フォローしませんか?
シェア
山口大空の独り言
2023年9月8日 00:42
写真を撮る上で、色というのは考えざるを得ません。これはビジネスでも自己表現だとしても切っても切り離せません。色は、工夫次第で心理的な効果をいくらでも与えることができますし、統一感や世界観の演出もできます。本物と同じ色の再現は難しいまず、この世界において現実での色を写真で完璧に再現するのは難しいという話をします。そもそもスマートフォンもデジタルカメラも露光やホワイトバランス、フィルター、レン
2023年7月10日 23:06
懐かしい場所。小さな本屋さんしかない草津町から40分近くかかるこのお店。漫画やビデオやCDが豊富に揃ってて、当時の僕からしたら夢のような場所でした。あの日、大きく見えた高校生の背中はもうないし、借りていた最新刊は随分色褪せてました。思い出を感じる為に寄ったのですが、そこにはまだ聴いたこともなかったYOASOBIの新曲。当たり前ですね。変わらないものなんて、ほとんどないのに。
2023年5月27日 03:27
2021年12月9日の記事です白に覆われた世界、朝から電車が遅延するほどの霧に包まれた日常は普段と違う姿を見せた。今日は、そんな特別を残そうとスナップ写真を沢山撮った。ちょっとだけリマインダーを無視して、人生を記録した。好きな音楽を聴いて撮影した写真を現像する時間は、自分にとって特別で、幸福度が高い。なので、仕事で行き詰まった時や疲労が蓄積した段階で、この作業を挟むように意識している。
2023年4月11日 00:43
以前、友人の家族写真を撮影したので、写真を引き伸ばす為に車に乗り込みました。カメラのキタムラでフレームを購入し、引き伸ばしの待ち時間。わざわざ外え出るまでもない時間でしたが、暇が嫌いなのでハンドルを握りました。少し走らせると近所に素敵なカフェが。そこは、ROBSON COFFEE。店内は、カフェらしい暖色の光と味のある木の茶色に高彩度の水色がアクセントになっていて特徴的でした。N
2023年4月26日 23:39
写真とは写真。カメラで撮影した一瞬。なにも考えず、写真という二文字を深く掘ることもなく生涯を終える人生がオーソドックスでしょう。ネガを考えることを悩みと名付け、日々悩み続ける我ら現代人も、「写真とはどんな存在なのか?」なんて疑問が、脳内に浮かんだ者は少ないでしょう。しかし、僕は写真と生きる生業を選んだことで、失礼なく向き合う為に、思考をし、悩むことは最早義務に近いと思っています。写
2023年5月4日 19:53
僕は自分自身のために写真集を作成しました。自己満足の領域ですが、以下の理由には僕の強い思いが込められています。『写真集を作るハードルを下げる』今後の人生は、自分自身も個展や将来の映画制作、グッズ制作など、今よりも徐々に活動の領域を広げていこうと考えています。その中でも、写真家という活動をする以上、写真集という存在は切り離せないのかなと感じます。日常的に触れるのはデジタルな製品ばかり