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防衛業界参入企業が「死の商人」と呼ばれてしまうことについて
タイトルの通り、日本では、武器は「平和利用(peaceful use) 」のために開発・製造、輸出入されていて、それを生業として生計を立てている人たちが少なくとも存在する。言い換えると、一旦国際秩序が乱れて戦争特需が起こる時、防衛予算が今までよりも多くつけられて、一時的に儲かる業界が存在する。戦争は絶対に起きてはいけないが、戦争が起因して儲かる(儲かってしまう)業界・職業があり、私もその業界にある
もっとみる読書は自己との対話/ 情報世界について思うこと
読書とは、自己との対話である。著者の思想や経験を自分のそれらと照らし合わせながら、「自分」というボヤけた輪郭をしっかりと浮かび上がらせる地道な作業に近い。自己を分かりしめるには、まず、様々な本を読まなくてはならない。
それなのに、今までの生活を振り返ってみると、様々な本に出会う可能性を「大人」たちに潰されてきたように思う。
例えば小学生や中学生の頃の図書室を思い出して欲しい。どんな本があっただ
The Backwashes of One-side Culture on the Escalator
The Backwashes of One-side Culture on the Escalator
“Please do not walk on the escalator”, this is a phrase in a propaganda activity, which JR Tokyo station decided to start on this December by de
教授に『このスライドデザインいいね』と言われたので、何気なく作ったスライドを分析してみた話
30分のプレゼンテーションを終えると、教授からアドバイスが入る–--。
これが授業の自然な流れです。
最大限、盛って言うとしたら、「プレゼンテーションの明暗が分かれる」瞬間です。
教授のジャッジメント攻撃に対して、先頭に立つ人間の気分を味わうのです。
そう、その日も、ぼくたちの発表が終わるとすぐに、アバンギャルドタイムが始まりました。
ああ、始まったアバンギャルドタイム。(なんだよ、アバ
テクノロジーに踊らされてない?
先日、2年間使用してきたスマートフォンの様子がおかしくなりました。片道1時間半の電車の中でそれを触っていても2~30%しか電池が減らなかったのに、ついには1時間で60~70%ものバッテリーが減るようになりました。(この記事は読むのに5〜10分)
「購入から2年が経過してちょうど良いタイミングで電池のパフォーマンスが悪くなる」
私は警戒心が強いので、物事の裏側を疑ってしまう癖があります。そこ