櫛山彩

手芸とバッグの仕事をつづけてきた兼業主婦です  育児をしながら、手仕事学校をつくろうと…

櫛山彩

手芸とバッグの仕事をつづけてきた兼業主婦です  育児をしながら、手仕事学校をつくろうと思った道のりや これから起こることを記録したいと思います

記事一覧

ゲストを迎えて、トークイベントを開きます

参加費は3,000円、飲み物つき お申込みはこちら 何歳でも 今がいちばん若いから   私が図書館司書の勉強していたとき 「生涯学習論」という教科で、リカレント教育の…

櫛山彩
2か月前
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みんなであけびのつるを編んでみました

葉山芸術祭で参加した「あけびのつるを編んでみよう」 ワークショップが無事に終わりました 葉山芸術祭は 自身のブランド「Tracking+」で1度参加したことがあります  …

櫛山彩
3か月前
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葉山芸術祭 みんなで手仕事

3年前の葉山芸術祭は、自身のかばんの屋外展示で参加しました。 今回は、手仕事学校を立ち上げたこともあり 思い切ってワークショップを開催することに。 じつは親戚が…

櫛山彩
4か月前
1

まちfes葉山2023 のこと

2023.11.25と26 まちfes葉山が無事に開催されました  開催一か月前くらいに  手仕事学校も参加したいです!と手を挙げました 葉山まちづくり協会さんの手厚いサポート…

櫛山彩
7か月前
3

葉山のカサブランカ

今から110年前 葉山に 美しい洋館が建てられました タモリさんもテレビ番組で訪問していたこの建物 シスターからカサブランカ と呼ばれてきたのも納得 華やかでありな…

櫛山彩
9か月前
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青い鳥をさがして

『私のノート』 第二次世界大戦のあと  1948年 日本で 「暮しの手帖」が発刊されました それより さらに100年前  デンマークで 「フォルケホイスコーレ」 という学…

櫛山彩
9か月前
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学び のかたち

辛いことも こどものために と耐え忍んでいたら 相手がどんどん傍若無人な振る舞いをしてくることがわかりました(この2年間を振り返ってます) 教育が必要なのは こども…

櫛山彩
9か月前
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略歴

櫛山 彩(Aya kushiyama) 1979年 横浜市生まれ、神奈川県葉山町で育つ。旧姓・奥原。女子美術大学日本画専攻卒、近畿大学通信教育部で司書資格。手芸キットメーカー・バ…

櫛山彩
9か月前
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これは あなたの 学校です

『わたしのノート』 育休中にリスキリングを!という声があったとき なんだか ムズムズしてしまいました わたしは 長女の出産前から トラブルが多く働けなくなり(鞄作…

櫛山彩
9か月前
9

これはあなたのノートです

・・・こういう書き出しに見覚えはありませんか? この話はまた べつの記事で。 『わたしのノート』 便利だと思っていたスマホや 情報化社会そのものが じかんどろぼ…

櫛山彩
10か月前
1

手仕事学校をはじめます

はじめまして 櫛山彩です  手仕事学校をつくる準備をしています 本名で わたしのノートを書きはじめます あたたかく見守っていただけたら嬉しいです 以前のブログは…

櫛山彩
10か月前
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ゲストを迎えて、トークイベントを開きます

ゲストを迎えて、トークイベントを開きます

参加費は3,000円、飲み物つき お申込みはこちら

何歳でも 今がいちばん若いから  
私が図書館司書の勉強していたとき
「生涯学習論」という教科で、リカレント教育の概念を知りました。

ひょっとして、生涯学習って
働き盛りの世代の私もしてもいいものなのかも?と気づいてから
5年が経ってしまいました。

辞書を持ち歩かなくても、
スマホでググってすぐにわかる時代になったし
動画で学ぶなど、いろい

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みんなであけびのつるを編んでみました

みんなであけびのつるを編んでみました

葉山芸術祭で参加した「あけびのつるを編んでみよう」
ワークショップが無事に終わりました

葉山芸術祭は 自身のブランド「Tracking+」で1度参加したことがあります 
ちょうどコロナウィルスの流行から2年目の春 
感染防止のため、屋外展示限定でしたので 
自宅の駐車場に作品を並べたことも楽しい思い出です

