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記事一覧

noteを書くのは

僕がnoteを書いているのは、今うまくいっておらず悩んでいる人の助けになりたいという思いからです。自分自身うまくいかないことだらけで、何をしていいかわからない時期が…

ゆうちん
2年前

もったいなくて手放せないということの意味

ちょっと前にスマホのゲームをやっていたことがあります。少しだけ課金していてやめるともったいないなあという気持ちだけで続けていました。でも楽しみでなく、もったいな…

ゆうちん
2年前
1

欲しいモノのほとんどは必要のないモノであるという事実

僕はしょっちゅう「あれいいな」って気になるものが出来てしまいます。これは生まれ持った性質なのでどうしようもないとあきらめています。しかし実際に購入することはあま…

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2年前
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もったいないの意味

もったいないとは広辞苑によると「そのものの値打ちが生かされず、無駄になるのが惜しい」とあります。うちの母親ですが、もったいないといって大量のモノを溜め込み結局使…

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2年前

人生という旅と荷物

徳川家康は遺訓に「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」と言っていますが、人生は荷物を背負って旅をするようなものです。家康の言葉は長い旅だ…

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2年前

一度しか読まない本と何回も読む本

最近本をなんのために読むのかを考えました。 大きく分けて2つだと思います。 一つ目は娯楽として。 小説や週刊誌を読むときがこれにあてはまる場合が多いと思います。 娯…

ゆうちん
2年前

愛読書

私には愛読書が4冊あります。ほとんどの本が1、2回しか読まないのにこの4冊は定期的に何回も読んでいます。読むたびに新たな気づきを得られる本です。 その本とは①般若…

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2年前

足るを知る

老子の言葉ですが、現代の世の中に必要な言葉ではないでしょか?人に必要なものは実はそれほど多くありません。世の中にあふれる多くのものは虚栄心や所有欲を満たすために…

ゆうちん
2年前

生前整理という言葉

生前整理という言葉が大嫌いです。私だけかもしれませんが、この言葉には残される人のためというイメージが浮かびます。確かに整理することは大切ですが、それは自分のため…

ゆうちん
2年前
2

モノの見方というレンズ

どんな人でもメガネをかけています。それはモノの見方という人それぞれのレンズが入ったメガネです。同じものを見ても人によって見え方が違うのはそのレンズの違いによりま…

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2年前
1

精米と本来の自分

日本酒には吟醸などの種類がありますが、その違いはなんなのか知っていますか?それは使用するお米の精米の具合です。お米を削るほど、香りが華やかになっていくそうです。…

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2年前

在庫と片付け

在庫という言葉にどんなイメージを持っていますか?在庫というものはないと困るしありすぎても困るものです。在庫がないとダメだということはなんとなくわかりますが、あり…

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2年前
1

「後で」が命取り

モノを整理するかかどうかの判断をその都度でしていますか?「後で判断しよう」と後回しすることが多いんじゃないかと思います。モノを整理するということは財産が減るとい…

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2年前
1

勉強しない子供

今の世の中、勉強は塾で教えてもらっているというご家庭が多いと思います。しかし普通の学力は学校で勉強していたらつくはずです。なぜ塾に通うのでしょうか?それは家では…

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2年前

損と得

100円安かったから得したとか、買った時より値下げしてて損したとか。他人が得することが気に食わず、いつも自分が得していないと不機嫌。またほんの少しの損得に異常にこ…

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2年前

一生モノ2

お金持ちがたくさんの車を持っているのを見てどう思いますか?そんなにあっても場所を取るだけで使わないのになと思う人は結構いると思います。ただ自分に当てはめて考えて…

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2年前

noteを書くのは

僕がnoteを書いているのは、今うまくいっておらず悩んでいる人の助けになりたいという思いからです。自分自身うまくいかないことだらけで、何をしていいかわからない時期がずっと続きました。同じような状況の人はたくさんいると思います。僕は片付ける(手放す)ことで1歩前に進めました。全ての人にそれが当てはまるわけではないですが、一つの解ではあると思います。また片付ける(手放す)ことは誰でも始められます。簡単

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もったいなくて手放せないということの意味

ちょっと前にスマホのゲームをやっていたことがあります。少しだけ課金していてやめるともったいないなあという気持ちだけで続けていました。でも楽しみでなく、もったいないという感覚でやっているのが嫌で思い切ってやめてみました。どうなったとおもいますか?気が沈むかと思いましたが、そんなことは全くなく逆に晴れ晴れとしました。損したくないという気持ちに縛られていたのがなくなり、すごく楽になりましたし時間も使える

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欲しいモノのほとんどは必要のないモノであるという事実

僕はしょっちゅう「あれいいな」って気になるものが出来てしまいます。これは生まれ持った性質なのでどうしようもないとあきらめています。しかし実際に購入することはあまりありません。なぜならそれらはほとんど必要のないモノだからです。若い頃はそれに気付かず買ったりもしていましたが、ほとんど使うこともないモノがほとんどでした。この事実に気付いてからは、買うことがあまりなくなりました。人間は煩悩の生き物です。生

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もったいないの意味

もったいないとは広辞苑によると「そのものの値打ちが生かされず、無駄になるのが惜しい」とあります。うちの母親ですが、もったいないといって大量のモノを溜め込み結局使わずじまいになることが多いのですが、これは本当にもったいないことなのでしょうか?
広辞苑の意味の通りもったいないとは有効に活用されないこと惜しむ言葉です。使わないこと自体がもったいないことなのです。モノを溜め込む人はもったいないという言葉を

