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#思考の言語化
第三者認証の効用と今後
思わずハッとした。
「SDGsを仕事に活かす」のゲストにInstagram「サステラ」でサステナブルやエシカル消費について発信しているRyuさんの話である。
発信する目的も含めて素晴らしいお話であったわけだが、一番考えさせられたのがフェアトレード商品と認証ラベルの関係である。
そもそもフェアトレードとは、正当な労働環境下のもとで生産者に対して適切な賃金が支払われるようサポートされる仕組みである
サステナビリティという選択肢
「あなたはなぜその服を購入していますか?」
多くの人が安さではないだろうか?
確かに安さ、すなわち価格は購買行動において重要な指標の一つである。しかし、本当に価格だけで購入の意思決定を行ってよいのだろうか。
わたしは購買の意思決定における判断基準の最上位にサステナビリティを提言したい。冒頭の “多くの人” は日本の70%が該当し、ファッションにさほど興味がない層であると、わたしは推測している。
カーボンフットプリントとはカロリーである
2025年までに、カーボンフットプリントを見てモノやサービスを購入あるいは利用する時代に突入するかもしれない。
昨日、Allbirds(オールバーズ)の天然素材由来のパフォーマンスウェアについて取り上げた。
この製品のキーは、ずばりカーボンフットプリントである。本日はカーボンフットプリントとは何か掘り下げてみる。
端的に言えば、カーボンフットプリントとはカロリーみたいなものである。健康意識が
天然素材への原点回帰
センセーショナルなメッセージをわたしたちに発信している。
本日8月19日にサステナブルブランドのAllbirds(オールバーズ)が天然素材由来のパフォーマンスウェアを発売する。
そもそもスポーツブランドで作れているパフォーマンスウェアは吸汗速乾性や通気性といった機能を発現させるために、ポリエステルやナイロンといった合成繊維に加工を施している。そして、その合成繊維は石油由来である。
また、耐久
筋肉とファッションはトレードオフ?
肉体がウズウズしている。
久しぶりにジムに行こうか迷っている。もともと高校時代からジムに出会い、社会人になってから数年間はゴールドジムに週2、3回のペースで通っていた。筋肉を肥大化させた結果、お気に入りの服がきつくなり始めた。これを機に、高負荷のゴールドジムでのワークアウトから低負荷の自宅でのワークアウトへシフトした。
しかし、先日ある動画を見て気持ちが一変した。『ザ・きんにくTV 【The
サステナブルな選択肢
雷が落ちたような気持ちである。
オリラジのあっちゃんが『中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY』にて、サステナブルアパレルブランド『CARL VON LINNÉ(カールフォンリンネ)』を設立した。
昨今のアパレル業界における大量生産、大量消費や労働環境問題の背景から、地球にとって、わたしたちにとって持続可能なモノづくりのあり方を提案している。
具体的には、完全受注
大人のサンダルを嗜みたい
サンダルはスポーティという概念を覆したい。
そんな思いで購入したのが、『パラブーツ(Paraboot)』の『PACIFIC』である。
さながらドレスライクな革靴の構造で、きれいに編み込まれたグルカサンダルの装いである。ちなみに、グルカサンダルとは、19世紀にイギリス陸軍編成した部隊であるグルカ兵に支給された軍靴が起源である。
この時期は素足で履きたいのだが、革靴慣れしていないわたしにとって、