適応障害を越えていこう〜苦手な会議での立ち位置〜
適応障害を越えていこう〜苦手な会議での立ち位置〜
先日、ボランティア活動の会議で気がついたことがあります。
私の欠点は、会議での自分の立ち位置をよく理解しないまま、質問したり意見を言ってしまうことです。
多分それは私の印象を悪くし、周りの人から、あまりよく思われないようです。
が、私はわがままなまま成長してしまったようで、会議の場では自分の意見をはっきり言うことで、後悔したくないという気持ちがあります。
まぁ、会議の場の軽重にもよるのですが。
長年の教育現場の仕事で就学に関する会議では、資料を読み込み、客観的事実や、周囲の人の意見を聴きながら、5年後、10年後を考え、果たしてこれでいいのか、しっかりと自分の意見を述べることができるようにしてきました。
その取り組み方が根底にあるので、厳しい意見もつい口からでてしまうこともあります。
以前、研修会でも参加者なのに運営のやり方に意見して、偉い人から嫌味を言われたことがありました。
今でこそ、ダイバーシティ、多様性という考えか、色々な意見を吸い上げようという気運はありますが、まだまだ仲間内の会議は同調圧力の空気が蔓延しているようで。
でも、私の本音をずばっと言ってしまうところは、時には陰の賛同者を生んだり、新しい方向に話を転換するきっかけくらいには、なりました。
まぁ、その会にどこまで本気で関わろうとしているのか、自分の気持ちを確かめながら、今はできることだけやることにしています。
だから、時々ずばっと言ってやらかしてしまう、自分をどこかで俯瞰して、自分の意見は持ちつつ、実際は先輩達の意向に沿う、それが今の私かもしれません。
行きつ戻りつ、自分のできることだけやっている、それが今のところの私の立ち位置です。
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