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オラクル創業者ラリー・エリソンの仕事、人生観を表す厳選名言

オラクル創業者ラリー・エリソンの仕事、人生観を表す厳選名言

「何もしないことが、一番のリスク」

IT業界の寵児ラリー・エリソン

エリソンは1977年、当時勤務していたエレクトロニクス企業「アンベックス」の同僚と「SDL(Software Development Laboratories)」を設立。後に社名をオラクルと改め、現在はマイクロソフトに次ぐデータベースサービスの企業へと成長させた。

オラクルは公的機関や民間企業のビジネス用途に特化したソフトウ

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「君がやっていることは会社のためでなく自分のやりたいことだ」

「君がやっていることは会社のためでなく自分のやりたいことだ」

新人の頃の上司だった方にお話を伺う機会があり、組織職、組織長としてどのような経験をされたか、どんな考えで仕事をしていたか、どんなことを感じたかなどいろいろとお聞きした。

そのときに、
「必要だと思うからやる。」
「会社のために考える。」
というような言葉があり、
「組織職として組織を見るようになってからは、会社のためにどうするべきかというのを考えるようになった」
という話があった。

で、
「会

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斧を砥ぐことの価値

斧を砥ぐことの価値

仕事では日々の忙しさに追われ、根本的な問題解決に手が回らないことがよくあります。

やらなきゃいけない大切なことがある。でも、日々の業務が忙しくて着手できない…このような問題を『樵のジレンマ』と呼びます。

昔々、樵が木を切っているところに、旅人が通りがかりました。
ある樵が、必死に木を切っていました。

そこへ通りがかった旅人が、

樵の斧は長く手入れがしてないようで、刃がボロボロです。
これで

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『会社内での自分の存在価値を可能な限り低く保っていたい』という若手

『会社内での自分の存在価値を可能な限り低く保っていたい』という若手

「えぇーッ!?」である。

先日とある機会があって、お仕事現場の20代の若手社員さんとお話する機会があったのだが、何かの折に、このnoteのタイトルにある発言が出てきた。

「ホント、可能な限り僕らは社内での存在価値?みたいのを低くしておきたいんですよ」

思わず真顔で聞いてしまった。
「な、なんで…??」

存在価値を低くしておきたい理由ここで誤解しておいてほしくないのは、
僕は基本的に仕事に望

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急ぐべきは、「答え」ではなく「反応」です。

急ぐべきは、「答え」ではなく「反応」です。

仕事をしていると「レスポンス早く」ということを求められますし、僕も相手に対して求めることが多くあります。

しかし、なんでもかんでも「答え」を急ぐことをレスポンス早くということと捉えてしまっては正直心が追いつきません。

僕の場合、この「レスポンス早く」という言葉に対しては「反応を早く」というように捉えるようにしています。言ってしまえば、そのままの意味として捉えるようにしています。

反応とは具体

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「才能」の定義

「才能」の定義

先日、とあるコピーライターさんとお話しする機会があった。その話の中で、「ある若手の面倒を何年かみているが、どう考えてもコピーライターの才能がない。でも本人に自覚がなく、どうしたものか考えあぐねている」という話を聞いた。

最初こそ「才能がないのではなくまだ未熟なだけなのでは?」「1人の師匠がダメ出ししたからといってその人に才能がないとも限らないのでは?」と思ったのだが、いくつかの「ダメだと思った」

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自分がやりたいことは、どの「職業」でもなかった。

自分がやりたいことは、どの「職業」でもなかった。

自分がやりたかったことって、どの「職業」にもなかったな、と思う。

そして、これからやっていきたいことも、多分どの職業にもない。職業なんて、人が勝手につくったものなんだから、まあ自分で勝手につくればいいか、なんていまは割りきっている。

もちろん、ぼくがこれまでやってきたことも、これからやりたいことも、普通に何かの職業には当てはまる。そんな、人類史上誰もやったことがないような、斬新なことは何ひとつ

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