楽しさを共有しながらつながりたい〜適応障害と向き合って〜
この1年半くらい対人関係や集団適応に苦手さを持ってしまった自分と向き合って、できることを探してきた。
家事をすることも大切な仕事だけれど、やっぱり誰かと話したい、自分にできることはないかと社会参加の方法を探ってきた。
そして1年半前から病院や地域医療を支える、介護予防のような活動のお手伝いをしてきた。
60代の私だけれど、先輩たちの中に入るとイベントでは
はい、それは私が。
という前になんだか身体が動いてしまう。
会議はちょっと目を見張ることもあり方向性を観察してはいるが、
ここではしっかりできない時は
「すみませんが、私できません。」
と、お断りしている。
まだ承認欲求より自己愛が勝っている。
でも、できることはがんばる。
どうやらイベントでは、受付とか会計とか記録とか集計とかが私の役割らしい。
それなら、大丈夫。
初めて会う人とビジネスライクでお話するのは、平気なような気がする。
しばらく現場を離れていたから、ちょっと気づかないこともあるかもしれない。
でも、今のところ自分の立ち位置を確かめながら、大先輩たちに、
若いから大丈夫よー。
なんて他の人からは言ってもらえないような言葉でおだてられて、楽しくイベントを終えている。
今の目標は地域まるごと健康づくりのお手伝いを続けていくことだ。
趣味のスポーツクラブでのレッスン参加と両立できるようにゆっくりと時にはお休みしながら楽しんでいきたい。
◎今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😊
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