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愚直に書いた地球温暖化の話。全ての人へ
東海、関東を中心に日本を襲った超大型台風19号。かなりインパクトがありましたよね。特に、大雨による河川の氾濫、そして浸水の被害が甚大でした。私は幸い大きな被害を被ることはありませんでしたが、今も途方に暮れている方々が数多くいると思います。
今回の台風19号をはじめとして、大きな台風が本州に上陸することが増えてきました。さらに近年の尋常ではない猛暑や豪雨。夏場に気温が体温を超えることが珍しくな
地球温暖化は技術の発展だけでは解決しない〈後半〉
続きです。前半はこちらです。
後半は以前の自らへの反論という形で経済成長と技術の発展について考え直し、技術者・研究者はどう地球温暖化に向き合うべきか(研究者の道へ進む人が多い学校なので自戒もこめて……)について述べています。
4.経済成長と技術の発展に対する妄信
以前の私は、技術さえ発展すれば、環境への配慮と経済成長の両立ができ、全て解決するのではないかと思っていた。そして、暮らしが豊かになる
『目の見えない人は世界をどう見ているのか』を読んで
障害を持つ方とコミュニケーションをとるとなったら、自然体で接することができますか?
けっこう身構えちゃいますよね。特に初めて会ったときとか。
以前、大学で5日間の短期のゼミをとったとき、十人前後のメンバーの一人に吃音を持つ学生がいました。ゼミ初日に簡単な自己紹介をしていったのですが、その学生はつっかえながらも、どもってしまうことを受け入れている様子で自己紹介をしていました。吃音の緊張して
『父が娘に語る 美しく、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』を読んで
経済は門外漢なのですが、題名にもあるように娘に向けて書かれた体の本なので、わかりやすくて頑張らずに読むことができました。経済について知りたいけど、どの本も難しそうという方にはとってもおすすめです!
概要 『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』の著者であるヤニス・バルファキス氏はギリシャの財政危機の最中に財務大臣になり、債務の帳消しという大胆な主張をしていた人