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日常

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#自分

適応障害だった私の8月31日に

適応障害だった私の8月31日に

適応障害だった私の8月31日に。

最近、学校の2学期は、8月下旬から始まる所も多いけれど、9月1日を明日に控えた今日、私の思いを書いてみた。

今になってやっと自分を客観的にみられるようになってきたような気がする。

人との関係の作り方とか、自分と気が合いそうな人の探し方について。

そして思うことは、私は集団の中で仲良しを作ろうと愛着から入るのではなく、

なんのためにやるのか、と言う、ねらい

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そういえば母であった私の息子、帰る

そういえば母であった私の息子、帰る

息子、帰る。

昨年の夏、海外に飛び立って行った息子、予定通り1年で帰ってきました。

長かったような、短かったような、

やっぱり現地時間を確かめて、
たまにLINEしたり電話したり、

でも私にしては珍しく本当に心配だった。

まずは健康面。
果たしてどんな食生活を送れているんだろうか。彼は自炊は多分できないし。

そして心理面。
学業で使う言語はともかく、会話としての語学が堪能とは言い切れな

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適応障害を越えていこう〜苦手な会議での立ち位置〜

適応障害を越えていこう〜苦手な会議での立ち位置〜

適応障害を越えていこう〜苦手な会議での立ち位置〜

先日、ボランティア活動の会議で気がついたことがあります。

私の欠点は、会議での自分の立ち位置をよく理解しないまま、質問したり意見を言ってしまうことです。

多分それは私の印象を悪くし、周りの人から、あまりよく思われないようです。

が、私はわがままなまま成長してしまったようで、会議の場では自分の意見をはっきり言うことで、後悔したくないという気持

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楽しさを共有しながらつながりたい〜適応障害と向き合って〜

楽しさを共有しながらつながりたい〜適応障害と向き合って〜

この1年半くらい対人関係や集団適応に苦手さを持ってしまった自分と向き合って、できることを探してきた。

家事をすることも大切な仕事だけれど、やっぱり誰かと話したい、自分にできることはないかと社会参加の方法を探ってきた。

そして1年半前から病院や地域医療を支える、介護予防のような活動のお手伝いをしてきた。

60代の私だけれど、先輩たちの中に入るとイベントでは

はい、それは私が。

という前にな

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適応障害を越えていこう。自分の思いを書いてみると、、、。

適応障害を越えていこう。自分の思いを書いてみると、、、。

改めて、書くことって、、、。

1、幼い頃から 

私は中学生くらいから日記を書き始め、毎日ではないけれど、自分の日常の経験や思いを書いていた。

今思えば、書くことでその瞬間に感じた思いを振り返り、明日に向けて気持ちを切り替えたり、前に進むにはどうしたらいいか、ちょっと自分自身を客観的に見たりしていたように思う。

そして、中、高、大学まではそんなふうに続いていた。

学校でのクラスの授業やラン

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キンモクセイの咲く庭で。

キンモクセイの咲く庭で。

実家でみつけた甘い香り。

そうか、ここの庭にキンモクセイの、花があったのか。私が覚えていないのは、小さい頃にはなかった木だから。

父か母が私が実家を出てから、植えたのだろう。

それにしても、知らないうちに、大きく立派になって、、。

母はこのキンモクセイの花が好きだったらしい。
私はそれを知らなかった。
多分この花が咲いている時期は実家に帰ってくることはなかったから。

母は、どんな気持ちで

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