モノの見方というレンズ

どんな人でもメガネをかけています。それはモノの見方という人それぞれのレンズが入ったメガネです。同じものを見ても人によって見え方が違うのはそのレンズの違いによります。そのレンズは見え方だけでなく人によって見えやすいモノも違います。わかりやすいのは良いところが見えるレンズと良くないところが見えるレンズです。人は完璧ではありません。どんな人にも良いところと良くないところが存在します。どちらに注目した方がいいかは明らかでしょう。もし人の良くない点が気になる人は良くないところが見えるレンズをしています。まずはそのことに気が付きましょう。またレンズが違うから同じように見えるはずがないのに、自分の見え方が絶対だと思っている人もいます。人によって見方は様々であることに気付けるかが重要です。
人の良いところが見えるレンズを付けること、人によってレンズは違うこと。この二つをこころの中で本当に自分のモノにできた人は幸せな人生を歩めるはずです。

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