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『可視化・言語化』すると自分にとって最善の道を選ぶことができることに気付いた話
7月末まで、『#私の学び直し』のテーマが募集されていたので、今私が関心を持っていることを記事にしたいと思います。
\前回の#私の学び直しの記事はこちら/
さて、題名にあるように『可視化・言語化』すると的確に正解に導くことができるってどういうことでしょうか。
例えば、お金の管理について。
自分の資産がどれくらいあり、将来必要になりそうな出費はいくら位なのか、毎月の収入と支出はどうなっているかが見えると毎月いくら貯金・節約すべきか明確になる。
健康管理なら、
自分の体重やBMIをグラフなどに表示して変化を追いやすくすることで健康管理がしやすくなる。
つまり、ぼんやりしていることを可視化すれば対処すべき問題や目標が明確になるということ。
目標や方向性が明らかになれば、「今何をするべきか」が明確になるので今の自分にとっての最善の道を選ぶことができると思うのです。
ここ数ヶ月、書いて思考を整理することや自己理解することに興味を持って実践してきましたが、どちらも本質はきっとこういうこと。
①書くことで『可視化』『言語化』
↓
②客観視
↓
③対処すべき問題や目標を明確にし、最善の選択をする
「私たちは良くわからないことについてはうまく処理できなくて、認識することで対処できるようになっているのではないか」と思ったのです。
具体例を挙げると、最近、仕事で「昔よりも成長したな」と感じることがあるのですが、それはその人の理解度に合わせて全体像が見えるように説明をすることです。
そうすると、不思議とセールスが成功するんですよね。
お客さんの現状、目指す将来の姿とそのギャップを埋めるためにはどの商品が合いそうかをお話しながら決めていくのですが、やっぱり現状の把握と目指す将来の姿を明確にするって大事だなと思ったのです。
目標が明確になるから目標に近づくための商品を「必要だ」と思って貰える、いわば内発的動機付けになっているので、お互いに納得感のある商談になる。
もちろんそこで必要ないと思ったのなら無理には売りつけません。
ここまでの例は普段の仕事から感じたことですが、『可視化・言語化』って実はいろんな分野で核になっているんじゃないかな。
自分にできる範囲で『可視化・言語化』して、『良く分からない』と感じることを多くの人が理解できるようにしたら、目標への最短距離を歩ける人が増えそうだ。
そんなことが頭に浮かんできて、今は自分はどんな分野で『可視化・言語化』のお手伝いが出来るだろうと考えています。
仕事に活かすもよし、noteで発信するもよし。
そんな『可視化・言語化』で最善の道を選ぶ方法について私は学び直ししたいと思うのでした。
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