自分事/他人事

黒人差別の件で今日のInstagramは真っ黒だ。

コロナの間、楽しい気持ちで情報を入れていたInstagramが
個人だけでなく企業もこぞって真っ黒。
なんだか複雑な気持ちだ。

友達の中で1人が真っ黒な夜空に星が浮かぶ写真をあげていてそれは素敵なメッセージだと思い、唯一いいねしたのにすぐ消して真っ黒のに変えていた。私は星の方がなんだか意味を感じたんだけどな。

最初ニュースを観たときは率直に

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拙い文章にどうもありがとう!

植松死刑囚の”社会正義”の綻びを、再び喝破する

先月号の文藝春秋に、

◎それでも「殺すことは社会のために必要」と彼は言った
植松聖<相模原45人殺傷>からの手紙 最首悟

という記事がありました。

有料記事ですが、Noteで全文を読むことができます。

長いですが、記事中での植松被告(現時点では死刑囚ですが、本稿では被告と書きます)の返事文を全文引用します。あなたは何を考えながらこれを読んでいるのか、自分自身に問いかける”メタ認知”をしなが

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ありがとうございます!励みになります!
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その時はその時だ

ロックダウン下のインドに残留

3月23日からデリーが、次いで25日からインド全土がロックダウンに入り、駐在日本人の多くは、しばらく様子を見ていたと思う。ロックダウンが延長し、事態が長引く様子をみて、避難便で日本に帰国することに決めたという家族も多いかもしれない。感染の拡大ということもそうだけれど、おそらくいざというときの医療体制が日本の方が安心できる、というのが大きな理由なのだろう。

WHO勤

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嬉しい!これからも書き続けます!
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新千夜一夜物語 第28話:大量殺人事件と不動明王(後編)

青年は思議していた。

相模原施設殺傷事件の加害者である植松聖の、“意思疎通が十分にできない障碍者には人権がない”という主張についてである。
事故などで後天的に障碍者となってしまう人物もいるが、生まれながらの障碍者がいる。
障碍者と健常者とで、命の重さや今生の課題は異なるのだろうか?
なぜ大量殺人事件が、起きるのだろうか?

一人で考えても埒が開かないと思い、再び青年は陰陽師の元を訪れた。

『先

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今週も充実しますように!
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新千夜一夜物語 第27話:大量殺人事件と不動明王(前編)

青年は思議していた。

相模原施設殺傷事件の加害者である、植松聖に死刑判決が下された報道についてである。
この事件は、第二次世界大戦後、最大の大量殺人事件(19名が死亡、26名が重軽症)と言われている。
植松被告は殺害する相手を選んでいたことから、2018年東海道新幹線殺傷事件(※第19話参照)のような無差別殺傷とは異なり、何らかの意図があって犯行に及んだように青年には感じられた。
両者の違いは何

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スキありがとうございます!
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「相模原45人殺傷」植松聖の手紙|それでも「殺すことは社会のために必要」と彼は言った

ニュースで事件を知った瞬間、「来るべきものが来た」と感じた。そしてある日、2枚の便箋に綴られた手紙が届く。差出人は、あの事件を起こした殺人犯だったーー。重度の精神障害者を娘に持つ筆者が明かす、植松と交わしたやり取りのすべて。/文・最首悟(和光大学名誉教授)

いつ起きてもおかしくなかった事件

3月16日、いわゆる「相模原障害者施設殺傷事件」の植松聖被告(30)に、横浜地方裁判所は求刑通りの死刑を

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ありがとうございます!
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害って言葉で断絶して、いないものにして、それで実際を知らないから偏見になる、いっしょに生きよう

障がい、福祉関係で働いてるひとが身近にいます?一回、手とか腕とか、はたまたお腹とかちょっと見せてもらったらいいと思うんですけど、たいてい傷跡だらけです。生傷もあるかも!やっぱり、けっこう言葉が出づらいというか、思ってることとかうまく伝えられなくて、手が出ちゃう利用者さんとかいるんだよー、対スタッフとか、対別の利用者さんとか、その時は止めなきゃいけないんだけど。それは身体拘束にはあたらない。他者に危

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疲れたら休んでもいいよ!
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判決が下されて思うこと

被告人の名前も顔写真を目にするのも辛いのですが…

判決が下りました。

だけど、これで一件落着ではありません。乱暴な表現ですが、彼は自分のしたことに真摯に目を向けず、その場から逃げ出したように見えるのです。何も解決していません。

そう感じた理由は、上記のリンクに少し滲んで見えたので、貼らせて頂きました。

『戦地に赴けない障害者は役に立たない。』それはドイツだけではなく、日本にも根付いた考え方

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読んで下さって有難うございます
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障害者自身から見た相模原事件と、障害者の命について思うことを書く

まずはじめに、事件に遭ったご家族の方の気持ちを思うと胸が痛んでなりません。心より追悼します。
障害者のお世話を愛を持って行う保護者・施設の従業員の人には敬意を表します。そして、それらの愛あるみなさまはこの記事を読まないほうがいいです。

「いま」障害者を支える余裕はない

私は、相模原事件の犯人の意見に同調するところがある。非納税者を支え続けることは税金の無駄遣いと感じているから。
いま、国民みん

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相模原障がい者殺傷事件は私たちに何を問うているのか(平等、公正)

昨日、注目の判決が出た。相模原の知的障害者の施設で入所者19人を殺害した植松被告に「死刑判決」という決着であった。ひとまず、被害者家族の無念は植松被告の命と引き換えに晴らされる形となった。

上に乗せたNHKニュースでさまざまな立場からの反応がまとめられているので興味がある人はぜひ見てもらいたいのだが、一番印象的なのは映画監督の森達也氏のコメントだ。

 「被告の起こした事件はありえないことだが、

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