ターキー

60代、会社員 仕事:本の仕入に30年係わっています。最近は、自宅の狭い庭に色々な花を…

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60代、会社員 仕事:本の仕入に30年係わっています。最近は、自宅の狭い庭に色々な花を植えて咲かせること。 植物はいくら眺めていてもあきない。

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「ねこは るすばん」町田尚子/著・ほるぷ出版はいいね!

絵本「ねこは るすばん」はいいいね。ねこの悪そうな表情が実にいい。 ご主人が出かけた隙に自分も秘密の出口から外へ出て行く、その出口(入り口)は洋服ダンスもう物語の…

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4か月前

春が待ちどうし

今日は2月22日ネコの日、ニャンニャン。「明日は関東の平地でもみぞれぐらいになるかも」との気象予報士の話である、寒い、それでも我が家の裏の狭い庭には植物の芽が少し…

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4か月前
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1972年12月19日の日記

親父が用事で町に出かけてお酒を飲んで帰ってきた。雪道だし危ないから 自転車を置いて帰ってきた。翌朝親父に自転車を取ってきてくれといわれ 町まで行ってきた。親父から…

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4か月前

白川郷のおみあげ

白川郷に行きはバス、帰りは電車で娘といっしょに行ってきました。 関東はその日の午後から雪が降り出してきましたが、私たちのバスはぎりぎり高速道路の閉鎖にもあわずセ…

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4か月前

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6か月前

1972年12月10日(雨のちくもり)の 日記続き

今日は衆議院選挙がありました。昼ごろ親戚が来だが私はそれほどうれしくはなかった、それどころかいやなやつがきたなと顔を背けて何も言わずに親戚が早く帰ることを願って…

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7か月前

1972年12月10日(雨のちくもり)の 日記

1972年のこの日に私は日記を書き始めた。きっかけは何だったのだろうか? 今では思い出すこともできない。1972年(昭和47年)は日本では沖縄がアメリカから日本へ返還され…

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7か月前
1

中村十三生という画家は今どうしているんでしょうか?(だれか、知りません?)
10年ぐらい前はよく吉祥寺の近くの井の頭公園で絵を売っていました。
彼の絵が好きでときどき複製画を買っていたんだけど。ホームページも更新されてないしまた放浪の旅にでも出たんだろうか?

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7か月前

プレゼントされた時計を、すぐ無くしてしまった

高校入学祝いに兄が腕時計をプレゼントしてくれたのだが、とってもうれしかったのに、ある日雪の中に落としてしまい無くしてしまった。見つかりそうな気もするのに見つから…

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9か月前

顔の無い男

また、「ねじまき鳥クロニクルス」からなんですけど、小説の中に顔の無い男が出て来ますよね。文字で書くとその通りなんでしょうが自分で絵を書いてみるとけっこう難しいで…

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10か月前

ねじまき鳥クリニクル

村上春樹さんの「ねじまき鳥クリニクル」を読んでて思ったんですけど、 結構きつい戦前の日本陸軍による中国人の虐殺シーンや、逆に旧ソ連軍によって抑留された日本兵の過…

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10か月前
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「1Q84」と「ねじまき鳥クリニクル」

小説のストーリーとは直接関係無い事と思うんですが、どちらの小説の登場人物(女性)にも頭の薄毛の好きな人やかつらや植毛に関して詳しい人物が登場します。しかもその人…

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10か月前
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戦争はなぜ無くならないのだろう?

戦争はなぜ無くならないのだろうか?ロシアのプーチンによるウクライナへの侵略戦争、ミャンマーの国軍によるクーデターからの内戦。戦後生まれの私は本当の戦争を知らない…

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10か月前

台湾に行ってきました

台湾に家族で4日ほど行ってきました。家族の知り合いの台湾人の方が色んな所や地元の食べものを教えてくれて本当に助かりました。天候は運よく 日本よりも暑くなく台風が来…

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10か月前

村上春樹さんの小説を最近読み始める

村上春樹さんのファンは日本だけでなく世界中にたくさんいるんでしようが、いままで私は一冊も読んだ事がありませんでした。ただ、私としては自分の感想や疑問を整理したく…

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11か月前
1

肥溜めに落ちた子猫

子どものころ我が家の子猫が肥溜めに落ちた事がある。 うちは農家で、昔は糞尿をためて畑の肥料として使っていたのだ。 ある時、子猫がそこに落ちたが自分で脱出して我が家…

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1年前

「ねこは るすばん」町田尚子/著・ほるぷ出版はいいね!

