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ラグビー

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最初は、オールブラックスを中心にした、試合結果の記事でした。その後、現在はリーグワン、シックスネーションズ、ザ・ラグビーチャンピオンシップ、セヴンズラグビー、日本代表を中心にした… もっと読む
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2023年8月の記事一覧

<ラグビー><ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第四週)その2

<ラグビー><ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第四週)その2

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 夏の行事はだいたい嫌いだ。盆踊り、花火大会、ラジオ体操、水泳教室、高校野球、プール、海水浴。それに、終戦記念日や原爆慰霊祭という、20世紀半ばの日本の暗い記憶を思い出す時期でもあるため、明るい気持ちにはなれなかった。そんな中でも、好きだったのは夏休みの怪獣映画(子供時代の私は寅さん映画が嫌いだった)と、さっさと宿題を終わらせ

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<ラグビー><ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第四週)その1

<ラグビー><ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第四週)その1

注:今週はかなり長いので二つに分けて投稿しました。

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 8月24日は、ラグビーの日だそうだ。なんでも1823年8月24日にラグビー校のウィリアム・ウェッブ・エリスが、「フットボールの試合中に興奮して、禁じられていたボールを持って走ってしまった」という日なのだそうだ。一応「諸説あり」ということをカッコで付けているが、これは文字通

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<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第三週)

<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 エディー・ジョーンズの負けた試合後の激しくキレまくった記者とのやりとりや、ジョナサン・セクストンのレフェリー陣に対する罵詈雑言を、日本のメディアは内容を中和した形で紹介するか、そもそもスルーしているケースが目立つ。英語のニュースを見ていれば、非常に過激かつ乱暴な発言をしており、ラグビーと言う「紳士のスポーツ」からかなりかけ離

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<ラグビー・閑話休題>WRの代表ジャージ色彩問題

<ラグビー・閑話休題>WRの代表ジャージ色彩問題

 WR(世界ラグビー協会)は、色盲の人のために、対戦する両方のチームが濃い色のジャージの場合、どちらかのチームは淡い色のジャージにしなければならないというガイドラインを策定し、これを2025年から適用する予定だが、今年のRWCから前倒して採用するというニュースが流れている。

 これに対して大きく反応したのが南アフリカで、RWCに向けて発表したセカンドジャージは、元キャプテンのジョン・スミットが「

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<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第二週)

<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第二週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 以前書いたかも知れないが、母方の祖父母の家は、戦中まで江東区大島に住んでいたが、3月10日未明の東京大空襲で焼死は免れたものの、家は全焼した。その焼け跡にバラックを建てて住めば、債権者の大半が亡くなっていたのだから、今頃は立派な地主様だったのだが、祖父の「何年経っても、日本は復興なんかしねえ!」という見込み違いで、戦後は亀戸

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<ラグビー>余談(次期日本代表コーチ陣について)

<ラグビー>余談(次期日本代表コーチ陣について)

 現在のジェイミー・ジョセフがRWC後に退任することが決まっている(また、NZハイランダーズに戻ることが発表された)。おそらく「知恵袋」であるトニー・ブラウンも、ジョセフの後を追うことになるだろう。可能であれば、日本代表のアタックコーチとして残ってもらいたいが、ジョセフとの師弟関係が強固なので、多分無理だと思う。

 そこで、次期日本代表コーチ陣だが、日本人が監督になるのはもう問題外だと思う。やは

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<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第一週)

<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第一週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 20代の頃は敬遠していた、ストラヴィンスキーが最近とても好きになっている。普通は、年を取るとバッハとかベートヴェンに傾倒していくのだろうが、私の場合は逆で、ズービン・メータ指揮の「春の祭典」なんて、若いころは少しも良く聴こえなかったのが、最近は誰の指揮であっても、「春の祭典」は、聞けば聞くほど心地よく感じる。「火の鳥」もそう

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