
散り染めの桜並木がうつる。

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【参加】小説noteでお花見

【参加】小説noteでお花見

こちらの企画を見つけて、参加!
今日は、下書き、推敲なし、飲みながらトライ!

風がひとひらの花びらを運んできた。

私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。

風が吹かなかったら、この花びらは舞ったのだろうか。

風が吹かなかったら、この花びらは君じゃない、

他の誰かの肩に乗ったのだろうか。

「日差しのわりに寒いね」

冷たい風に吹かれて、君は愚痴をこぼす。

私も風に吹かれて、君の隣

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一片の花びらに君を想う

一片の花びらに君を想う

風がひとひらの花びらを運んできた。私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。

「髪にいっぱい花びらついてるよ」
君の手に触れるその桜の花びらになりたいと言いたかったあの日

青春いっぱいだった高校時代
同じグループだった君への想いはとうとう伝えられなかったけど、たぶん気づいてたよね?

一緒にみんなで並んで座った嵐山の桂川河川敷
桜の季節が来ると思い出す

グループ内のカップルが結婚して
式で

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小説noteでお花見 🌸企画参加中🌸

小説noteでお花見 🌸企画参加中🌸

早春のnoteの街をお散歩していたら
とても楽しそうな企画に出会いました
この街に来てまだ日の浅い私ですが
おもいきって企画に参加させて頂こうと思います

***

風がひとひらの花びらを運んできた。
私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。

なぁに?  と言いたげな顔で私を見上げる 幼子

「ほら これ・・」 と

花びらを見せると

「ちょうだい!」

そう言って 小さな手のひらを差し出

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🌸小説 noteでお花見🌸

🌸小説 noteでお花見🌸

風がひとひらの花びらを運んできた。
私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。

『そろそろ着くよ。今、新橋』
友人からメッセージが届いた。
『私は早めに着いたから、お花見してるとこ🌸』
『お花見!?どういうこと??あ、もう着くよ』

銀座三越のライオンの前で待合せだなんて、毎度毎度なんてベタなの。
これは、友人が超絶方向音痴だから。彼女の基準は銀座4丁目交差点。
お店にたどり着く前に迷うの

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小説noteでお花見

小説noteでお花見

yucaさんの記事がとてもステキで面白そうだったので乗っかってみることにしてみました。

小説noteでお花見!|yuca. #note #いま私にできること https://note.com/appletea21/n/n26f5fc09ffbc

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風がひとひらの花びらを運んできた。私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。

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小説noteでお花見! 『4月の桜』

小説noteでお花見! 『4月の桜』

yucaさんがせっかく提案してくれた企画なので、お付き合いさせて頂くことにしました。ちょうど良い写真もありましたし。まぁ、小説より写真をお楽しみください。

***

小説『4月の桜』

風がひとひらの花びらを運んできた。
私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。

「入学式に桜の花が見られて良かったわね」
と妻が言った。

息子のランドセルに着いた花びらは可愛いから
そのままにしておこう。

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小説noteでお花見!【終了】

小説noteでお花見!【終了】

ちらほらと、桜の開花宣言が聞こえてきましたね。皆さんが素敵な企画をされているのに憧れて、この春、私も試しに何かやってみようかなと思います。

【企画内容】
皆さまの桜との風景を小説のワンシーンにしてください!そして、お気に入りの桜の写真を記事に貼ってください。noteで一緒にお花見しましょう!

【参加方法】

①下記の文章をコピペして《フリー》の部分に、皆さんの描く桜との風景を書いてください。文

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