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ぼくらの緊急事態

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コロナ出現、緊急事態宣言からの日々のこと、あれこれ。
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2020年7月の記事一覧

添い遂げたい落語 ~鈴本演芸場覚書~

添い遂げたい落語 ~鈴本演芸場覚書~

取り急ぎ覚書。後日追記の可能性大です。

久々に、本当に久々に、私的に最強の免疫力向上活動へ。すべてをおっぽり出して、寄席の木戸を潜った。
実に4ヵ月ぶり。…3週間生落語に触れないと発狂する、と公言してきた身でよく耐えた。

鈴本演芸場 7月29日(水)夜席 覚書

「真田小僧」  桃月庵こはく
 太神楽    翁家和助・小花
「勝利の老婆」 祝・二つ目昇進
        三遊亭ぐんま
「湯 屋

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【夏の句】髪洗う 頭蓋を人の手に預け

【夏の句】髪洗う 頭蓋を人の手に預け

髪洗う 頭蓋を人の手に預け 〈未芙美〉

初出= 『みふみのトーキョー 彩・時・記』@『ココログ』(2010/7/10)

永らくお世話になっているヘアサロンが、コロナを機に閉店することになりました。
正確には二度目の移転、ということになるのですが。コロナ以外にも、経営母体の変化・統合その他もろもろ事情満載で…気持ち的には、閉店。
店舗最終営業日に、最近ではめったなことでは寄りつかなくなってしまっ

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久々の通勤電車、久々の山盛りメール、久々の承認業務。数日の連休を挟んだけで、すべてに緊張する。私は自分を信用できない。
今日は働くゾンビというより、働くフリをするゾンビだったな…と自己反省。でも無理はもうしないのだ。
癒されたのは、久々のリーダーの気遣いとトマトカレー。

お世話になった方に復職報告など、いくつか要至急の用事で、いちばん降りの激しい時間に雨中行軍2キロ。…ちょっと疲れた。
課題書き上がらず、片付けたかったことは3割程度の出来。
明日から通常営業。読書するゾンビから、働くゾンビに変化しなければ。。

連休前半、相方の要請でほぼお江戸内徒旅行。
後半、読書するゾンビ状態になってます。欲望と課題がないまぜの読書ラインナップ。
連休中の目標だった、課題作は未だ完成せず。さて、どうしたものか。。。

相方に合わせて、明日から連休を取った。
会社は働き方改革で連続1週間の休暇を義務化。が、経理部は「長い連休は取らない慣例」らしい。
とはいえ、3日以上の連休は復職後初めて…嬉しい。ご時世で遠くには行けないし、お天気も怪しいけど。にも関わらず相方の張り切り方がちょっと不安だけど。

ミツバチの巣の中で 〜それでも僕らは出社する旋風は続く(泣)〜

ミツバチの巣の中で 〜それでも僕らは出社する旋風は続く(泣)〜

東京の数値が上がっている。他にも、心配だったり、残念だったりのニュースがたくさん。

そのせいか、夢見が悪い。
先日見た夢では、ヒロミ・GOが、「エキゾチック・JAPAN」のメロディで、「サンクコスト・JAPAN」て熱唱してた。

旅行が趣味の相方は、いい加減、ストレス溜まって限界らしく。
GO TOキャンペーンの対象外になったことにボヤきまくり、それでも出かける! と息巻いている。

一方、弊社

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【夏の句】 長梅雨や 逢いたい人は逢えぬ人

【夏の句】 長梅雨や 逢いたい人は逢えぬ人

長梅雨や 逢いたい人は逢えぬ人   〈未芙美〉

初出= 『みふみのトーキョー 彩・時・記』@『ココログ』(2006/6/30)

紫陽花の色は褪せて来たのに、梅雨はなかなか明けないような。。。

また、日に日に数字が上がって来ています。
東京の感染者数は300人に迫る勢い。
様々な「しないで」と共に不安になるニュースが語られています。

会いに行く理由が、大義名分がないと、会いたい方に会いに行く

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「蓮が咲いたら逢いましょう」

「蓮が咲いたら逢いましょう」

今日は(正確には先週の日曜も)、毎月一緒に歩いていた友人達と、久々のプチウォーキング。

ほぼ5ヵ月ぶりの再会。
自粛中に何度かオンライン集会もしたけれど、やはり直に逢える喜びは大きい。
今日はオンライン参加が難しかったメンバーもいて、懐かしさもひとしお。

今までは、半日〜ほぼ丸一日、一緒に歩いていた私達。それが、今回は集まる時間も短めに、と御池を1周するのみの蓮見会に…。昔の結婚前の逢引って、

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日記、あるいは復職4ヵ月の振り返り。

日記、あるいは復職4ヵ月の振り返り。

有休を取った。

予定していたリワークセミナーのために入れた有休だが、セミナーが日延になってしまった。
昨日まで、出勤に戻そうかとも考えていたが、休んで良かった。
今日1日、使い物にならなかった。

昨日は、本社経理部に異動して初の、四半期決算の締切日。
その合間に本社⇄旧本社(かなりの距離)を往復して、「ぜんざい公社」産業医イイナリ先生との面談。…これが結構、消耗した。

もともと、来月には残業

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【夏の歌】四萬六千日に願えり 我よりも一日ながき君の命を

【夏の歌】四萬六千日に願えり 我よりも一日ながき君の命を

四萬六千日に願えり
我よりも一日ながき君の命を 〈未芙美〉

初出= 『みふみのトーキョー 彩・時・記』@『ココログ』(2008/7/10)

コロナの影響で、中止・延期が相次ぐ世の中。
本来なら、今日は浅草寺のほおずき市だったはずですね。。。

四萬六千日分の功徳って、計算すると約126年分…人の一生を軽くこえてますよね(まぁ、ウチの相方は、“130まで生きる”と豪語しておりますが)。
そこま

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カラス時代→金魚時代→徂徠豆腐時代→壼算奉行時代(今)を通して続けているネイルケアへ。
いつもより少し濃いめの色で気持ちもシャキッと。
明日は「ぜんざい公社」保健室にてイイナリ先生との面談。気を確かに持てよ、私。

有休消化の先輩が、最後の引継と片付けに登場。名残り惜しそうにしてたメンバー、先輩退出の瞬間に「机の下、空になりました?」と大掃除開始。皆、"密"我慢の限界が来てたのね。
先輩のご希望でLINEを繋いだら、先月と同じスピードでメッセが飛んでくるように…高速二人羽織体制の完成だ。

どこまで身を削る? 健康と自分らしさ 〜私のドレスコード遍歴・3〜

どこまで身を削る? 健康と自分らしさ 〜私のドレスコード遍歴・3〜

営業部門に戻って、間もなく。
ある日、自部にだけ、「内勤の役付者女性も、毎日制服を着るべし」とお達しが出た。全社的なルールではなく、上司である部長が決めたローカル・ルールである。
納得がいかずに上にかけあったが、結局、最新の黒系制服を着る羽目になった。敢えて書かないが、この時、上司や、判断役の総務部員にかけられた理不尽な言葉を、忘れることはないだろう。

諦めて、制服を身に着けはじめて。1ヵ月もし

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