ひとりでかばんを縫って売るのも 
お客さんの顔を想像してもちろん楽しいのですが
みんなで

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葉山芸術祭 みんなで手仕事

葉山芸術祭 みんなで手仕事

3年前の葉山芸術祭は、自身のかばんの屋外展示で参加しました。

今回は、手仕事学校を立ち上げたこともあり
思い切ってワークショップを開催することに。

じつは親戚が 山ぶどうの籠の作家で
彼もまた、葉山芸術祭 青空アート市に出展したことがあります
(そのころは お互いの活動をあまりよく知らなかったのです)

かごおやじ、もとい千年おじさんが去年の秋に山から採ってきてくれた
あけびの蔓で ぐるぐる鍋

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まちfes葉山2023 のこと

まちfes葉山2023 のこと

2023.11.25と26
まちfes葉山が無事に開催されました 

開催一か月前くらいに 
手仕事学校も参加したいです!と手を挙げました

葉山まちづくり協会さんの手厚いサポートのおかげで
コラボイベントができて 感無量です

台本を用意したけれど 時間がたりなくて
全部伝えきれなかったのが反省どころですが
そんなこともあろうかと
チラシを作って配ったのです
(こちらについてはまた後日の日誌で)

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葉山のカサブランカ

葉山のカサブランカ

今から110年前 葉山に
美しい洋館が建てられました

タモリさんもテレビ番組で訪問していたこの建物

シスターからカサブランカ と呼ばれてきたのも納得
華やかでありながら どこか儚い雰囲気もあります

普段は非公開なので、葉山に住んでいる人も
なかなか入る機会がないのでは?

実は 11/25に プレ手仕事学校(ミーティング)を
この洋館の2階で開催することになりました

当日の様子は 一部 I

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青い鳥をさがして

青い鳥をさがして

『私のノート』

第二次世界大戦のあと 
1948年 日本で
「暮しの手帖」が発刊されました

それより さらに100年前 
デンマークで
「フォルケホイスコーレ」 という学校が誕生しました

「暮しの手帖」も「フォルケホイスコーレ」も
必然的に発生した
学びのかたち だと感じています

何度も震災に見舞われた日本でも
ようやく 地域 とか コミュニティの必要性が
高まってきた というときに
コロ

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学び のかたち

学び のかたち

辛いことも こどものために と耐え忍んでいたら
相手がどんどん傍若無人な振る舞いをしてくることがわかりました(この2年間を振り返ってます)

教育が必要なのは こどもで

大人には 身近な学びが必要だと思う

学ぶことは 幸せだから

周りのひとを幸せにできないひとは
先生として 一流にはなれない

でも 優しすぎる人は
長生きできない・・・かも 
さいきんそんな気がしてきました

バランスって難

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略歴

櫛山 彩(Aya kushiyama)
1979年 横浜市生まれ、神奈川県葉山町で育つ。旧姓・奥原。女子美術大学日本画専攻卒、近畿大学通信教育部で司書資格。手芸キットメーカー・バッグ工場・アパレル商品企画・展覧会企画運営などに従事。2020年に葉山町に移住。
現在 育児とバッグ制作やレッスンをしながら「手仕事学校」をはじめる。

父のルーツは長野県松本市、祖父は老後、採取したつるでかごを編む。

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これは あなたの 学校です

これは あなたの 学校です

『わたしのノート』

育休中にリスキリングを!という声があったとき
なんだか ムズムズしてしまいました

わたしは 長女の出産前から
トラブルが多く働けなくなり(鞄作家のころ)

無事?うまれたら エンドレスで泣き続け
寝るのが上手くない赤ちゃんだったから

炊いたごはんを飲み込んで
母乳だけは止めまいとしたときの
キッチンの眩しい光の強さが
記憶にあります

あれから40…じゃなかった
12年

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これはあなたのノートです

これはあなたのノートです

・・・こういう書き出しに見覚えはありませんか?

この話はまた べつの記事で。

『わたしのノート』

便利だと思っていたスマホや
情報化社会そのものが じかんどろぼうだと気付いたのですが
そもそも、
なんで時間がなくなったの?と考えていました
人ってやつは
便利に生きるために文字を書きはじめた頃から現在に至るまで
勝手に加速しているだけ なのかもなって

AIに仕事を奪われそうだと騒ぎたてるのも

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手仕事学校をはじめます

手仕事学校をはじめます

はじめまして 櫛山彩です 

手仕事学校をつくる準備をしています

本名で わたしのノートを書きはじめます

あたたかく見守っていただけたら嬉しいです

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