ゆりあ🥂♥︎︎
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【本日の萌え言】 『念仏に舞う巫女はまやかしか』 踊念仏と巫女の関係編&ドラマ所感
「現世の罪は、現世限りよ。」
しなを作って松潤家康を唆(そそのか)す、何やら蠱惑的な巫女が踊り念仏の舞手となっております、2/19(日)放送の『どうする家康』。
視聴者からは、「巫女が念仏を舞うのはどうなの正しいの?」という声がちらほら上がっている模様。
芸能史を齧った受付嬢なりの見解を、すこし発信したいと思います。
まず、『どうする家康』公式サイトを見ますと、踊念仏を舞う巫女は、「歩き巫
コケットリの表象;貴族社会を主流とした西欧女性服飾において
裸身への罪悪感の無さから、幕末頃「原罪前の楽園の国」と評された国、日本。その裸身とは、官能美への賛嘆を喚起する理想的身体を意味するヌードというよりか、そうでないネイキッドと呼ばれる種類のものであったがしかし、現在の日本ではどうだろう。理想的身体なるヌードというものは指標として間違いなく存在するが、まだまだ裸身を官能美よりも猥雑な視線で捉え、消費する価値観のほうが、割合として優勢ではないだろうか。
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裸身への罪悪感の無さから、幕末頃「原罪前の楽園の国」と評された国、日本。その裸身とは、官能美への賛嘆を喚起する理想的身体を意味するヌードというよりか、そうでないネイキッドと呼ばれる種類のものであったがしかし、現在の日本ではどうだろう。理想的身体なるヌードというものは指標として間違いなく存在するが、まだまだ裸身を官能美よりも猥雑な視線で捉え、消費する価値観のほうが、割合として優勢ではないだろうか。
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