絵本「ねこは るすばん」はいいいね。ねこの悪そうな表情が実にいい。
ご主人が出かけた隙に自分も秘密の出口から外へ出て行く、その出口(入り口)は洋服ダンスもう物語の定番ですな。出てきた先は森の中、ねこだからねずみでも取るのかな?ちなみにうちで飼っていたねこはねずみを取ると
自慢げに私に見せに来たものである。ねずみはまだ生きていて少しねこに遊ばれる(肉をやかわかくしているのか?)私の目の前でそして食べ

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春が待ちどうし

今日は2月22日ネコの日、ニャンニャン。「明日は関東の平地でもみぞれぐらいになるかも」との気象予報士の話である、寒い、それでも我が家の裏の狭い庭には植物の芽が少しずつ顔をだしている。鯛釣草・水仙・クリスマスローズ・ゆきやなぎ・ブルーベリー・モッコウバラ・じんちょうげ・ヒヤシンスなど、紫陽花は去年は咲かなかったけど、剪定しなかったのがどうも悪かったらしい。でも沢山の葉っぱで光合成もしてるし虫のえさに

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1972年12月19日の日記

親父が用事で町に出かけてお酒を飲んで帰ってきた。雪道だし危ないから
自転車を置いて帰ってきた。翌朝親父に自転車を取ってきてくれといわれ
町まで行ってきた。親父から50円もらったころをうれしそうに書いてある。
今のお金に換算してもたいした金額ではないと思うけど…

白川郷のおみあげ

白川郷に行きはバス、帰りは電車で娘といっしょに行ってきました。
関東はその日の午後から雪が降り出してきましたが、私たちのバスはぎりぎり高速道路の閉鎖にもあわずセーフでした。バスの終点は高山でそこからまた、白川郷行きのバスに乗りかえる予定でした。バスの中で出たゴミ袋をぶらさげながら私は乗り換えまで時間があったので、バスセンターでおみあげを買いました。その時お店の人にゴミを捨てる場所はありませんかと聞

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1972年12月10日(雨のちくもり)の 日記続き

今日は衆議院選挙がありました。昼ごろ親戚が来だが私はそれほどうれしくはなかった、それどころかいやなやつがきたなと顔を背けて何も言わずに親戚が早く帰ることを願っていた。期末試験まであと一週間しかないというのに私は一日テレビを5~6時間も見たり遊んだして宿題をする時間もなくなりました。

1972年12月10日(雨のちくもり)の 日記

1972年のこの日に私は日記を書き始めた。きっかけは何だったのだろうか?
今では思い出すこともできない。1972年(昭和47年)は日本では沖縄がアメリカから日本へ返還された年である。今スマホで調べてみたらそう表示された。あさま山荘事件もこの年との事であった。あさま山荘事件は子どもの頃学校から家に帰ってくると、テレビの中継をず~っと見ていた鮮明な記憶がいまでもある。ただその時の私の記憶では自分は小学

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中村十三生という画家は今どうしているんでしょうか?(だれか、知りません?)
10年ぐらい前はよく吉祥寺の近くの井の頭公園で絵を売っていました。
彼の絵が好きでときどき複製画を買っていたんだけど。ホームページも更新されてないしまた放浪の旅にでも出たんだろうか?

