精米と本来の自分

日本酒には吟醸などの種類がありますが、その違いはなんなのか知っていますか?それは使用するお米の精米の具合です。お米を削るほど、香りが華やかになっていくそうです。お米の周りには脂質が含まれており、それにより香りが阻害されるのだそうです。大体50パーセントほど削れば、脂質はなくなるようです。人も生きてきた中で本来の自分というものの外側に余分なものをたくさんつけてきています。それを削って削ってなくなるまで削ってそのあとに残るものが本当に大切な自分なのです。本来の自分を見失わないように余分なものは脱ぎ捨てて、身軽になっていきましょう!

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