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人生という旅と荷物

徳川家康は遺訓に「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」と言っていますが、人生は荷物を背負って旅をするようなものです。家康の言葉は長い旅だから急いではいけないという趣旨の内容だと理解していますが、そこに一つ加えてみたいと思います。
旅をするときどんなものを持っていきますか?持っていくものは人それぞれだと思いますが、出来るだけ軽く少なくしようとすると思います。必要なものに絞るこ

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一度しか読まない本と何回も読む本

最近本をなんのために読むのかを考えました。
大きく分けて2つだと思います。
一つ目は娯楽として。
小説や週刊誌を読むときがこれにあてはまる場合が多いと思います。
娯楽なので、1度読めば十分です。
二つ目は自分の成長のため。
ビジネス本などが当てはまります。これらの本はなぜが一回しか読まない本と何回も読む本に分かれます。
違いを見てみると前者はテクニックや方法がメインのいわゆるHOW TO本に近く、

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愛読書

私には愛読書が4冊あります。ほとんどの本が1、2回しか読まないのにこの4冊は定期的に何回も読んでいます。読むたびに新たな気づきを得られる本です。
その本とは①般若心経入門(松原泰道)②老子(金谷治)③夜と霧(V.E.フランクル)④7つの習慣(スティーブン・コーヴィー)の4冊です。

これらの本は根本は同じことを書いていると感じています。まだその真髄に至ることはできませんが、そこを目指していきたいと

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足るを知る

老子の言葉ですが、現代の世の中に必要な言葉ではないでしょか?人に必要なものは実はそれほど多くありません。世の中にあふれる多くのものは虚栄心や所有欲を満たすためにあるといってもいいかも知れません。それらに人生を支配されているのが現代人の姿です。それらを手に入れたとしても一時は満足しますが、心を満たすことはできません。なぜならそれらは”自分”ではなく”他人”の価値観のモノだからです。充実した人生を送る

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生前整理という言葉

生前整理という言葉が大嫌いです。私だけかもしれませんが、この言葉には残される人のためというイメージが浮かびます。確かに整理することは大切ですが、それは自分のためにするものであるはずです。

ほとんどの人は生きてきた中で様々なモノを収得した結果、それが増えすぎてしまい大事なモノがあやふやになっています。どうでもよいモノから離れ、本当に大事なモノを明確にしそれに集中するすることで、人生をより豊かにする

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モノの見方というレンズ

どんな人でもメガネをかけています。それはモノの見方という人それぞれのレンズが入ったメガネです。同じものを見ても人によって見え方が違うのはそのレンズの違いによります。そのレンズは見え方だけでなく人によって見えやすいモノも違います。わかりやすいのは良いところが見えるレンズと良くないところが見えるレンズです。人は完璧ではありません。どんな人にも良いところと良くないところが存在します。どちらに注目した方が

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精米と本来の自分

日本酒には吟醸などの種類がありますが、その違いはなんなのか知っていますか?それは使用するお米の精米の具合です。お米を削るほど、香りが華やかになっていくそうです。お米の周りには脂質が含まれており、それにより香りが阻害されるのだそうです。大体50パーセントほど削れば、脂質はなくなるようです。人も生きてきた中で本来の自分というものの外側に余分なものをたくさんつけてきています。それを削って削ってなくなるま

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在庫と片付け

在庫という言葉にどんなイメージを持っていますか?在庫というものはないと困るしありすぎても困るものです。在庫がないとダメだということはなんとなくわかりますが、ありすぎても困るというのはどういうことでしょうか?
在庫は帳簿上、資産になります。だから在庫があればあるほど資産がたくさんあるということです。それっていいことじゃんと思えますが、実はそうではありません。在庫はお金に変わってはじめて意味を持ちます

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「後で」が命取り

モノを整理するかかどうかの判断をその都度でしていますか?「後で判断しよう」と後回しすることが多いんじゃないかと思います。モノを整理するということは財産が減るというイメージがあり、痛みが伴うのでできるだけ先延ばししたいと思うのが普通です。
ただ、それを続けるとどうなるでしょうか?後で判断しようとしたモノが積み上がり、判断することがめんどくさくなって、結局はそこに置きっぱなしになってしまうのです。最初

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勉強しない子供

今の世の中、勉強は塾で教えてもらっているというご家庭が多いと思います。しかし普通の学力は学校で勉強していたらつくはずです。なぜ塾に通うのでしょうか?それは家では勉強しない子供が多いからではないでしょうか?

子供は親の背中をみて育ちます。いいところも悪いところも親にそっくりになっていきます。家で勉強しないのは、家庭環境がそうさせているのだと思います。子供に勉強をさせようとするのではなく、子供が勉強

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損と得

100円安かったから得したとか、買った時より値下げしてて損したとか。他人が得することが気に食わず、いつも自分が得していないと不機嫌。またほんの少しの損得に異常にこだわる。こういった人は目先の利益に囚われており、本当に大事なモノが見えなくなっています。10円を節約するために車で30分かけるなんて馬鹿らしいでしょう?でもこういう人はいつのまにか安く買うことだけが目的となっているのでそれが当たり前になっ

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一生モノ2

お金持ちがたくさんの車を持っているのを見てどう思いますか?そんなにあっても場所を取るだけで使わないのになと思う人は結構いると思います。ただ自分に当てはめて考えてみると盛大なブーメランなことも多いと思います。
家の中にボールペンがたくさんあったりしませんか?基本的にボールペンは用途別に2、3本あれば十分です。それ以外のボールペンは必要ないですよね。これって金額の大きい小さいはあるにしてもお金持ちの車

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