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うつ病、統合失調症の体験談を話すと誰かの学びに繋がっていく

こんにちは、あまたつです!
病気の話なんて学びに繋がらないと思われるかも知れません。しかし僕の経験として闘病の話は医療従事者や看護学生、障害を持つと関わる人にとっては学びになりうることがあります。

僕は講演家として看護学生や医療従事者の方に向けて闘病の話をパワーポイントを使ってすることがあります。
うつ病や統合失調症で苦しんで、病院のサポートなどでリハビリして回復した過程を話しています。

看護学生さんは病気を教科書の知識として知ってるものの「どんな気持ちなのか」「どう接すれば楽になるのか」など分からない事だらけです。

当事者として看護師さんとのコミュケーションでこういう接し方が嬉しかったと例を出して伝えています

ある男子学生の子が「学校の勉強よりためになります!」と言ってくれて嬉しかったのを覚えてます。

僕の講演会を聞ける看護学生さんはまだ限られています。

看護学生の引率に来た看護学校の先生に闘病記の本を作っていますと伝えたところ、「学校で本を買わせて頂きます!」と言われました。

需要はありそうです

医療従事者や看護学生などを中心に今描いている『実は僕、統合失調症なんです!』を届ける方法はないかと検討中です。

体験談をコミックエッセイにして本を出すことは病気の知識しか知らない人に大きな理解に繋がります。

今年は4月以降に作業療法士の学校へ講演会をしに行ったり、通ってる病院の職員向けに講演会を行います。

まだ全国区ではないもののうつ病、統合失調症の闘病の体験談を地域で話しています。
本ができれば全国の医療従事者などと繋がり学ぶ機会が増えるかも知れません。

まずはちゃんとした本の制作が大事になっていきます。

また来月に出版社と繋がりがある人と面談する予定です。
クラウドファンディングでお金を集める方法だったりアマゾンやKindle出版も視野には入れています。

ただ統合失調症、躁鬱病持ちなので頑張り過ぎないように頑張ります。


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