プレゼントされた時計を、すぐ無くしてしまった

高校入学祝いに兄が腕時計をプレゼントしてくれたのだが、とってもうれしかったのに、ある日雪の中に落としてしまい無くしてしまった。見つかりそうな気もするのに見つからなかった。兄は何と思っただろうか。兄弟間で触れてはいけない話題になってしまった。私の頭の記憶の中ではもう消去された事実でもある。結婚する前に妻からレノマの時計をプレゼントしてもらった、でもこれもすぐにどこかで無くしてしまった「もう、買ってあ

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顔の無い男

また、「ねじまき鳥クロニクルス」からなんですけど、小説の中に顔の無い男が出て来ますよね。文字で書くとその通りなんでしょうが自分で絵を書いてみるとけっこう難しいですよね。「キリコの絵」に出てくるらっきょ頭や、風船頭の人物なんでしょうか?でもこの小説の世界観とはまたちょっと違うような気がします。そういえば顔つながりで小説の主人公は話の途中で顔にあざが出来てしまいます。村上さんの小説の登場人物は皆とても

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ねじまき鳥クリニクル

村上春樹さんの「ねじまき鳥クリニクル」を読んでて思ったんですけど、
結構きつい戦前の日本陸軍による中国人の虐殺シーンや、逆に旧ソ連軍によって抑留された日本兵の過酷な日常が小説の中に出てきます。読みながらつい今のロシアによるウクライナの戦争を思い出してしまいます。テレビでは連日双方の戦争犠牲者数を伝えていますが、そこからは何も見えてきません。アメリカによる湾岸戦争の時などはまるでゲームの画面を見るよ

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「1Q84」と「ねじまき鳥クリニクル」

小説のストーリーとは直接関係無い事と思うんですが、どちらの小説の登場人物(女性)にも頭の薄毛の好きな人やかつらや植毛に関して詳しい人物が登場します。しかもその人は小説の主人公と思われる男性に対してどうも不快感はもっていないように私には読み取れました。小説は作家のものだから自由だよねと思いますが、何でここまで頭の形や髪の毛にこだわるんですかね。毎年沢山の新人作家が登場してくる中で、30年以上もの長き

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戦争はなぜ無くならないのだろう?

戦争はなぜ無くならないのだろうか?ロシアのプーチンによるウクライナへの侵略戦争、ミャンマーの国軍によるクーデターからの内戦。戦後生まれの私は本当の戦争を知らない。その一方で、世界には母国が生まれる前から
戦争状態で平和という概念すら存在しない世界で生まれ育ってきた人々がたくさんいる。連日のニュースの報道で戦争による死亡者・被害者数が伝えられるがその数の人数分以上の家族や被害者の人生・恋愛・文化・発

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台湾に行ってきました

台湾に家族で4日ほど行ってきました。家族の知り合いの台湾人の方が色んな所や地元の食べものを教えてくれて本当に助かりました。天候は運よく
日本よりも暑くなく台風が来る前に帰国出来たのでラッキーでした。外国なので当然沢山びっくりしたり日本と違う事が沢山ありましたが、その中でもバイクの通勤ラッシュ(?)はすごかった。交差点でものすごい数のバイクがいっせいに走り出すのだが、男女二人乗りはあたりまえ中には一

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村上春樹さんの小説を最近読み始める

村上春樹さんのファンは日本だけでなく世界中にたくさんいるんでしようが、いままで私は一冊も読んだ事がありませんでした。ただ、私としては自分の感想や疑問を整理したくてこの文章を書く事にしました。もちろん名前ぐらいは私でも知っていました。それに毎年のようにノーベル文学賞候補として名前があがりテレビで話題となりますし。私としてはなぜ世界的認知度が高いのか疑問でした。少し手に取って読んでみた事も過去にはあり

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肥溜めに落ちた子猫

子どものころ我が家の子猫が肥溜めに落ちた事がある。
うちは農家で、昔は糞尿をためて畑の肥料として使っていたのだ。
ある時、子猫がそこに落ちたが自分で脱出して我が家に走って戻ってきた。
子猫本人が一番びっくりしたと思うが、ねっとりとした糞尿は猫の毛に絡みつき取れず、ものすごーく臭かった。子猫が何とかしてくれと私に近寄って
「にゃー!」「にゃー!」鳴いて来たが臭くて臭くて、その内家の中を走り回るし、や

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