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自分が抱くバイアスに気付くのは辛いし苦しいけどなかったことにはしたくない
「マイノリティであるが故にどうしようもならなかった経験」を持っていないと得られない感覚はおそらくあるんだろうと思う。
ここのポイントは、社会の物差しがどうであろうと、「自分が自分をマイノリティと自覚し、それが理由でどうしようもない、頑張ってもダメだった」という経験を持っていると自分が思うかどうか。世の中や他者がどう思うかはあんまり関係ない。
「マイノリティだけどどうにかなった人」「自分がマイノ
ジェンダーバイアスへの感度があがったらテレビが見れなくなった
ここ一年、特にこの半年くらい、ジェンダーバイアスへの感度がだいぶ高まりました。
その結果、テレビ番組が違和感だらけで全く見れなくなりました。
そしてこれまで自分に投げかけられたり耳にしてきて違和感を持ったけどスルーしていた言葉たちや行動たちを今後はスルーしてはならない、と今強く思っています。というか、「勉強も仕事も良いけど子ども早く産みなよ」と言われたりしたことをこれまでスルーしてきた自分にムカ
「たまたま残念な支援者にあたりました」を無くすための仕組み
まだちゃんと言葉になっていないしまとまってないけれど書いてみる。
最近思っているのは、やはり対人支援職として必要な「資質」はあるということ。支援技術は身に付けることができるけれど、資質はなかなか難しい。例えば、目の前のその人に関心を持ち続けることができること。自分の正解を押し付けるのではなく、その人にとっての正解を模索し続けることそのものを楽しいと思えること。支配的になる自分に気がついた時に絶望