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スナップ写真と幸福度

2021年12月9日の記事です



白に覆われた世界、朝から電車が遅延するほどの霧に包まれた日常は普段と違う姿を見せた。


今日は、そんな特別を残そうとスナップ写真を沢山撮った。ちょっとだけリマインダーを無視して、人生を記録した。

好きな音楽を聴いて撮影した写真を現像する時間は、自分にとって特別で、幸福度が高い。なので、仕事で行き詰まった時や疲労が蓄積した段階で、この作業を挟むように意識している。その上で、今日の新しい気づき。


スナップ写真の量と幸福度は比例する。

スナップ写真は人生の記録。商業的な要素を含まず、映像と写真を始めた時期の私に戻してくれる。

今日は沢山スナップを撮った。それに応じて、レタッチの時間も増えた。音楽を聴いて現像する1時間は至福の時間だった。

この時間を商業と両立する為に上手くスケジューリングすることが、来年の自分にとって非常に重要なタスクになるだろう。






2021年12月10日
おはよう。


本日もお仕事と勉強に塗れた一日。

だが、それでいい。幸せの基準を低く設定した方が、幸せな状態で生きやすいから。

美味しいご飯を食べれて好きな映像を作れる、そして暖かい布団で寝れる。それだけで幸せなんだ。

写真家のヨシダナギさんが仰っていた、幸せという言葉を知らない民族の話が好きだ。

牛と仲間の死に悲しむその民族にとって、それ以外は全て幸せなのだ。

生きてること=幸せだから。

インフラが充実しているこの国の国民は、理想を高く持ちすぎている。 
ただ生きてることにもっと感謝するべきだ。 そうすれば心の余裕もできるし、もっと優しくなれる。

そんなことを考えて、今日も1日頑張ろう。



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