櫛山彩

手芸とバッグの仕事をつづけてきた兼業主婦です  育児をしながら、手仕事学校をつくろうと…

櫛山彩

手芸とバッグの仕事をつづけてきた兼業主婦です  育児をしながら、手仕事学校をつくろうと思った道のりや これから起こることを記録したいと思います

最近の記事

葉山芸術祭 みんなで手仕事

3年前の葉山芸術祭は、自身のかばんの屋外展示で参加しました。 今回は、手仕事学校を立ち上げたこともあり 思い切ってワークショップを開催することに。 じつは親戚が 山ぶどうの籠の作家で 彼もまた、葉山芸術祭 青空アート市に出展したことがあります (そのころは お互いの活動をあまりよく知らなかったのです) かごおやじ、もとい千年おじさんが去年の秋に山から採ってきてくれた あけびの蔓で ぐるぐる鍋敷きを編もうと思います。 5/2は 午前の部が満席、午後の部残り1席となりまし

    • まちfes葉山2023 のこと

      2023.11.25と26 まちfes葉山が無事に開催されました  開催一か月前くらいに  手仕事学校も参加したいです!と手を挙げました 葉山まちづくり協会さんの手厚いサポートのおかげで コラボイベントができて 感無量です 台本を用意したけれど 時間がたりなくて 全部伝えきれなかったのが反省どころですが そんなこともあろうかと チラシを作って配ったのです (こちらについてはまた後日の日誌で)  みんなでカイロを作れたのが 楽しかったからいいか!  また楽しいワークショ

      • 葉山のカサブランカ

        今から110年前 葉山に 美しい洋館が建てられました タモリさんもテレビ番組で訪問していたこの建物 シスターからカサブランカ と呼ばれてきたのも納得 華やかでありながら どこか儚い雰囲気もあります 普段は非公開なので、葉山に住んでいる人も なかなか入る機会がないのでは? 実は 11/25に プレ手仕事学校(ミーティング)を この洋館の2階で開催することになりました 当日の様子は 一部 Instagramのライブ配信を検討中です 今回 葉山町内でご縁があり、 素敵な

        • 青い鳥をさがして

          『私のノート』 第二次世界大戦のあと  1948年 日本で 「暮しの手帖」が発刊されました それより さらに100年前  デンマークで 「フォルケホイスコーレ」 という学校が誕生しました 「暮しの手帖」も「フォルケホイスコーレ」も 必然的に発生した 学びのかたち だと感じています 何度も震災に見舞われた日本でも ようやく 地域 とか コミュニティの必要性が 高まってきた というときに コロナウィルスの流行で いろんな仕組みが がらっと変わってしまいました (そして、い

        葉山芸術祭 みんなで手仕事

          学び のかたち

          辛いことも こどものために と耐え忍んでいたら 相手がどんどん傍若無人な振る舞いをしてくることがわかりました(この2年間を振り返ってます) 教育が必要なのは こどもで 大人には 身近な学びが必要だと思う 学ぶことは 幸せだから 周りのひとを幸せにできないひとは 先生として 一流にはなれない でも 優しすぎる人は 長生きできない・・・かも  さいきんそんな気がしてきました バランスって難しいですね

          学び のかたち

          略歴

          櫛山 彩(Aya kushiyama) 1979年 横浜市生まれ、神奈川県葉山町で育つ。旧姓・奥原。女子美術大学日本画専攻卒、近畿大学通信教育部で司書資格。手芸キットメーカー・バッグ工場・アパレル商品企画・展覧会企画運営などに従事。2020年に葉山町に移住。 現在 育児とバッグ制作やレッスンをしながら「手仕事学校」をはじめる。 父のルーツは長野県松本市、祖父は老後、採取したつるでかごを編む。 母方の祖父は小学校の先生でゼロ戦の元設計士。祖母は和裁士。 趣味はタカラヅカ観劇

          これは あなたの 学校です

          『わたしのノート』 育休中にリスキリングを!という声があったとき なんだか ムズムズしてしまいました わたしは 長女の出産前から トラブルが多く働けなくなり(鞄作家のころ) 無事?うまれたら エンドレスで泣き続け 寝るのが上手くない赤ちゃんだったから 炊いたごはんを飲み込んで 母乳だけは止めまいとしたときの キッチンの眩しい光の強さが 記憶にあります あれから40…じゃなかった 12年 娘がいれてくれたコーヒーを 一緒に飲みながら ああ、辛かったけど楽しかったわ、

          これは あなたの 学校です

          これはあなたのノートです

          ・・・こういう書き出しに見覚えはありませんか? この話はまた べつの記事で。 『わたしのノート』 便利だと思っていたスマホや 情報化社会そのものが じかんどろぼうだと気付いたのですが そもそも、 なんで時間がなくなったの?と考えていました 人ってやつは 便利に生きるために文字を書きはじめた頃から現在に至るまで 勝手に加速しているだけ なのかもなって AIに仕事を奪われそうだと騒ぎたてるのも 文明がなくなれば ただの荒野になるだけだから (手塚治虫先生の火の鳥を読めば 

          これはあなたのノートです

          手仕事学校をはじめます

          はじめまして 櫛山彩です  手仕事学校をつくる準備をしています 本名で わたしのノートを書きはじめます あたたかく見守っていただけたら嬉しいです 以前のブログはこちら

          手仕事学校をはじめます