医療機関は「診療報酬」、介護施設は「介護報酬」と国が決めた公定価格が決められています。私たちは国民皆保険制度のもと、少ない自己負担で医療や介護を受けることができます。
しかし少…
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#病院マネジメント
2022年度診療報酬改定の方向性(6)
こんにちは。ホワイトボックス(株)コンサルティング部の阿部です。
今日は12月30日。すっかり年の瀬も押し迫ってきましたが、先日編集を担当しているメルマガ「☆キラリと光る☆ 病院マネジメントのヒント」で作成した、「22年度診療報酬改定の方向性」シリーズの最終稿をあげたので、noteのほうにも掲載しておきたいと思います。
↑ ダウンロードはFreeです。
▽前回までの記事はコチラ
▽第6回はD
「看取り」ということについて、実務と制度の狭間で考えること
こんにちは。ホワイトボックス(株)コンサルティング部の阿部です。
今回のnoteはクライアント先の病院さんから問合せがあった、「看取りに関する指針」についての私の考えを書いてみたいと思います。
▽看取りに関する指針の作成が施設基準に盛り込まれた2018年の診療報酬改定で、「療養病棟入院基本料」、「地域包括ケア病棟入院料1・3」、「在宅ターミナルケア加算を算定している医療機関」では、【適切な看取
2021年の介護報酬改定の方向性をまとめてみました
こんにちは。ホワイトボックス(株)コンサルティング部の阿部です。
2020年はコロナの話題一色に染まってしまい、4月に診療報酬改定があったなんて遠い昔のようですが、来年は3年に1度やってくる介護報酬改定の年。すでに、改定率は+0.7%(うち、感染症対策0.05%)ということが発表されましたが、主な業態について、以下に介護給付費分科会の資料をもとにまとめてみたので、noteのほうにあげておきたいと