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#歌詞
stargazing
P.S.
ほんとうはどこにも、消えようがなかったってこと
*✴︎⚪︎
想像のなかのあなたはずっと違っていた
目を開けたまま
目を閉じていても起きていてね
眠ってしまったら、もう
帰れなくなるから
ここまでおいでよ、と
聲がする
間抜けなわたしは
ノコノコと
その星の輝きについていった
朝が来たら見えなくなった
響きがあなた?
それともヒビの入ったこのグラス?
ヒビの入った鏡
割れた
窓が空
Jupiter⇆Suturn
あなたと本当に出逢えた時
私の選んできた道は間違いじゃなかった
そう、思いました
生まれてきてよかった
そんな言葉が軽く聞こえるくらい
命を賭けて信じてきた
生きてきた
何もしなくていい
何も言わなくていい
ただそばにいて
ただ聴かせて
あなたが居る、その証
あと少し、
あと少しだけ見ていたい
あなたがいま此処に居る、その奇跡
あなたと手を繋ぐ
そこに生まれる、その熱の名に
当て嵌まる音
『私たちは絶対、不幸なんかじゃ無かった』
もう二度と会えるはずはない
そう思っている
いま、あなたがどこで何をして
何を見て生きているか
そもそも、まだこの世界に居てくれているの
この季節が来る度、
必ず一度は、あなたを思い出す
私たちの関係が、築いてきた形が
決定的に壊れた、あの日
あなたもきっと、よく憶えているでしょう
私はずっと、覚えている
あなたは確かに泣いていた
身のうちに荒れ狂う嵐
引き返せない悲しみ
予感していた