日報 2024年5月19日
拝啓、奥さま
本日のご報告でございます。
<家事>
7:00 昨日の乾いた食器を食器棚にしまいました。
7:15 洗濯物をたたみました。洗濯物を干しました。
8:00 子供達の給食セットを準備しました。
9:00 朝食の下膳をしました。
9:05 朝食後の食器を洗いました。
11:30 お風呂を洗いました。
18:45 夕食をこしらえました。(ソース焼きそば)
19:15 夕食を配膳しました。
19:45 夕食を下膳しました。
20:00 朝食後の乾いた食器を食器棚にしまいました。
20:20 夕食後の食器を洗いました。
20:50 洗濯物をたたみました。洗濯物を干しました。
<仕事>
本日は公休でございます。
<子供>
お外で鬼ごっこと相撲をしました。駅前広場での鬼ごっこ対決でしたので、「逃走中」みたいな雰囲気が出ててグッドでした。ちょうど成瀬川がサングラスをかけてましたので、ハンター的な感じになっててディ・モールトよしッ!でしたw
<出費>
13:00 杜王町某和食屋 和食ランチ 3,700円(家族4人分)
14:30 杜王町某靴屋 子供達の靴 9,500円
16:30 杜王町某ドラッグストア 日用品 5,000円
<読書>
こころ 夏目漱石
Kがお嬢さんを好きだと知り、嫉妬心に狂っていた先生はついに奥様に「お嬢さんをください」と談判してしまいました。そして、奥様はなんとこれを承諾してしまいました。先生はこの事実を一緒に住んでおり、毎日顔を合わせているKには一切告げなかったのです。Kの気持ちを知っていながら、このような行動に出たことが後ろめたかったのでしょう。先生がKに告げない代わりに、奥様が道理だとのことで先生がいないところでKに話してしまいました。Kは事実を奥様から聞かされ、なんと、祝福の言葉を奥様に送ったとのことでした。先生はこれを受け、ついに自らKに話そうと決心するのですが、Kが自殺してしまい叶いませんでした。。。Kは親友からの裏切りに相当なショックを受けたのだと思いました。先生の嫉妬心から生まれた行動が最悪の事態となってしまったことに、成瀬川も相当なショックを受け本を閉じました。私、成瀬川を引き込む夏目漱石様。明日で読み終わりそうです。この本との出会いは、先般の日報で申し上げた通り20年前です。20年前にこの本をしっかり読んでいれば、人の気持ちをもっと理解できる人間になれていたんじゃあないか?やれやれだぜ。と少し後悔しています。しかし、今回こうして再会したことで失われた20年を取り戻し、そして成長したように思います。本当にありがとうございます。
<共有または所感>
私、成瀬川は手の込んだ料理をこしらえるのが苦手なのですが、今晩こしらえたソース焼きそばを子供達がたくさん食べてくれました。そして、おかわりまでしてくれてました。成瀬川はディ・モールト嬉しかったです。でも心のどこかでは「簡単な料理ばっかでごめんなぁ」と思っているのです。。。今年は料理スキルに関しても向上していかなければ!と今更になって感じました。現状に満足していたら成長は止まってしまいますよね。頑張れ成瀬川与太朗!お前ならできる!…と、自らを鼓舞したのでした。
以上
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