紅藍（カクヨムで新作『偽王子事件』公開中！）
創作のとき、自分のボキャブラリーが少ないと嘆くことは誰しもあるもの。そんなボキャ貧のため、創作物を題材に新しい言葉を覚えるための講義を開設。一緒に言葉を学んでボキャ貧を脱しよう！
この記事群は筆者が創作のため、時事的問題に関するメディアの報道や周囲の反応などを備忘録的にまとめたものです。当時の混乱した状態から可能な限り整理はしていますが、情報に間違いや不足等が生じている可能性があるため、閲覧には十分注意してください。
どうしたら自分の創作をより高いクオリティにできるのか？ その答えは先行作品にこそある。本講義では創作の役に立つ考え方やテクニックを先行作品などを例に「戦訓」として抜粋。これで大創作時代の戦いを乗り切ろう！
『青鬼』Switch版をプレイ。フリーホラーゲームの一大ムーブメントを引き起こしたと言ってもいい超有名作。さすがに今のゲームとしては物足りなさが強いが、今でも配信者が時折プレイする有名作をSwitchで手軽にプレイできるのはありがたい。
ブルアカ恒常イベント『出張百夜堂海の家FC計画』をプレイ。アビドスの夏イベントから連続する特殊イベント。占領戦を繰り返しリゾート刈りを行い、ばら撒かれた契約書を回収する。アビドスとの共闘の中で、彼女たちとはまたスタンスの違うシズコの生徒としてのあり方が見えてくる。
『閃光のハサウェイ』鑑賞。連邦に反旗を翻すテロリストとして活躍するハサウェイの戦いを描く序章。終盤までハサウェイ自身がほぼ戦わない、MS戦も少ないという尖った構成だが、それゆえに最後のガンダム出撃シーンは目を見張る物がある。
ブルアカイベント「五塵来降」クリア。伝統と歴史を重んじる山海経を巻き込んだ一連のシナリオがひとまず完結。悪に落ち反省する気も能力もない生徒を先生はどうするのかという点についても答えが示され、ここから先の生徒が悪役になるシナリオにも安心感が出る采配。
FGO奏章Ⅲ後編クリア。霊長の座を明け渡すか、明け渡したくないかの戦い。ある種、これまで異聞帯で見てきた世界が迎えるであろう末路のひとつを改めて見たようなもの。現時点のカルデアが直面する問題というわけでもないらしく、期間限定の理由はそこか。
『便利屋68業務日誌』3巻を読む。ハルカ引き抜きの続きからカヨコがメインを張るストーリー二本を収めた巻。ハルカとカヨコがなぜアルについてきたのか、が過去を伏せつつも説得力を持って描かれる。
『DEATH NOTE短編集』を読む。老人殺しのcキラにノートを売る奇策に出るaキラ、そして前身となる鏡太郎編を中心とする短編集。どれもノートを月とは異なる側面で利用する興味深い話。
『小市民シリーズ』アニメを見る。『氷菓』とは似ているようで質感の異なる作品。夏期限定までだが春に続きをアニメ化するらしい。原作の刊行はかなり前だが、的確に今の時代に合わせてキャラクターの魅力を全面に押し出している。
『ムダヅモ無き改革』アニメ版を見る。一話10分たらずのOVAが三話分。どうやら個人名義で出したらしくどういう経緯か定かではないがその結果の形式か。プーチンがああなった今、ギャグと割り切ろうとしても現実の政治家をネタにすることの難しさが感じられる。
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』鑑賞。村に隠された謎を追い、鬼太郎の父と血液銀行の行員水木が活躍する特別編。戦争とその後の復興、それらを主導する人たちの欺瞞と犠牲を妖怪という要素でシームレスにつなぐエンタメながらも社会的な視点のある物語。
『オーバーロード聖王国編』映画を見る。なろう系アニメ映画としてはまあ及第点。2600円払って及第点程度の感想なのに不満はないという不可思議な気分。そもそもアニメを最初見たときは酷評していた割に4期も見て映画も見ているので実はオバロ好きなのかもしれん。
『デスノート Light up the NEW world』鑑賞。2006年の実写映画の正統続編にも関わらず、自分たちが描いた過去作との整合性や描写のすり合わせができていないという問題がある。ノートの使い方も稚拙極まりない。
『ゆるキャン△』SEASON3鑑賞。冬というシーズンオフを中心にしたキャンプの物語が春を迎えようとする。徐々に経験を積んで手慣れたメンバーたちの多様なキャンプスタイルを緩やかに見せてくる。
『ラストマイル』鑑賞。ブラックフライデーを狙う爆弾テロと、売り上げのために物流を止めたくない人々、そして現場で苦慮する人たちの群像劇的物語。荷物のように引き渡された問題や責任に向き合う人たちの物語でもある。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』鑑賞。アムロとシャアの最終決戦。シャアのやりたいこと、アムロへのコンプレックスなどがほの見える。クェスとハサウェイを通じNT能力や分かり合うことについてもある程度深掘りされているようだ。
ブルアカアニメようやく視聴終了。銃撃戦を映像で演出する難しさと、ソシャゲをアニメ化することの難しさがよく出た作品。というかホシノ先輩、これだけのことやってまた同じこと繰り返したんすか……。
