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小さな店は【先手を打つ】に限ります。小さな店の運営を20年以上続け、売上もそれなりにあります。運営/経営/店の切り盛り/世相とこれからにについて書いてます。
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2024年1月の記事一覧
ヒト&胃袋の縮減と無関心の大波。〜2024年の抱負〜【八百屋から見た“食”no.40】
2024年も美味しい普段遣いを念頭に仕事します。
いつのまにかフォロワー100名超えてました。ありがとうございます。
2023年の抱負は継続しつつ、2024年になった今思うことを列記します。
◇経営の最適化(≒個人労働/行動範囲の最適化)
◇(働く)ヒトがいなくなる中の運営
◇食資源が減りづづける中の運営
◇〃→それでも野菜&コメは余っちゃう問題
◇労働のスコア化(単価&軽作業化)
◇食事のス
個人商店は特定のお客さんに喜んでもらう仕事。全員に認められなくてもいい【八百屋から見た“食”no.41】
昨年より闘ってまで言いたいことが減っています。
ある種の承認欲求が落ち着いたのかもしれないし、自分の出力(≒マンパワー)が落ち気味なのかも。あるいはヨノナカの全員に受け入れられはしないという諦観なのかもしれません。
「こんなことやってます」アピールよりも、日々のサービスレベルを落とさずそつなく終え、店を利用してくださる方々に応えたいという意識が強くなっています。個人商店にとっては(全員でなく)フ