![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24102235/18cca02f95e8087b24b5b1ab1d9dddcf.jpeg?width=800)
- 運営しているクリエイター
記事一覧
帆立貝、鮑、北寄貝、つぶ貝、「貝の贔屓めし」は貝好きにはたまらない秀作🐚
思い立って、月に1回「駅弁の日」を設けることにした。そうでもしないと京王百貨店の新年イベントくらいしか食べる機会がない。近所のスーパーの駅弁祭は、どうも品揃えが変わり映えしない。やはり東京駅「祭」か、新宿駅「頂」あたりで物色したいものだ。
先日に「駅弁大将軍」「駅弁副将軍」を購入に行った際に気になった「貝の贔屓めし」(函館みかど)@1,280。これはコンパクトだが『なかなかやるな』という充実ぶ
「駅弁秋の陣2024」の「駅弁大将軍」「駅弁副将軍」を賞味
東京駅「祭」で開催されている「駅弁秋の陣2024」結果発表のイベント「宴」で「駅弁大将軍」「駅弁副将軍」を購入。「駅弁大将軍」は山形県「牛肉どまん中 塩味」(新杵屋)。
「牛肉どまん中 塩味」は、バラ肉と挽肉の2種仕立て。塩味ゆえに落ち着いた味わい。中央に胡麻が振られて、香ばしい。副菜の卵焼き・煮物・蒲鉾も美味しい。さすがは「駅弁大将軍」。
「駅弁副将軍」は山梨県「小淵沢駅120周年記念弁当」
「2024駅弁秋の陣」発表イベント「宴」
「2024駅弁秋の陣」が結果発表された、東京駅「祭」では発表イベント「宴」が開催されている(1/10〜2/11)。
たまたま駅弁での夕食機会があったので、覗いてきた。今年の「駅弁大将軍」は山形県牛肉どまん中 塩味」(新杵屋)、「駅弁副将軍」は山梨県「小淵沢駅120周年記念弁当」(丸政)が選ばれた。2021年の「駅弁大将軍」は丸政「ワインのめし」だったし、前年2023年は「牛肉どまん中 カレー味」
京王百貨店新宿店第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」7回目の訪問、さすがにラストで鳥取「元祖かに寿し」
京王百貨店新宿店の第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を7回目の訪問。会期も明日までなので、さすがこれでラスト。今日のお目当ては鳥取「元祖かに寿し」(あべ鳥取堂)」@1,480。新興駅弁が増える中、今も残る老舗中の老舗駅弁である。酢飯の上を、蟹肉🦀と錦糸卵が贅沢に覆い尽くしている。そこに枝豆🫛が散らされ、赤🟥黄🟨緑🟩の三原色の華やかさ。次々と消えてゆく老舗駅弁、由緒ある「元祖かに
もっとみる「九尾釜めし」伝説と発売の由来
京王百貨店新宿店の第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を6回目の訪問。今日のお目当ては広島は宮島口「あなごめし」(あなごめしうえの)だったが、もともとが超人気である上に、実演販売だったので長蛇の列。それも整理券をゲットした上での行列。『ここが最後尾か』と思っても、切れたその先にまた行列があり、その先にもまた行列。結局のところ、どこが最後尾かもわからず断念撤退。週末であるせいか、どこのブー
もっとみる家庭の愛情を駅弁で表現した福豆屋「海苔のりべん」
京王百貨店新宿店の第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を5回目の訪問。会期は1/22までだが、かなりの主力駅弁店が1/15までで、会場は少し寂しくなった印象。
今回の購入は福島県郡山「海苔のりべん」(福豆屋)。@1,200。以前に現地で購入して食べたことがあるが、これこそ素材の豪華さではなく、創意工夫と腕で勝負した名駅弁🍱。蓋を開けると、半分がご飯🍚で、半分が副菜。ご飯部分がメインの
九州人気No.1駅弁「鮎屋三代」と、日本一好きな駅弁屋「壺屋」の「稲荷寿し」
京王百貨店新宿店の第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を4回目の訪問。前から気になっていた熊本「鮎屋三代」。鮎飯の上に尾頭付きの鮎が二尾乗った駅弁である。この鮎が甘露煮で、その名の通りまさに甘露。尾頭付きなので、頭から骨までバリバリ食べる豪快な食感。さすがは九州人気No.1駅弁と自称するだけはある。
「鮎屋三代」の前に、最もお気に入りの駅弁屋「壺屋」が出ていることに気がつく。何よりここ
京王百貨店新宿店の第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を3回目の訪問で、選択に悩む🍱
京王百貨店新宿店の第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を3回目の訪問。復興支援で「輪島朝市弁当」を手にしたが、アレルギーのある牡蠣🦪が入っていたので断念。郡山「のり弁」を持ってレジに並んだが『これはいつでも買える』と翻意。胃袋はひとつしかないので、選択には慎重を期さねばならない。購入決定に至ったのは岩手県一関「牛めしと牛すじ煮込みの合わせ重」「斎藤松月堂)。ちょっとお高かったけれど、こち
もっとみる京王百貨店新宿店第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」2回目の訪問のテーマは「復刻かけ紙」
京王百貨店新宿店の第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。2回目の訪問のテーマは「復刻かけ紙」。
今回のターゲットは新津「えびめし弁当🦐」@1,350。もともと新津は「神尾弁当部」があるので、昔からの駅弁名産地。「えびめし弁当🍱」は、甘酢の効いた酢飯に、茹でた海老🦐がドッサリ乗っている。「これでもか、これでもか‼️」という海老ラッシュ🦐である。歯応えのある海老は、日本海の海の幸。
京王百貨店新宿店第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」、先陣は水戸「牛べん」と和歌山「めはり寿司」
京王百貨店新宿店の第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。新宿駅西口再開発が進む中、開発が危ぶまれたが、今年も無事に開催された。駅弁大会では、東の京王百貨店新宿本店、西の阪神百貨店梅田本店の東西両横綱である。
関東には東京駅には「祭」、新宿駅に「頂」などの大きな駅弁売場があるが、いかんせんJR東日本管内の駅弁が中心。特に中国、四国、九州地方など西日本の駅弁は、ここに来ないとなかなか出会えない