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2020年1月の記事一覧
人事が持つべきシンプルな視点
「日本企業は活躍したヤツにポジションをあげちゃうからダメなんだ。終身雇用の会社ほど、功績を残した見返りに名誉としてのポジションを渡しがち」とは、大手広告代理店を退社し、かなり自由にコンサル業を楽しんでいる先輩の弁。
活躍したら報酬を。
活躍しそうなヤツにポジションを。
先輩はコレに尽きると主張する。至極まっとう。いたってシンプル。
実践できない不思議は、裏側に終身雇用制度や給与体系の見直し
長年の夢。いざ、第一歩へ
大学院での全工程を終え、途端に時間の、いや、心の余裕が出てきた。
あんなに焦がれていたボーッとする時間を手に入れたのに既にもてあましている。なんでこんなに時間的貧乏性体質になってしまったのか。
さて、次は何をやろう?
大学院に通っていた2年間、すっかりご無沙汰していた馴染みのスナックへ。「久しぶりじゃないですか」という言葉ともに、ハイボールに添えスーッとカラオケのデンモクを私の前に。「十八番
早いぞ、中国! コロナウィルス対策考
被害が拡大しているコロナウィルスについて、いろいろな情報が飛び交っている。
もちろん不安は大きいが、一方で中国の対応のスピード感に驚いている。
次々と研究の進展が発表されている。
真偽は不明だが、もう治療薬が完成したとか、いないとか。
オープンアクセス。世界中がつながり、クラウドシンキングで問題解決は試みられている。
研究以外にも、10日間で病院をつくる、とか。
自宅待機に対応するため
エンタメは時代の鏡。グラミー賞にみる2020年代
昨日ざっくり予想の記事を書いたが、今年は予想が簡単だった。予想通り、ビリー・アイリッシュの年となった。
ビリー、ビリー、ビリー!客席で棒付きキャンディーなめてる姿も。「アリアナがとるべきだ! 愛してる」というスピーチも。
曲を作っているお兄ちゃんが「グラミー賞をとるなんて考えてないから、スピーチを考えてない」というところも。四冠達成の瞬間の「まじかよ」みたいな表情も。四冠目のスピーチで「ありが
グラミー賞2020、どうなる?
これからグラミー賞の発表がある。個人的にはビリー・アイリッシュとLizzoの一騎打ちなのかな、と。
ボディポジティブムーブメントの象徴Lizzo。
18歳のポップアイコン、ビリー・アイリッシュ。メランコリックで反抗的。10代だったら、きっとハマりまくっていたと思う(40代でもハマっているけれど笑)。
週末、Netflixでシーズン2がリリースされた『セックスエディケーション』も観た。『毎度お
ALL DONE‼︎
まさかの寝坊にヒヤヒヤしたが、大学院の論文に対する口頭試問(面接)が終わった。
教授につっこまれまくったが、とりあえずやりきった。良い論文、つまり学術論文として高く評価される正しい論文ではないとは思うが、この取り組みは自分の生き方を見直す良いきっかけになった。
とりあえず、叫びたい。終わったー‼︎
笑えて泣ける革命的な戦争映画『ジョジョ・ラビット』
『ジョジョ・ラビット』を観た。『パラサイト』の話題性の影に隠れてしまっているようで、席はかなりすいていた。
この『ジョジョ・ラビット』は、タイカ・ワイティティ版『この世界の片隅に』とも言われている。コメディベースではあるが、いわゆる通常の重厚な戦争映画とは一線を画し、市井の10歳の目線に戦争はどう映っていたのかに焦点を当てている。
ヒトラーがジョジョの頭の上で、まるでウサギの耳のようにピースサ
物価とビリー・アイリッシュ
今年のグラミー賞の話題をLIZZOと席巻しそうなビリー・アイリッシュの日本公演が9月にきまった。数年前のサマーソニックでの来日以来2回目。ビリーは最新作『007』の主題歌を担当することも発表された。
横浜アリーナ1日公演なので、きっとチケットは争奪戦になるだろう。
「チケットが高い」という意見も散見している。ビリーに限らず、「海外アーティストの公演チケットは高いな〜」と思うことも増えた。物価が
おしゃれとインディペンデントとサステナブルと
昨今、サステナブルという言葉を頻繁に聞くようになった。石油産業に次いで2番目に環境汚染を生み出しているのがアパレル産業だと言われており、とりわけアパレルブランドから発信される機会が急激に増えているように思う。
昨年の秋に発表された今年の春夏コレクションを思い返す。とりわけラクロワと協業し、コレクションを発表したドリス・ヴァン・ノッテンの評判がすこぶる良かったと記憶している。
「私はかなり自由に