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急ぐべきは、「答え」ではなく「反応」です。

仕事をしていると「レスポンス早く」ということを求められますし、僕も相手に対して求めることが多くあります。

しかし、なんでもかんでも「答え」を急ぐことをレスポンス早くということと捉えてしまっては正直心が追いつきません。

僕の場合、この「レスポンス早く」という言葉に対しては「反応を早く」というように捉えるようにしています。言ってしまえば、そのままの意味として捉えるようにしています。

反応とは具体的には以下のようなことなどを指します。

✅ 回答までの時間の開示
✅ 受信したかどうかの反応
✅ やるぜ!の意思表示

反応と言いながらの返事です。チャットツールなどではいわゆる「既読」というものでその反応を見ることができますが、そこをツールに任せてしまってはよくないと思っています。

既読になるかいなかではなく、返事するかいなかです。

既読になるかいなかというのは、機能の問題であり、あなたの反応ではありません。反応はあなたから生まれるものだと認識する必要があります。ついつい、その反応がおっくうになることもあるでしょうが、おっくうになってる時点で認知しにくくなってると思いましょう。

反応しようといっても、いちいち文字を返す必要はありません。今はスタンプのような便利なツールがあります。自分でアクションを起こし相手に反応を示すことが大切です。

敏感になりすぎるのもよくないですが、機能に自分を預けずに、自分がきちんと反応すること、そしてその反応が早いかどうかが仕事のスピードかと思います。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!