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同性愛

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記事一覧

幸せは、共有するくらいがちょうどいい。

幸せは、共有するくらいがちょうどいい。

ある日、友達とのご飯に行っていたパートナーが、帰ってきてポロポロと泣き出した。

久しぶりに会う友達とのご飯。さぞかし楽しかったのだろうと思っていたからこそ、急に泣き出した彼女の姿に動揺する。

「どうしたの?」と聞くと、言おうかどうか一瞬ためらいつつ、彼女が口を開いた。

「『はやく結婚できる恋愛が見つかったらいいね』って言われたの。私は付き合ってるだけで幸せなのに、そのうち別れるだろうって、可

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同性に惹かれているのに踏み切れないあなたへ。

同性に惹かれているのに踏み切れないあなたへ。

こんばんは。にしきだです。
開いてくださりありがとうございます。

たいそうなタイトルをつけてしまったのですが、シンプルににしきだ自身のお話をしたいと思います。

にしきだは、同性のパートナーと3年間お付き合いしています。ものすごく長い!ってわけではないのですが、個人的に節目のタイミングなので、馴れ初め、と言ったらちょっと恥ずかしすぎる気もしますが、きっかけに触れていきたいなと思います。

はっき

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冠婚葬祭、人生の節目。LGBTはどう生きるか。

こんばんは。
久しぶりの投稿です。にしきだです。
かなり春めいてきましたね。街中の桜が花開いています。

実は最近、2つの人生の節目に出会いました。
「結婚」と「死」です。
人生の節目、とりわけ結婚式と葬式の2つは「人と人のつながり」がすごく感られる場面なんだなぁなんて感じました。

結婚式は、新郎新婦とその両家と関係のある人たちが集まって、2人を祝福しますよね。
そして葬式は、亡くなった方の死を

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「自分自身への偏見を、持ちたくないと思った。」海外で夫夫となり、新しい家族を築く4人が伝えたいこと。 - Seigo & Bren x Nozomi & Micky インタビュー(後編)

「自分自身への偏見を、持ちたくないと思った。」海外で夫夫となり、新しい家族を築く4人が伝えたいこと。 - Seigo & Bren x Nozomi & Micky インタビュー(後編)

こんにちは、Re.ingのYang(ヨウ)です。東京レインボープライド、本当に沢山の人が参加し、かなりの盛り上がりでしたね。参加された方も、多かったのではないでしょうか。

今日は昨日に続き、アメリカで結婚したご夫夫のSeigoさんとBrenさん、そしてイギリスで結婚したNozomiさんとMickyさん、4名のインタビューの後編をお届けします。前編は、こちら。

カミングアウトにSNSを使うことで

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「日本は、一歩ずつ前向きに変わり始めている。」2年ぶりに帰国した夫夫が体感した、セクシュアリティに対する日本の空気。 ー Seigo & Bren x Nozomi & Micky インタビュー(前編)

「日本は、一歩ずつ前向きに変わり始めている。」2年ぶりに帰国した夫夫が体感した、セクシュアリティに対する日本の空気。 ー Seigo & Bren x Nozomi & Micky インタビュー(前編)

アメリカのオハイオ州在住で、Youtuberとして活躍しているSeigo & Brenこと、永田靖悟さんと永田武蓮さん。2018年7月に、Re.ingがインタビューをさせていただいてから、約10ヶ月が経ちました。そんなふたりが約2年ぶりに帰国するということで、先日Re.ingとコラボレーションし、初めてのトークイベント・交流会を2日間に渡って開催しました。カップルでお越しの方も多く、年齢性別問わず

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「僕たちには、アメリカに来るしか選択肢がなかった。」 幸せいっぱいの2人が、日本に住み続けられなかった理由。

「僕たちには、アメリカに来るしか選択肢がなかった。」 幸せいっぱいの2人が、日本に住み続けられなかった理由。

こんにちは!Re.ingの大谷です。
今回は、アメリカのオハイオ州に在住のご夫夫、ブレンさんとセイゴさんにインタビューをしました!普段、インスタグラムやYouTubeで積極的にアメリカでの生活を発信しているお二人。

■Instagram

■YouTube

日本で出会い一緒に住んでいた2人が、なぜアメリカに移住をすることにしたのか。そして、SNSで発信を続ける理由についてお聞きしました。

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